草コインを当中させ億り人になるアルトコイン完全攻略マニュアル
概要:はじめに
0-1 なぜ草コイン投資をするのか?
0-2 仮想通貨(暗号資産)とは?
0-3 仮想通貨とビットコインは、何が違うのか?
第1章:そもそも草コインとは?
1-1 そもそも草コインとは?
1-2 草コインに注目する理由
1-3 草コインはなぜ億り人を目指しやすいのか?
1-4 ビットコインも最初はとても安価だった
1-5 1円以下から高騰して億り人を輩出した草コイン一覧
1-6 仮想通貨で億り人を達成した人は何人くらい?
第2章:億り人になっていたかもしれない草コイン
2-1 2022年に投資していれば億り人になっていたかもしれない草コイン
2-2 LUNA(ルナ) ショートで億り人を狙えた草コイン
2-3 PHB(フェニックス・グローバル) 一時的に高騰した草コイン
2-4 LUNA 2度目は暴落後のロング
2-5 MPLX(メタプレックス)販売開始とともに瞬間的に高騰した草コイン
2-6 手堅く伸びている2つの草コイン
第3章:将来性の高い草コインの見つけ方
3-1 草コインを探すなら海外取引所を使おう
3-2 将来性の高い草コインの見つけ方
3-3 億り人を狙う草コインの見つけ方
3-4 コミュニティ活動が活発になったことを感知したら買っておく
3-5 なぜ有望な草コインを探すのが難しいのか?
第4章:草コインを買う時のリスク
4-1 草コインを買う時の3つのリスク
4-2 実際に詐欺と言われた草コインの例
第5章:1円以下のおすすめ草コイン一覧
5-1 1円以下のおすすめ草コイン一覧
5-2 SHIB(シバイヌ)
5-3 HOT(ホロチェーン)
5-4 Harmony(ハーモニー)
5-5 SPELL(スペルトークン)
5-6 SLP(スムーズラヴボーション)
5-7 SC(シアコイン)
第6章:おすすめの草コインランキング8選
6-1 おすすめの草コインランキング8選
6-2 ランキング1位:BAT(ベーシックアテンショントークン)
6-3 ランキング2位:IOST(アイオーエスティー)
6-4 ランキング3位:TRON(トロン)
6-5 ランキング4位:BTT(ビットトレント)
6-6 ランキング5位:BIT/BitDAO(ビッダオ)
6-7 ランキング6位:ELON(ドージロンマーズ)
6-8 ランキング7位:CHZ(チリーズ)
6-9 ランキング8位:XLM(ステラルーメン)
第7章:草コインのおすすめの取引方法一覧・ランキング
7-1 草コインのおすすめの買い方ランキング5選
7-2 草コインの買い方
7-3 1円以下の草コインのおすすめの買い方
第8章:最後に
8-1 最後に
0-1 なぜ草コイン投資をするのか?
まず、はじめに草コインとは、どういったもののかについて触れていこうと思います。一言で言うと草コインは、仮想通貨の一種です。
ここ数年で仮想通貨といえば、あなたが一番に想像されるのがビットコインでしょう。現在では仮想通貨は、いくつもの種類が存在します。
その中でも比較的知名度は低く時価総額も低いものであり、この先、高騰する可能性を秘めているのが草コインと呼ばれる仮想通貨です。
しかし、他の投資などと同じように草コインにも少なからずメリットとデメリットが存在します
メリットは、少ない金額での投資が可能であり将来価格が高騰した場合には、ハイリターンが期待できるということです。
反対に価格がゼロになる可能性があるのがデメリットです。
投資には、少なからずリスクがあります。この事は忘れないください。
さらに詐欺プロジェクトとして詐欺目的のコインが紛れていることもあります。
ここで実際にあった仮想通貨の事例を紹介していきます。
2017年に全国から約30万人が投資したクローバーコインです。
2017年9月に詐欺プロジェクトとして国税庁並びに消費者庁の強制捜査を受け販売が停止しています。
その結果クローバーコインの価値は暴落し約30万人の人が投資した資産を失いました。
その反面、暴騰した草コインも存在しています。
暴騰した有名な草コインとしては、Doge Coin(ドージコイン)やSia Coin(シアコイン)が挙げられます。
どちらも瞬時に爆発的に高騰した草コインの一種です。
しかし、高騰している期間は短く、あっという間に元の価格付近まで急落してしまいました。
●Doge Coin(ドージコイン)
0.12円(2017年11月)⇒1.84円(2018年1月)
●Sia Coin(シアコイン)
0.37円(2017年11月)⇒10.68円(2018年1月)
ある日突然、それはあなたにも降り注ぐ出来事になるかもしれません。
その時に頭を抱えて、あの時に何かしておけばよかったとか悩んでも手遅れです。しかし、もちろん悪いコインもあれば良いコインも存在します。
MONA Coinモナコインはその良い例の一つです。
モナコインは、有名な2ch から誕生した仮想通貨ですが、こちらは秋葉原を中心にモナコイン経済圏と言われる空間ができているほど人気のコインでした。モナコイン決済を取り入れている店舗も多く着実に需要を増やしている仮想通貨の一つと言えるでしょう。
実はモナコインは、もともと草コインの一種として当初は見向きもされずバカにされていた時期がありました。
しかし、近年では秋葉原などで使用されることにより、しっかりした需要を持つ仮想通貨として認知されるようになったのです。
いくつかの事例を紹介してあなたが思ったことは共通であると思います。
それはたくさんの仮想通貨の中からその一つどうやって見分けていくかということです。
本レポートでは、段階的に検証された見分け方と手順を照らし合わせて行きます。今では多くの方が知っているビットコインですが、高騰したのは2017年末から2018年初めでありそして、2021年も爆上がりしました。
それはまだ数年前の出来事でしかありません。
つまり仮想通貨は発展途上であり、まだ未開拓の分野が多くあると思ってよいでしょう。逆に言ってしまえば、他の分野に比べて落とし穴とも言うべきリスクはまだ存在することです。
落とし穴という表現がピンとこないかもしれないかもしれませんが、
あなたはもし目の前に落とし穴があると分かったらどのような行動をしますか?飛び越えていくことも、回り道して避ける事も、板を使うなど道具や知識を使って無事に渡ることなども考えて行動することでしょう。
それは回避する方法を知っているからです。
もちろん回避する方法を知らなければ落ちてしまいます。
浅い場合であれば、大した怪我もなく日常に戻ることができますが、それが深い場合には取り返しのつかない怪我につながるかもしれないのです。
先にも述べましたが仮想通貨にも、思わぬところが落とし穴というリスクが存在します。そのリスクを最小限にするための優先順位や注目ポイントなどをはじめとした見分け方の基準を紹介していきます。
約2万種類以上とも言われる仮想通貨の中から将来光り輝く草コインをどのように見分けるかを本レポートで知っていただければと思います。
0-2 仮想通貨(暗号資産)とは?
