京都の野外彫刻 フィールドワーク13
『風 Wind』
1977年 土谷 武
設置場所: 京都近代美術館 正面北側
鋼鉄の空洞を風が通り過ぎ,その形は鯉のぼりのように波うっている。
無骨な鉄の重量感が在りながら浮遊する姿。そこに見えない風を想像してしまう。野外彫刻としての面白さがある。また,鉄さびの色が回りの環境と合っている。
京都国立近代美術館の正面入口北側,府立図書館と隣接する場所に設置されている。正面から入場する人の流れに沿った"風"がそこにあるのだろう。
設置場所: 京都近代美術館 正面北側
鋼鉄の空洞を風が通り過ぎ,その形は鯉のぼりのように波うっている。
無骨な鉄の重量感が在りながら浮遊する姿。そこに見えない風を想像してしまう。野外彫刻としての面白さがある。また,鉄さびの色が回りの環境と合っている。
京都国立近代美術館の正面入口北側,府立図書館と隣接する場所に設置されている。正面から入場する人の流れに沿った"風"がそこにあるのだろう。