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【マーケティング】の本まとめ

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読書好きな男による読書日記を、テーマ別にまとめてみました。 WEBマーケティング/心理マーケティング/顧客視点マーケティング/コンテンツマーケティング
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#心理学

読書日記#214
『人は記憶で動く』

過去の記憶は、未来を予測するためにある。記憶されたものだけが未来の行動につながる。
記憶が行動に与える影響と、相手を動かす効果的なコンテンツの作り方について解説した本。
「記憶に残るかどうか」でコンテンツを語る、独自の視点が興味深いです。

読書日記#171
『ビジネス心理学大全』

過剰な反応をする人は見下され不安が強い。そんなとき報連相は相手の心のケアになる。場合によっては距離を置くべし。
モチベーション、人間関係、マーケティングなど、ビジネスに役立つ心理学をまとめた本。
ビジネスと心理学の接点を確認したく読了。

読書日記#166
『なぜ「あれ」は流行るのか?』

実用的で、感情を刺激し、物語があり、人の目に触れ、思い出しやすく、自分の印象が良くなるものを人はシェアする
商品やサービスを広める人達の心理について書かれた本。
論点がまとまっていて読みやすい。やはりシェアに社会的便益は重要か。

読書日記#75
『アテンション』

「注目」には「無意識的で自動的なもの」「集中によって短時間記憶に残るもの」「慣れ親しんだもの」の3段階がある。
心理学などの研究やインタビューを通して「注目がはたらく仕組み」を理解する本。
現代において注目がどれだけ大切か、実感する今日この頃。