仮想通貨とは、主にインターネットを介してやり取りができる、資産的価値のあるデジタル通貨のことです。円やドルなどの法定通貨とは異なり、紙幣や硬貨のような実体がないのが特徴の一つです。
仮想通貨はデジタルデータでありながら、コピーすることができません。
それを実現しているのが、高度な暗号技術であり、ブロックチェーン技術です。
仮想通貨としてイメージしやすいのは、オンラインゲーム内の通貨です。
円やドルを支払って、ゲーム内で使われている通貨を手に入れれば、そのゲーム内で使われている通貨が「使える」ゲーム内のお店で、アイテムを買うことができます。
他にも、特定の Web サイトでのみで使える仮想通貨も存在します。
利用登録の際に 1,000 円で 1,000 ポイントを購入し、その 1,000 ポイントで有料サービスを購入するというしくみを利用しているWeb サイトが存在します。そのポイントが「使える」Web サイト内でのみ有効な、仮想の通貨です。ビットコインも似ていて、ビットコインを手に入れることができれば、ビットコインが「使える」所で物やサービスを買うことができます。
0-3 仮想通貨とビットコインは、何が違うのか?
特定のゲームや Web サイト内でのみ使える仮想通貨は、企業単位で作られており、利用者を囲い込むことによって仮想通貨の運営主体が利益を上げることを目標としています。
一方でビットコインは、国家単位で運営されている円やドルと同じく、経済活動を円滑に進めるために作られた仮想通貨です。
ビットコインは、世界中で日常生活に「使える」ようにすることを目指して作られています。仮想の通貨なので紙幣や硬貨は存在しませんが、代わりにパソコンやスマートフォンをお財布代わりにして、物の売買が実現できるようにつくられています。
まだまだ発展途上ではありますが、円やドル以上に利便性が高く、安定し、世界中で利用できる次世代の通貨をめざして作られた仮想通貨です。
1-1 草コインに注目する理由
私たちの社会はめまぐるしい速さで変化しています。
そのような中で必死に頑張って得られる対価はどのくらいでしょう。
知識を身につけ知恵を絞り生活の質を上げるためや、その生活を守るために必死に稼ぎ成果を上げて社会に貢献する機会は増えていくと思います。
それで、もちろん満足される方もいらっしゃるとは思いますし、それが間違っていると言いません。
しかし、本レポートを受けて頂いた方は、それで満足されてはいないではないでしょうか。
私があなたに草コインをおすすめする理由は、それは流動性が少ないこともあり少し注目されるだけで相場が大きく動くので100倍~1000倍という大きなリターンをつかみやすいからでです。
あなたがご存じの主要コイン(ビットコインやイーサリアム)では相場が大きく動くとしても、せいぜい2倍とか3倍が限界だと思います。
そこにあなたは魅力に感じますか?
私はあなたが それでは魅力は感じていないと思います。
私がやっている草コインの見分け方や手順を理解すればスマホを活用したコンパクトなやり方も可能です。
実際に始めるに当たり、まず必要なことは、何を身につけ情熱を持って行動力を発揮し再現性を高めていくことだと思っています。
そうすることによって成果と利益は上げていくことができるからです。
もちろん最初は少額から始めて将来的には本格的な収入源にするのも良いと思います。
これは自分の経験などから言えることで本レポートを通じて最も感じていただきたいことは、決してお金の動かし方に対して細く複雑なことを身につけて欲しいとかではないです
もしかしたら、他の人の方が私よりも丁寧かも知れません。
しかし、今回はあなたにお伝えしたいのは正面からの綺麗さや複雑な情報を詰め込むことを重視する内容ではなく、本当に大切なことや当たり前のようにその視点や基準をわかりやすい角度から入っていくことを肌で感じて頂きたいと思っています。
それは時間や見極めが大切な草コインでは大切なことだからです。
草コインには、大きな可能性を秘めており注目するに値する理由があります。草コインはこの先もニーズがあると思います。
お金の心配をしなくても良い、自分や家族の時間を大切にしたいという方にも当てはまると思いますので、そのような方々も含めあなたにぜひご活用いただきたいと思います。
1-2 草コインの特徴
まず、「草コイン」とは、どんなコインかを見ていきましょう。
草コインに厳密な定義はないですが、草コインの特徴をまとめると、こちらの通りです。
1.知名度の低いマイナーな仮想通貨
2.1円以下の草コインも多くある
3.時価総額・流動性が低い
4.上場直後に価格が高騰することもある
5.要人発言や大手企業との提携などでも価格が高騰しやすい
6.元々の価格が安いので高騰したときの上がり幅が大きい
7.高騰前に買っておけば大きな利益を狙える
8.急落相場を狙ってショート(空売り)で大きな利益が狙える
になります。
2024年1月現在、仮想通貨は2万種類以上も存在しています。
正確な数や種類は、把握しきれないほどの仮想通貨が流通しています。
草コインは、存在すら知られないようなマイナー仮想通貨が大半を占めているとも言えます。
草コインは、特に1円以下の場合、購入価格が安いのでリスクは限定的です。一方で、高騰したときは上がり幅が大きいので、大きな利益になります。また、すでに高騰している草コインについては、レバレッジをかけてショート(空売り)で取引することによって、短時間で莫大な利益が狙えます。
仮想通貨でローリスク・ハイリターンを狙いたい人には、草コインをぜひおすすめします!
