![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6700293/rectangle_large_22972445040415d8d1bbd092da65c8e1.jpg?width=1200)
僕が体現した"現代のお金"。
先日、とある劇団さんのオーディションを受けました。
その劇団さんのルールとしては、
まずは3ヶ月間、どの人も「レッスン生」として稽古場に参加。
(劇団にとっても、自分にとっても)「向いてる?向いてない?」をお互いに判断するために。
因みに、この「レッスン生」になるには費用(入会費20000円、月謝15000円×3)が掛かる。
3ヶ月後(その間にも合わない人は辞めてく)、面接があり。合わなければ、それまで。
所属する人は「準劇団員」となり、公演の場数を積み重ね「劇団員」を目指していく。
僕は、この劇団にまだ所属するとは決めていない。
「25才までに芽が出なかったら芸能は辞める」と言い聞かせ、上京した自分にとって今年はラストチャンス。
何事も、とにかくやるしかない。
だからと言って「お金」に足を引っ張られる訳にはいかない。
そこで閃いた。
よし!クラウドファンディングしよう!!
そんなこんなで、劇団さんには「6月10日まで待って頂き、クラウドファンディングをして目標金額を達成したら稽古に参加する」と約束し、早速ポルカで企画を立ち上げる。
《コチラ↓》
https://polca.jp/projects/86ktbRNLsB4
目標金額は35000円(入会費+レッスン1ヶ月分を受けられる"最低ライン"の費用)に設定。
6月10日までに目標金額をサクセスできなければ企画は打ち切り。
レッスンも受講せず、それまでに頂いたお金は「何か面白い事に使う」と言う条件付きでスタート。
(↓)
つまり、サクセスできなければ「僕がいま欲しがってるコレ↓を購入するために」使われる可能性もある訳だ。
なんちゃって(笑)…それは冗談ッス。。
支援は、500円からの受け付け。
開始から約4時間で、これだけ集まった。
なんと!予想以上の結果に驚きである。
1日目の合計は、9500円。目標金額の27%を達成した。
3日目現在(昨日)の「集まった金額」はこちら。15000円。目標金額の42%も!
ものすごいスピード。
正直、もっと苦戦すると思ってました。
本当に、ありがとうございます。
そして今回、"人生初"のクラウドファンディングを実行してみて率直に思った事がある。
「お金」って、おもしろい!!!
今回のクラファンに、分かりやすい見返り(リターン)は用意していない。
お前が頑張るってんなら、しょーがねーから応援してやるよ!と言うノリだけでギリギリ出せるであろう500円を、僕は何人位の人から受け取れるのかと言う事が分かる。
それから、こちらの支援者リストを見て頂きたい。
ユーザー名と金額が表記されております。
こちらの皆様。僕の企画に支援して下さったパトロンの方々です。
しかし、よく見て頂くと同じパトロンの方でも。
人によっては2回連続で支援して下さっている方や、上乗せ支援して下さっている方がいたりする。
ここから更に、
僕の事を応援してくれる方の「想いの質量」(期待値)が、可視化できました。
あのキングコング西野さんが著書に書かれている通り。「お金」とは「信用の一部」を数値化したものである。
今回のクラウドファンディングが、僕にとってそれを体験できる良い機会となってます。
改めて、支援して下さった皆様。本当にありがとうございます。
宜しければ是非、ご支援お願いします!
https://polca.jp/projects/86ktbRNLsB4
尚、上記の劇団とは別件でエントリーしていたオーディションも「一次審査合格」(書類審査通過)していた事が一昨日連絡があり分かりました。
ラストチャンスの年。全力で挑みたいと思います。
応援、宜しくお願いします!!
山田 和輝のレターポットはこちら
https://letterpot.otogimachi.jp/users/4288