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自分の人生をメタ認知的視点で振り返ってみる②


不遇のターンって(笑)


中1くらいまではまぁ割と恵まれていたような、ちょっとませた女の子って感じだったわけですが、中2で大きなターニングポイントがやってきますね。

なんてったって両親の離婚!


特に多感な時期
来年には高校受験

江戸一希という名前や芸能活動という情報も珍しくて(笑)、何かと目立ちやすいからちょっと浮いてたときもあるし(笑)
一匹狼って言われるけど半分浮いてたに近いと思うよ(笑)


ここからわたしの選択肢は見事に全部ズレました。
まぁ紆余曲折でハッピーエンド(まだ終わってないけど!)だから最後まで読みな。


まず名字変わることも嫌だったし
その先の進路も全て変わった

家にも帰りたくない
崩壊してるから
わたしは崩壊してると思った
そう感じた


夜中怒鳴りあうけんかを聞く日が増えた
そういう特性のあるんじゃなかろうかという弟を怒鳴る声が聞こえる

逃げる場所がない。


わたしは一刻も早くここから離れなければならない。
そう思って、高校卒業後は就職することを決めた。
本当は美大や芸大にも興味があったし、大学で上京とかもしてみたかった。

でもね、高校生になり学費と奨学金の金額を調べて、自分なりに月の返済等を試算したりして、仮に大学に行けたとしても、親に借りを作った状態で社会人になって、お金で繋がっている状況が耐えがたかった。


それくらい早く離れたかった。
自立したかった。
だから公務員を選んだし、絶対に浪人はできなかった。

親も人間だしそれぞれに事情があるって今では頭で分かるけど、当時は本当に理解できなかったし、とてもとても傷ついた。
自分の人生を憂いた。


それで必死に勉強して広島市消防局と広島県警になんと一発合格を果たし、(やっぱりどちらかと言ったら持ってる人間だと思う。(笑))

悩み抜いた末まさかの消防士を選んだ。
当初の第一志望は警察官だったけど、県内移動でもっと田舎の方行くのとか嫌だな〜って本当そんな浅い選び方で消防士になった。

だから消防士になるまで、消防士になりたいと思ったことは一度もない。
こんな失礼な話あるか



でもこれが後々結構大事になるのよ。
幼い頃から消防士に憧れていました!っていう男性ほど、現実と乖離してしまってメンタルが落ちるっていう現象が結構あるあるで、
わたしのように何もイメージすることなく職に就いた方が、良くも悪くも「こんな感じか〜」と受け入れやすいから落胆もなくて良かったんですよね。(笑)


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