1-3 草コインはなぜ億り人を目指しやすいのか?
「草コインの億り人」とは、仮想通貨の草コインで取引して1億円以上の利益を得た人を指します。草コインは、やり方次第では億り人になれる可能性を秘めた、夢とロマンのある仮想通貨です。
ここでは、草コインはなぜ億り人を目指しやすいのかを解説します。
●草コインは急激な高騰をするから
草コインは、ビットコインやリップルのような知名度もないので、流動性が低いのが特徴です。時価総額自体が低いので、ちょっとしたニュースや事象、大口投資家の介入・発言などによって、一気に価格高騰しやすい傾向があります。
つまり、知名度が0から1になる瞬間に、グッと値上がりするわけです。
流行りの草コインになれば皆が飛び付くので、買いが買いを呼んで上昇に拍車がかかります。
仮想通貨で億り人になるためには、この「一気にくる価格高騰」を狙う点がポイントです。元値が安いので、ある程度のロットを買っておくと億り人への可能性も広がるでしょう。
草コインの場合、短期間に数十倍・数百倍まで価格が高騰することも珍しくないです。「多ロット×価格高騰」がハマれば、草コインでも十分に億り人を狙えるでしょう。
一方、ビットコインなど主要通貨の場合、すでに価格がある程度上がってしまっているので、ロット勝負が難しい情勢です。
また、上がった価格に対して、さらに同じ率で上昇するのも困難です。
例えば同じ10倍でも、1が10になるのと、1億が10億になるのとでは、後者のほうがはるかに大変です。
今からビットコインで億り人になるのは、難易度はかなり高いでしょう。
しかし、草コインなら価格が低いので、少額資金でも億り人を目指しやすいのです!
1-4 ビットコインも最初はとても安価だった
仮想通貨の象徴・ビットコインも、2009年の販売当初は0.07円と安価でした。今で言う草コイン状態と同じでした。
当時は仮想通貨の認知度も低く、ビットコインの価値が上がるなど、大半の人は想像もしていなかったでしょう。
しかし、2017年以降の仮想通貨バブルでビットコイン価格は高騰し、2021年末にはなんと700万円を突破したのです。
倍率にすると、実に1億倍の上昇になります!
もし0.07円当時に7円分の100BTCを買っていたら、利益は100億円になり、軽く億り人になれていたわけです。
たったの7円が100億円…夢とロマンがありますね。
「誰でも億り人になれる可能性がある」という夢を持てる点が、仮想通貨・草コインの魅力と言ってもよいでしょう。
さすがに、ビットコインは価格がかなり上がったので、今から1億倍というのは難しいでしょう。
しかし、価格の低い草コインなら、価格が数百倍になる可能性は十分にあります。億り人を目指すべく、草コインの大爆発に賭けるのもロマンがあって面白いのではないでしょうか。
1-5 1円以下から高騰して億り人を輩出した草コイン一覧
円以下から高騰して億り人を輩出した草コイン一覧として、代表的なものを5つご紹介します。
1.SHIB(シバイヌ)
2.XP(エックスピー)
3.SQUID(イカゲームトークン)
4.MV(元素騎士)
5.XRP(リップル)
になります。では、1円以下から高騰して億り人を輩出した草コイン一覧について解説していきます。
まず1つ目は、SHIB(シバイヌ) です。
SHIB(SHIBA・シバイヌ)は、柴犬が好きな人たちによって作られた草コインです。著名実業家のイーロン・マスク氏が、柴犬について前向きな発言をするたびに価格は急上昇してきました。
SHIBは、1年弱で約50万倍にまで高騰したのです。
仮に、SHIBを1万円だけ現物で買っていれば、利益は50億円になっています。1円以下の草コインでも、たった1年足らずで億万長者になてたのです!
2つ目は、XP(エックスピー) です。
ゲーム市場をプラットフォームとするXPも、1円以下から高騰した草コインです。XPはユーザー間で強力なコミュニティが形成され、SNSでもXP関連の情報が拡散されたことで急上昇しました。
2018年1月、わずか数日で約10万倍にまで高騰しました。
1円以下の草コインが、コミュニティ・SNSの力によって、一気に億り人を生むまでに成長した事例となります。
ただし、その後暴落しているので、草コインは高騰した瞬間にすぐ売る、という取引方法がおすすめです。
3つ目は、SQUID(イカゲームトークン) です。
SQUID(イカゲームトークン)は、2021年の大ヒット韓国ドラマ「イカゲーム」をヒントに開発された、イカゲームプロジェクトのためのゲームコインです。事前販売は1秒で完売し、たった1日で約24万倍、1週間で約32万倍にまで高騰しました!
