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京都の野外彫刻 フィールドワーク 23
『Ether (Octagon)』
2020年 名和晃平
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設置場所 : 「新風館」(烏丸御池)中庭
リニューアルされた複合施設「新風館」の中庭に設置された作品。高さ7mを越える作品で全体を見るには見上げる必要がある。建物に囲まれた中庭から空に向かって伸びていくように見えるが,滴が地面に落ちていく様子を反転させ積み上げたものらしい。では,滴は地面から空に落ちていくということでしょうか。滴の形の繰り返しが生命の永遠性を象徴している。
よく似た作品としてブランクーシの「Infinity column」(無限柱)シリーズがある。こちらは第一次世界大戦のルーマニアの無限の犠牲の戦士を表現しているとのこと。
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