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自分の幹と根っこはどのようにして育ててきましたか?


今朝、起きた時にふと
「あ・・・いつの間にか、幹育ってた」
「根もしっかり張っている」
柔らかい土壌が整ったんやな・・・
 
そんな感覚がありました。
 
きっかけはいくつかありますが、一番に当たるのは昨日の夕食後の主人との会話にて。
 
///
 
「私、近頃思うのは、
自分の人生、あと何年かでやるべきこと、まだちっとも出来てない。
どこまでできるかなって思う」
 
こんな話ができたこと。
 
主人は「それはまあ、それを考えること自体が余裕あってできること。普通はなかなかでけへん」

「今、十分、幸せやで。十分すぎるくらい幸せやと思う。」
「でも自分が幸せな分、他者貢献できてるかといえば、まだ全然できてない・・・」
 
・・・
 
自分がこれからやって行こうと思ってることを公言(というほど明確化はできてませんが)「幹、育ってた」って表現になったんだな・・・って思います。
 
ありがたいな^^
 
■ 
 
自分の想いの根っこが表層的にしかわからなかった時は何をやっても上辺でしかなく、どこにいても心ここに在らずに彷徨っていたのが、前日の振り返りのEQ日記を書くようになり、不快感情の掘り下げることで、無意識に諦めている自己パターンの書き換えができるようになったこと。
 
注意しないと気づかない・薄い感情にも気づけるようになったことで、悪循環を起こすような濃い感情に至る前に対処できるようになったこと。
 
度々感じる「悔しい」感情から、未完の欲求・自分が本当に願っていることに気づけるようになったこと。
 
自分が心から願っているやりたいことは、以前よりだいぶ届けたい先の絞り込みができるようになったこと。

これらから「幹育ち、根もしっかり張っている」の言葉になったのだなと思います。
 

 
短大卒業し、インテリア関連の仕事を約10年し、その後、家業を継いで17年。
家業は「根を張る」という意識より、ただただ邁進し、契約満了で終了。「やり切った満足感」は十二分にあるけど、その後に関しては直感頼りの突き進み、いまいち言語化できなかったこの数年。
 
「なんで私はここに居るんでしょう」と口にしたことも度々だったのが、
 
今、ようやく「幹育ち、根もしっかり張っている」と思えるようになったことはとても感慨深いです。
 
 

●自分の幹と根っこは、どのようにして育てきましたか?


 
私の場合は、快・不快を捉えて、「それはなぜならば」と意識づけをし、「自分を再構築」するような作業が私の「自分の幹と根っこ」の育て方になりました。

これまでスルーしてきたことを改めて捉え直しすることはとても面倒で、
嫌な自分にも再々出会い、深海を潜るかのように胆力も必要なのだけど、「そもそも、そんないい人じゃないよね」っという着ぐるみを脱げたり、「そもそも、そんなに柔じゃないよね」という、軽やかさも身につきました。
 
「私はこう思う」と伝えていくことで時に摩擦も起こすのだけど、自分の価値観を磨き、他者の価値観も理解しようと務めながら、土壌を掘り起こしたり耕したり・・・
 
そしてようやく真の心理的安全性、豊かで柔らかい土壌になり、幹や根っこが伸びやかに育つことを経験値として理解し出したこの頃です^^ 
 
 
 
 
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