イカゲームトークンの高騰ぶりは、仮想通貨業界で見ても、歴史的だったと言えるでしょう。ただし、開発者が資金を持ち逃げし、価格暴落を防ぐという名目で売却制限をしていたので、イカゲームトークンは詐欺コインであったと言われています。
現在は知名度も上がり普通に取引されているので、詐欺はないと考えられます。しかし、1円以下の知名度の低い草コインには、詐欺コインがあるのも事実です。そのため、草コインをいきなり大金で買うのは避けたほうが無難でしょう。
4つ目は、MV(元素騎士) です。
ローンチプールによって価格が高騰した事例もご紹介しておきます!
海外取引所Bybitでは、BITをステーキングするだけで、上場前の草コインを無料でもらえる「ローンチプール」があります。
このローンチプールによって無料配布されたMV(元素騎士)が、上場直後に約80倍にまで高騰しました。
タダでもらった草コインが80倍ですから、これほど美味しいことはありません。なお、Bybitではローンチプールを頻繁に開催しているので、参加して無料の草コインをできるだけ多くもらっておくのもおすすめです!
多くの草コインを持っておけば、どれかが大化けするかもしれません。
最後に5つ目は、XRP(リップル) です。
今や仮想通貨を代表するXRPですが、当初は1円以下の草コインでした。
2017年3月19日0.7592円でしたが、約半月後の4月4日にはなんと3.6563円まで急騰し、3倍以上上昇しました。
そして1か月半後の5月21日は、10倍以上上昇し39.29円になりました。
3月19日から5月21日の約2か月間で約52倍に爆上げしました。
それから12月12日までほぼ横ばいで推移していましたが、2018年1月8日に約10倍の380.45円まで急上昇をしました。
2023年9月7日現在は74円ぐらいで推移していますが、XRP(リップル)にはまだ上昇するポテンシャルは高いです。
今後も、1円以下の草コインから、主要仮想通貨に成長するものが出てくるかもしれません。
1-6 仮想通貨で億り人を達成した人は何人くらい?
仮想通貨で億り人を達成した人はどれくらいいるのか、そして億り人になった人の生活はどうなのかを検証します。
億り人の厳密な人数を算出するのは難しいですが、ある程度の推測はできるので、一緒に見ていきましょう!
●2017年の確定申告では億り人は331人
仮想通貨は、収入としては雑所得なので、20万円以上の利益を上げた場合、納税する義務があります。
国税庁の発表によると、仮想通貨バブルの2017年に、1億円以上の収入があった人は331人とのことです。
ただし、実際には申告漏れしていた人も一定数いたと考えられます。
仮想通貨がバブルになった実質的な初年度でもあるので、国税庁も億り人も、お互い要領を得てなかった部分もあるでしょう。
●2019年の確定申告漏れは80件・100億円
また2019年には、80件・100億円の確定申告漏れが指摘されています。
1件平均すると1億円以上ですから、ざっくり80件の申告漏れ≒未申告の億り人が80人、と見ることもできそうです。
ここからは感覚的な話ですが、日本人の実直さを考慮すると、8割の人は正しく納税していると思われます。
80÷20%=約400人、
2017年から年間数十人ずつ億り人が誕生していると考えると、つじつまが合いそうです。未申告の億り人や、含み益を持った億り人も加味すれば、おおよそ1,000人前後は億り人なのではないでしょうか。
*国税局も仮想通貨の億り人だけを毎年発表しているわけではないので、億り人の人数は、あくまで推測である点、ご了承ください。
2-1 2022年に投資していれば億り人になっていたかもしれない草コイン
2017年・2021年のようなバブルはないものの、実は草コインで億り人になるチャンスは2022年に十分にありました。
億り人の可能性があった草コインは、こちらの5つになります。
1.LUNA|ショートで億り人を狙えた草コイン
2.PHB|一時的に高騰した草コイン
3.MPLX|販売開始とともに瞬間的に高騰した草コイン
4.LOOM
5.CHZ(チリーズ)
になります。
これら詳細については、次の講義から解説していきます。
2-2 LUNA|ショートで億り人を狙えた草コイン
まず、2022年にショート(空売り)で億り人を狙えた草コインを解説します。仮想通貨・草コインは、レバレッジ取引であれば、買いだけでなく売りで利益を得ることも可能です。
特に、2021年末にバブル的に高騰した草コインが多いため、その反動で2022年前半は下落傾向にありました。
無理して高騰の草コインを探すだけでなく、急落を狙った空売りによって
億り人を目指すのも1つの方法と言えるでしょう。
そこで、ご紹介するのは「LUNA(ルナ)」です。
LUNA(ルナ)は、米ドルや韓国ウォンなど各国の法定通貨の価格に連動する「ステーブルコイン」の発行を目的とした草コインでした。
LUNAは期待感もあって堅調に100ドル近くまで上昇しました。
この時点では主要通貨レベルで、草コインではなくなっていたかもしれません。しかし、ある大口投資家の売却から端を発し、LUNAは2022年5月に大暴落しました。
草コインどころか、紙くずの状態になりました。
LUNAのロングで億り人になった人は、2日で無一文になったのです。
こちらのチャートは、当時のLUNA大暴落の日ですが、チャートが間違えているわけではなく、下がり過ぎてチャートに収まらないだけです。
では、チャートの縮尺を変えて見てみましょう。
まさにナイアガラの滝状態です。
LUNAの価値は1億分の1になり、億り人の消滅と誕生を生んだのです。
LUNAのロングで億り人になっていた人は、一文無しになりました。
一方、LUNAのショート(空売り)で入った人は楽々と億り人です。
1億分の1に価格が落ちたわけですから、ショートで入っていれば、1円で億り人になれた計算です。
実際には天井と底を捉えるのは難しいですが、暴落の真ん中だけをショートしていても、軽く億り人になれたことでしょう。
草コインで億り人を目指すなら、ロングだけでなくショートも視野に入れておくと、億り人になるチャンスは広がる、ということを実感させられた大暴落でした。
2-3 PHB|一時的に高騰した草コイン
2つ目はPHB(フェニックスグローバル)です。
中国の金融市場を分析して、国民に有益な情報を与えることを目的に作られた中国発の草コインですが、知名度はまだ低めです。
しかし、2022年9月、0.2ドルだった価格が13倍の2.6ドルにまで急上昇しました。仮想通貨市場がやや停滞している中で、この上昇率は特筆ものでした。
13倍とは言え、海外取引所でレバレッジ100倍の取引であれば、10万円買えば1,000万円のポジションを持てるので、単純計算では利益1億円になります。これでも見事、億り人になれます。
低価格の草コインにハイレバレッジを効かせて、突発的な高騰に賭けるという方法も、億り人を目指すうえではアリでしょう。
2-4 LUNA 2度目は暴落後のロング
3つ目はLUNAです。
「先ほど大暴落したと言ってたのに?」と思った人も多いはずです。
実はLUNAには、億り人になるチャンスが2度あったのです。
1度目は大暴落でのショート、2度目は暴落後のロング(買い)になります。
先ほどの大暴落の後、LUNAは多少の買い戻しがありました。
元々100ドルほどの価値があった草コインなので、「多少の戻し」と言えど、普通で見れば十分に高騰レベルです。
大暴落で0.000001ドルになった後のLUNAチャートを見てみましょう!
