台湾日記 6/16

書くと間が開くの。


6/16


前日深夜に、完売したアイテムをまたせっせと仕上げ、最終日の会場へ

この日もイベントは大賑わいでした。


連日、イベントの公式アカウントをメンションしてストーリーを流し続けたからか、台湾サイドの出展者さんにも少し認知していただけて、何人かの方がお迎えしてくださいました。

翻訳アプリを使ったり、拙い英語や身振り手振りを駆使し(笑)、なんとか伝わるコミュニケーションがとても楽しい。
伝わったら嬉しいし、一生懸命伝えようとしてくれることも嬉しい。


イベント中も同じで、台湾の方が口々に「カワイイ」と日本語で言ってくれました。
カワイイは世界共通のカワイイなんだなと実感したのと同時に、こうしてテーブルを囲んでにこにこ楽しそうにわたしのアクセサリーを見てくれて、悩んで選んでくれているところを目の当たりにして、
(うわぁああぁあ、世界でカワイイって言われるものもっともっと作りて〜〜〜〜〜！)

と、はっきりと気持ちが昂りました。

こんなこと本当に珍しいというか、
多分これわたしが喋れなくて考える時間があるからコッチに脳汁が溢れたんだと思います。(笑)

普段の国内での出展では、とにかく口を動かして見てくださってる方全員に何かアクションを起こすように、かなり気を張っているからあんまり考える隙がないんですよね。


今回は口数が普段の1/50ということが幸いして、わたしは新しいことを感じることができました。
刺激ってこういうことを言うんだなぁ



イベント3日目ともなると通訳スタッフさんたちとも打ち解けて、人が居ない時間には少しお話ししたり、スタッフさんの身の上話を聞いてみたり、これはこれで楽しかったですね^ ^


それで、クレジット払い用の伝票をスタッフさんがまとめて持っていらっしゃるので、足りなくなったら追加をもらうという形で過ごしていたのですが、
3日目の夕方頃、お客さんも少し引いてきた頃にまた追加をお願いしたら、スタッフさんが持ってる束をそのまま、「コレぜんぶあげマス。」と渡してくださいました。

「あ、、でも他の方もいるかもしれませんよ」
 
「ほかのひとはもうダイジョウブです☺︎」

「お、おぉ(笑)」


わたしのブースに絶えずお客さんがいることを近くで見て、他は緩やかになってきたしええだろうとゴッソリ渡してくださったんだと思うけど、テンポの速さとカタコトの日本語で他の人はダイジョウブと言われて、なんだかジワジワきました(笑)

あと独断だし(笑)


そんなこんなで3日目も大盛況で終えることができました。

すごく充実したイベント出展となりました。

通訳のスタッフさんはアクセサリーにまつわる単語を覚えようと、お客さんが少ない時間帯に日本語を聞いてきてくださったり、積極的に助けてくれようとアンテナを張ってくださっていて、とても接しやすかったです。


撤収後は、知り合いの作家さんたちと夜市へ繰り出すことに。
4人で地下鉄に乗り「士林夜市」へ行きました。

4人が4人とも広島出身という偶然。(笑)
　
到着した時にはもう21:30くらいになっていたので、わたしはもう腹ペコで早く何か食べたい、、、！と屋台目掛けて突き進んでいたのですが、作家さんの1人が、まだ1週間ほど台湾に滞在するということでサンダルを新調したいと2人が靴屋さんへ吸い込まれていきました(笑)
わたしともう1人の作家さんは待ちきれなくてもうええやろって、屋台を探し徘徊。
みんな自由すぎる。
　
　
もう飲みたいよねぇ〜
なんて話していたのですが、「えっ夜市ってお酒飲みながら歩くの大丈夫なんですかね！？」とわたしは不安になりました。
道ゆく人に、お酒を持ち歩く人も見かけないし、これで罰金なんてことになると後味悪いし、
とりあえず調べてみるも結果は「場所による。」
えーーーん
ビール飲みたいヨォ〜
　
　
、、、屋台のお姉さんビール持ってる！
聞いてみようよ！
　
　
と屋台のお姉さんに、「ここの夜市はお酒飲み歩いても大丈夫？」翻訳アプリを見せました。
　
すると、okok！と手持ちのビールを持って見せてくださいました。
ヨッッッッシ！！！
　
と真横の「全家(ファミリーマート)」へ駆け込み台湾ビールクラシックを購入！！
　
生き返る〜〜〜！
　
　
そして向かいの胡椒餅やさんで焼きたての胡椒餅をゲット。
最高の組み合わせでした。

ちなみに靴屋さん組とはまだはぐれています。(笑)
　
　
胡椒餅を食べ終えるくらいのタイミングでようやく合流。
それから屋台街を歩きながら屋台飯を楽しみ、屋台街の外れで果物やさんに遭遇。
　

　
マンゴー、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、グァバを購入し、お店のテーブルで食べさせていただくことに。
するとかき氷あるじゃん！！とみんなでかき氷も注文。わたしはマンゴーのかき氷にしました。
贅沢。
　
4人で夜会を楽しみ、ギリギリの終電で台北駅へ戻りました。時間調べてなくて、本当危なかった(笑)
　
　
そんな感じの台湾4日目でした。
　
　
楽しかった