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【10分要約】知念実希人先生の初のバイオ・ホラー作品『ヨモツイクサ』の第1章を要約【禁断のバイオ PART2】

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◆『ヨモツイクサ』知念実希人


◇紹介書籍

こんばんは、和希です。
それでは本日もさっそく投稿の内容に入っていきましょう。
本日紹介していく書籍はコチラになります。

2023年5月20日に双葉社さんから発行されました、
知念実希人先生の『ヨモツイクサ』になります。
著者初のジャンルでこの完成度はエグい。

◇紹介書籍概要

またこちら、本書の概要につきましては、
いつもと同じように下記の方に載せておきますので、
もし本書について気になった方がいましたら、
ぜひ下記の方をご覧いただければと思います。

タイトル 『ヨモツイクサ』
著者 知念実希人
価格 1,848円税込
発行日 2023年5月20日 第1刷発行
発行者 箕浦克史
発行所 株式会社双葉社
印刷所 大日本印刷株式会社
製本所 株式会社若林製本工場
カバー印刷 株式会社大熊整美堂
DTP 株式会社ビーワークス

『ヨモツイクサ』奥付及び裏表紙から引用

◇本書を選んだ理由

そして、今回のこのパート2の投稿に本書を選んだ理由、
そちらになるんですが、それがこちらになります。


もうすでに始まっているジメジメとした今の季節にピッタリの、
身の毛もよだつ激ヤバなバイオ・ホラー作品を見つけてしまったから


今年もなんだかんだ季節は巡り、もう6月も後半戦です。
私の住むここ東京でも、先々週の6月8日ごろから、
梅雨が始まったとの知らせをネット等で見かけるようになりました。

純粋に梅雨…嫌ですよねぇ…。

単純に雨ばっかりだと気が滅入るというような、
心理的な理由ももちろんあるんですが、
梅雨の季節は湿気が高くなるので、

髪の毛がクルンクルンになるんですよね。

特に私癖っ毛で、こう前髪の端っことかが横にクルンってどn…

ってんなことはどうでもいいですわ。

けれども、この梅雨特有のあのジメジメした感じに対して、
嫌な思いを抱いている方というのは少なくないかと思います。
なのであれば、そのジメジメ、

バイオ・ホラーで吹き飛ばしませんか?というのが、
今回本書『ヨモツイクサ』を紹介しようと思ったキッカケになります。

こう言葉にすると、かなり力技な提案な気がしますね。あははは。

とはいえ話を戻しますが、そう私が思ってしまったのにも、
それは偏に本書『ヨモツイクサ』が、
筆者の知念実希人先生初のバイオ・ホラー作品だったのにも関わらず、

その完成度がエゲツなかったからです。本当にこれは鳥肌が立った作品です。

そして、この恐怖は読者の皆さんとぜひ共有したいと思いまして、
今回のこのパート2の投稿には本書『ヨモツイクサ』を、
選ばせていだだきました。

◇今回の投稿の内容

そして、今回このパート2の投稿で紹介していく内容といいますのが、
サムネにもあるとおり、


本書『ヨモツイクサ』の第1章「禁忌の森」の要約


小説の要約シリーズもこれで三作目になりますね。
これまでには、世界的ベストセラー作家の川上未映子先生の『黄色い家』や、
満場一致でメフィスト賞を受賞された須藤古都離先生の『ゴリラ裁判の日』を、
要約してきましたが、ホラー作品の要約というのは、

今回の投稿が初めてです。

作中の恐怖を読んだそのままの臨場感をお伝えしていくのは、
かなり難易度が高いかと思われますが、
それでもなんとか食らいついていこうと頑張って要約していきますので、
最後までお付き合いいただければ幸いです。

また、今回の『ヨモツイクサ』の要約に関して、
なぜ、他の小説は完全要約なのにも関わらず、
本作は第1章だけの要約なのかと言いますと、
本作は単純なバイオ・ホラーのみならず、
ちゃんとミステリー要素も含んでおります。そこはさすが知念先生です。

けれど、そのミステリーの部分を要約で知る、
というのはなんだか味気ないじゃないですか。

なので、本作のミステリーの部分は、
ぜひ実際に皆さんに本作を読んでもらって、
鳥肌が立つ想いを体験していただきたいと思っています。

だからこそ、この投稿というのは、
その一歩を踏み出す起爆剤のような投稿になれば幸いだとも思っています。

それでは、梅雨の憂鬱を吹き飛ばす激ヤバなバイオ・ホラー、
その導入を一緒に心ゆくまで堪能していきましょう。

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