その後ジリジリ買い戻しがあり、2022年9月には0.0007ドルになりました。
なんと、最低価格から700倍にまで上昇しているのです。
いくら大暴落したとは言え、価値が認められていた草コインなので、「また戻るかも」と期待して買い戻す人が一定数いると見てよいでしょう。
草コインのロングで億り人を狙う人にとって、LUNAの大暴落はむしろ追い風になったかもしれません。
現物取引でも0.000001ドル時に15万円買っておけば、4ヶ月後には億り人です。
レバレッジを効かせれば、1万円程度で億り人になれたことになります。
億り人を狙うなら、単純な価格高騰だけでなく、「大暴落後の少しの戻し」を狙うのも1つの方法かもしれません!
2-5 MPLX(メタプレックス)|販売開始とともに瞬間的に高騰した草コイン
4つ目は、MPLX(メタプレックス)です。2022年販売開始とともに瞬間的に高騰した草コインです。2022年9月に0.5ドルで販売開始された直後の1分間で、2.5倍も急上昇しました。
わずか1分間ですから、非常に美味しい取引です。
仮にレバレッジ100倍で1万円買っているだけでも、1分間で250万円(利益150万円)になります。時給換算で9,000万円です。
投資資金とレバレッジによっては、初動だけで億り人を狙うことも不可能ではないでしょう。
販売開始直後は、大きな価格変動が起こりやすいので、初動の一撃に賭ける方法も、億り人戦略としてはアリかもしれません。
ちなみにMPLXは、主要通貨SOL(ソラナ)のブロックチェーン上でNFTを作るためのオープンソースプロトコルとしての役割を果たす草コインです。
初動で高騰するのは期待感の表れでもあるので、MPLXは今後注目したい草コインです。
2-6 手堅く伸びている2つの草コイン
5つ目の草コインは、LOOM(ルームネットワーク)です。
LOOMは2018年に誕生した、イーサリアムベースのトークンです。
イーサリアムの弱点を補完しており、有望視されている草コインです。
今後、仮想通貨市場全体が活発化すれば、一気に高騰して億り人を輩出する可能性もあるかもしれません。
LOOMが億り人レベルまで上がるかは分かりませんが、億り人を狙う場合、やはり「現在は低価格ながら成長しそうな草コイン」を探すのは不可欠です。
2022年6月から9月だけで見ても価格は3倍以上に上昇しているので、今後注目したい草コインの1つです。
●CHZ|海外サッカーなどのスポーツクラブ公式のファントークン
そして、6つ目はCHZ(チリーズ)という草コインです。
チリーズは、海外サッカーなどのスポーツクラブとファンをつなぐプロジェクトとして開発された、ファントークンとも呼ばれている仮想通貨です。
欧州サッカーチームなどスポーツクラブがCHZのファントークンを発行し、ファンはトークンを保有すると独自の特典・優待を受けられる仕組みです。
あのメッシ選手も在籍経験のある、FCバルセロナやパリ・サンジェルマンFCなども参画しており、有望視されている草コインです。
スポーツファン、特にサッカーファンは世界中に多く存在するので、チリーズは大崩れしにくいのではないでしょうか。
仮想通貨市場の下落を受けて、2022年前半は下落傾向でしたが、2022年6月以降は堅調に伸びています。
チリーズが億り人を狙えるほど成長するかは未知数です。
しかし地力のある草コインだと思うので、チリーズから億り人へのセンタリングが上がることを期待しましょう!
3-1 草コインを探すなら海外取引所を使おう
そもそも、草コインはどこで探せばよいのでしょうか?
草コインを効率的に探したいなら、取引所を絞ることが何より重要です。
結論としては、草コインを探すのであれば「海外取引所」の一択となります。国内の仮想通貨取引所では、日本の金融庁に承認された仮想通貨しか取引ができません。
現在、仮想通貨は2万種類以上あると言われる中で、金融庁にホワイトリストとして登録されている仮想通貨は、ビットコインなど数十種類のみです。
他の草コインは、金融庁に登録されていません。
草コインの探し方・見つけ方を論じる以前の問題で、国内の仮想通貨取引所では、草コインの取扱い自体がないのです。
ズバリ、こちらの海外取引所をおすすめします。
・Bybit(バイビット)
・Gate.io(ゲート)
・MEXC(エムイーエックスシー)
になります。
これら3社を使えば、効率的な草コインの探し方・見つけ方ができるでしょう。草コイン探しのためには、いずれかの取引所に絞るというより、3つの取引所をとりあえず全て登録しておくことをおすすめします。3社それぞれのメリットを最大限に活かすため、そして、草コインの選択肢を広げるためです。
例えば、MEXCにはない草コインでも、Gate.ioなら見つけられることもあります。上場狙いでMEXC、超レアな草コイン探しにGato.ioを使う、といった使い方・探し方も一つです。
口座開設は無料なので、ひとまず3つの取引所の登録だけでもしておくと、草コイン探しがやりやすくなるでしょう!
3-2 将来性の高い草コインの見つけ方
将来性の高い草コインの探し方としては、情報収集ルートを抑えることが重要です。
草コインの主な情報収集ルートは、こちらの通りです。
1.公式サイト
2.ロードマップと開発進捗
3.コミュニティ活動
4.ホワイトペーパー
になります。
公式サイトの確認は、草コインの探し方における基本中の基本です。
逆に、公式サイトすらないような草コインは、期待薄かもしれません。
ロードマップと開発進捗を確認することは、草コイン探しの重要ポイントです。
草コインは、他の仮想通貨にない技術への期待から高騰することが多いので、ロードマップ通り開発が進んでいるかチェックしておきましょう。
ロードマップが示されていない仮想通貨は、資金調達だけが目的の詐欺的な草コインである可能性もあるので、控えたほうが賢明かもしれません。
また、コミュニティ活動が盛んなものや、SNSで話題の草コインを漁るのも、おすすめの探し方です。
仮想通貨や草コインに関わりのある著名人、インフルエンサーのSNS(特にTwitter)をフォローしておくのも、草コインの探し方としておすすめです。
以上、草コインの探し方・見つけ方の基本をご紹介しましたが、必ず上記の探し方をしなければならないわけではありません。
基本的には英語表記のことが多いため、読めない場合には別の探し方・見つけ方を頼ってもよいでしょう。
ただし英語表記は、工夫次第ではなんとか日本語に翻訳することも可能です。
例えば、草コインの公式サイトを見る際には、Google Chromeをブラウザとして利用すれば、
日本語に変換することができます。
日本語の使い方に多少の違和感はあるものの、おおよその内容は把握できるでしょう。
3-3 億り人を狙う草コインの見つけ方
草コインで大きな価格変動が期待できるのは、こちらのような5つのタイミングです。
1.上場直後
2.Twitterなどで著名人の発言・アクションがあったとき
3.活発なイベントが行われているとき
4.大手企業と提携するときや提携の動きがあるとき
5.ハイリターンを狙うなら1円以下の草コイン
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
まず1つ目は、上場直後 です。
草コインは、上場直後に瞬間的に価格が高騰することがよくあります。
この画像はBSW(バイスワップ)がBinanceに上場した直後のチャートです。
上場直後、一時的に価格高騰しています。
上場直後は、草コインへの期待感や、瞬間的な高騰を狙った短期トレーダーの存在によって、価格が上昇しやすいのが特徴です。
「草コインの上場予定を把握する」「草コインの上場の情報を収集する」という探し方も、高騰しやすい草コインの見つけ方としておすすめします。
2つ目、Twitterなどで著名人の発言・アクションがあったとき です。
著名人の発言やアクションをチェックするのも、草コインの探し方・見つけ方としては効率的です。
例えば、SHIBA(シバイヌ)の価格高騰は、イーロン・マスク氏のTwitter発言がきっかけでした。
仮想通貨や草コインを所有・関与している著名人のTwitterをフォローしておき、日頃から発言に気を配っておくのもよいでしょう。
3つ目は活発なイベントが行われているとき です。
草コインでイベントが活発に行われているときも、価格高騰につながる可能性があります。
例えば、IOST(アイオーエスティー)では、過去に数回エアドロップが行われていますが、エアドロップ前後で大きな価格変動が発生している状況です。
イベントが活発だと、草コインの知名度がアップしやすく、結果的に価格高騰につながるケースもあるのです。
草コインのイベントに注目する方法も、効率的な草コインの探し方としてはアリでしょう。
4つ目は大手企業と提携するときや提携の動きがあるとき です
大手企業との提携時も、価格高騰しやすいタイミングです。
草コインと大手企業との提携話に注目するのも、探し方・見つけ方としては効果的です。もちろん、大手企業と提携するからと言って必ず価格が高騰するわけではありません。
しかし、草コインの知名度・信頼度はアップするので、価格高騰につながりやすくなるでしょう。
今では仮想通貨の代表格の1つであるXRP(リップル)も、当初は草コイン状態でした。しかし、大手企業との提携が発表された途端に価格が高騰。
現在のXRPの礎を築いたと言ってもよいでしょう。
5つ目は、ハイリターンを狙うなら1円以下の草コイン です。
ハイリターンを狙って億り人になるためには、1円以下の草コインがおすすめです。元値が低いと多く取引できるうえ、上がり幅が大きいので、価格高騰したときのリターンも大きくなります。
安い草コインを買って価格高騰を期待する、
これが億り人になるための基本戦略と言ってもよいでしょう。
補足ですが、これら5点の探し方を組み合わせるのも、草コインの見つけ方としてアリかもしれません。
例えば、「大手企業との提携と上場予定の草コイン」「上場予定と著名人が発言した草コイン」を徹底マークしておく、といった具合です。
5つの探し方の要素のうち、2つの要素が重なる草コインを狙えば、価格高騰する確率は高まるのではないでしょうか。
3-4 コミュニティ活動が活発になったことを感知したら買っておく
先ほど、草コインの探し方・見つけ方として、コミュニティ活動・SNSの盛況さに注目する事をおすすめしました。
例えばDOGEは、イーロン・マスク氏のTwitterが拡散されたことによって、短期間に爆発的な高騰をしました。
彼の「月に吠える犬」というジョークで呟いた一言が、月にも届きそうなDOGEの爆上げにつながったのです。
では、Twitterでフォローしておくのがおすすめな著名人をご紹介します。
1.イーロン・マスク氏:テスラCEO、世界的大富豪
2.マイケル・セイラー氏:マイクロストラテジー元CEO、著名ビットコイナー
3.キャッシー・ウッド氏:アメリカの著名投資家、ハイテク女王
4.加藤裕三氏:元bitFlyer代表、日本ブロックチェーン協会代表理事
5.ヨーロピアン氏:仮想通貨業界屈指の大口トレーダー
6.堀江貴文氏(ホリエモン):仮想通貨に積極的な実業家
になります。
いち早く情報収集するため、投資系のメディア(ニュース速報)をフォローしておくのもおすすめです。
3-5 なぜ有望な草コインを探すのが難しいのか?
ここまで、草コインの効率的な探し方・見つけ方や、注目すべき草コインについてお伝えしてきました。
しかし、高騰しそうな草コインを探すのは、かなり難易度が高いと言えるでしょう。なぜ高騰しそうな草コインを探すのが難しいのか、その理由は主に3つあります。
1.基本的には英語で情報収集することになる
2.仮想通貨には専門的な用語・知識が多い
3.なるべく最新の情報を掴む必要がある
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
まず1つ目は、
基本的には英語で情報収集することになる からです。
草コインの探し方・見つけ方を難しくしている要因の1つは「英語」です。
おすすめの探し方でもお伝えしたように、高騰しそうな草コインを探すには、公式サイトやSNSでの情報収集が不可欠となりますが、そこに立ちはだかるのが英語の壁です。
草コインの大半は、海外発行のものなので、当然、各情報も英語表記になっています。草コインのロードマップ・開発進捗などの情報を把握するためには、おそらく英検準1級以上の英語力が必要となるでしょう。
そこまでの英語力がある方は少ないので、草コインの探し方の第1歩でつまづくケースが多いのです。
ただし、ブラウザでChromeを使ったり、Google翻訳を活用すれば、ある程度は英語の壁をクリアできます。
地道な作業になりますが、草コイン発掘のために、創意工夫しながら英語の壁を乗り越えましょう。
2つ目は、
仮想通貨には専門的な用語・知識が多い ことです。
草コインの探し方では情報収集が必須です。
その際、仮想通貨特有の専門用語・知識が多いので、情報を理解すること自体が難しい点も、草コイン発掘が難しい要因の1つです。
例えば、草コイン探しにおいてはブロックチェーン・コンセンサスアルゴリズム(PoW・PoSなど)と向き合うことになります。
草コインの情報は、抽象的・難解かつ、知っておくべき知識(役には立つ)が多過ぎるので、インプットが大変なのです。
3つ目は、
なるべく最新の情報を掴む必要がある からです。
これらに加えて、草コインの探し方を難しくしている要因の1つが「情報鮮度」です。草コインの高騰は瞬間的に発生することが多いので、情報鮮度こそ生命線です。
最新の情報を掴むためには、Twitter・コミュニティ活動・ホワイトペーパー・公式サイトなどを日々確認し、流動的かつ最新の動きに神経を使わなければなりません。
しかも、英語表記を和訳しつつです。
これは仮想通貨・草コインが好きでない人にとっては、かなりキツイ作業と言えるでしょう。24時間、草コインの情報を監視することは不可能なので、運の要素もあるかもしれません。
●結論:地道で地味な探し方が求められる
つまり、草コインの簡単な探し方・見つけ方は、無いと言ってもよいでしょう。
価格高騰しそうな草コインを見つけるためには、地道で地味な探し方をする必要があります。
草コインの簡単な探し方を求める方にとって、「地道・地味な探し方」は嫌がられるものです。
しかし、人が嫌がる作業をするからこそ、未発掘の草コインを見つけられるのではないでしょうか。高騰する草コインを1分で探せれば、世界中が億り人だらけですからね。
4-1 草コインを買う時の3つのリスク
草コインを買う時には、主に3つのリスクがあります。
1.取引量が少なく相場変動がとても急
2.ほぼ無価値になるリスクと消滅するリスクがある
3.詐欺の可能性もあるためリスク判断が難しい
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
まず1つ目は、
取引量が少なく相場変動がとても急 な事です。
草コインは取引量が少なく、流動性・時価総額も低いため、いつ急激な相場変動が起こるか分からないというリスクがあります。
こちらの画像はLISK(リスク)の2022年5月からの値動きですが、わずか5ヶ月で、価格は10分の1以下に激減しています。
LISKにはリスクがあったという皮肉な結果ですね。
草コインの価格高騰は、一時的なもので終わることも多いので気をつけましょう。これらに加えて、草コインは流動性が低いので、取引が成立しにくいというデメリットもあります。
決済注文の成立を待っているうちにさらに価格が下落して、大きな損失を被るリスクもあるのでご注意ください。
2つ目は、
ほぼ無価値になるリスクと消滅するリスクがある 事です。
草コインは、価格急落どころか、ほぼ無価値、最悪の場合は消滅するリスクもあります。
2022年5月、LUNAはたった数日で1億分の1に下落しました。
もはや無価値の状態になったのです。
ここまでの下落を誰が予想できたでしょうか。
草コインは安定感がないので、ある程度利益が出たら早めに利益確定して、勝ち逃げするのもアリかもしれませんね。
3つ目は、
詐欺の可能性もあるためリスク判断が難しい 事です。
草コインの中には詐欺まがいのものも紛れ込んでいますが、詐欺と見抜くのが難しいケースも多く、リスク判断が難しいのが現状です。
草コイン詐欺は、ネットワークビジネスによる詐欺や、ICO詐欺など様々です。
4-2 実際に詐欺と言われた草コインの例
それでは、実際に詐欺と言われた草コインの例をご紹介します。
まず1つ目は、クローバーコイン です。
日経新聞にも詐欺コインとして掲載されたのがクローバーコインです。
「3ヶ月で128倍になる」などとセミナーで宣伝・勧誘した業者に対して、消費者庁から連鎖販売取引停止命令が出されました。
上場する草コインなら、セミナーなど開く必要もなく、公式サイトなどで情報公開するのが一般的です。
クローバーコインが、情報弱者を狙った詐欺コインだった可能性は極めて高いでしょう。
2つ目は、サークルコイン です。
サークルコインを販売していた会社が9億円の所得隠しをしていたうえ、サークルコインの開発会社も架空だったことが発覚しました。
いつまでも上場せず、サークルコインは詐欺コインではないかと囁かれています。草コインは価格変動が急なうえ、詐欺コインの可能性もあります。
草コインの選択は慎重に行うとともに、買う場合は現物取引で少額から始めるなど、しっかりリスク管理するようにしましょう。
5-1 1円以下のおすすめ草コイン一覧
1円以下でおすすめの一覧6選は、こちらの通りです。
1.SHIB(シバイヌ)
2.HOT(ホロチェーン)
3.ONE(ハーモニー)
4.SPELL(スペルトークン)
5.SLP(スムーズラヴボーション)
6.SC(シアコイン)
になります。
さすがに1円以下とあって、一覧の中には初耳の草コインも多いのではないでしょうか。
ちなみに、これら一覧の草コインはBybit(バイビット)ならすべて購入可能です。
「1円以下の草コインを購入しておきたい…」といった方はBybitを利用してみると良いでしょう。
カスタマーサポートも日本人が対応してくれるので、安心して取引できます。
5-2 SHIB(シバイヌ)
まず1つ目は、SHIB(シバイヌ)です。
1円以下の草コインで最もおすすめです。
イーロン・マスク氏のTwitterをフォローしておき、犬に関するポジティブな発言があったときはチャンスかもです。
SHIBの価格は、2023年7月時点で0.0000085ドル(約0.0012円)です。
1円以下どころか、0.0012円という低価格なので、初心者でも買いやすいのではないでしょうか。
SHIBは価格高騰の実績があるので、2024年の再加熱に託すのも1つの買い方です。少額でもSHIBを買っておけば、柴犬から思わぬご褒美が待っているかもしれません!
5-3 HOT(ホロチェーン)
2つ目は、HOT(ホロチェーン)になります。
HOT(ホロチェーン)は、安全で高速なP2P取引が行える分散型プラットフォームです。自身のパソコン容量を貸し出して報酬を獲得できるといった特徴もあり、将来性を期待されています。
Holo(HOT)の価格の見通しや予測を次の通りにまとめてみました。
1.DeFi関連銘柄の需要の高まりによって価格が上昇する可能性がある
2.システムアップデートによって価格が上昇する可能性がある
3.サービスの展開や企業との提携によって価格が上昇する可能性がある
になります。
Holo(HOT)は、分散型アプリケーションプラットフォームを提供する仮想通貨です。そのため、イーサリアムを筆頭とする分散型アプリケーションプラットフォームを提供する仮想通貨の需要が高まり価格が上昇すると、Holo(HOT)も連動して価格が上昇する傾向にあります。
今後NFTやDeFiなどのdAppsはますます人気を高めていく可能性が高いです。そのため、Holo(HOT)も連動して価格が上昇する可能性があると考えられます。2021年3月の上昇でもみられるように、Holo(HOT)のサービスが展開していくことにより、今後Holo(HOT)の価格が上昇していくことが考えられます。サービスが展開し、利用者が増加すると、Holo(HOT)の流通量が増加するためです。
同様の理由で、今後企業との提携が進んでいくこともHolo(HOT)の価格上昇の要因となると考えられます。
HOT(ホロチェーン)は、2023年9月時点では0.1654円です。
現在が底値に近い状態なので、再び高騰する期待感もあります。
5-4 Harmony(ハーモニー)
3つ目は、ONE(ハーモニー)になります。
ONE(ハーモニー)は、デジタル資産の交換が可能な、分散型マーケットプレイス、データ共有、広告取引、ゲームなどの提供を目的とする仮想通貨です。NFTやDeFi(分散型金融)を中心とするdAppsの需要が高まれば、ONE(ハーモニー)の価格も高騰する可能性があり、おすすめランキング3位になります。
Harmony(ONE)の価格推移からHarmony(ハーモニー)の価格上昇のポイントを次の通りに挙げて見ました。
1.著名な企業との提携
2.取引所への上場
3.dAppsの人気の高まり
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
まず1つ目は、著名な企業との提携 についてです。
Harmony(ONE)は2021年3月末に著名なスタートアップベンチャーのAnimoca Brandsと提携しています。
2021年4月のAnimocaBrandsとの提携では大きな期待要素が公開されたことで高値で推移しました。
Animoca Brandsはドラえもんのゲームの開発などで大きく成長し、現在フィナンシャル・タイムズ紙の「アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2021」のランキングに載るゲーム会社です。
Animoca Brandsはブロックチェーンゲームに特化しており、今後Harmony(ONE)とのコラボレーションが期待されます。
2つ目は、取引所への上場 です。
取引所への上場も価格上昇の一要因となり得ます。
2020年のBinance USへの上場が行われた際、Harmony(ONE)の価格は上昇傾向にありました。
取引所に上場すると単純に取引量が増加するために価格が上昇します。
また、取引所が上場を許したという事実から、その仮想通貨に信頼性があると考えられ、ニーズが増加します。
3つ目は、dAppsの人気の高まり です。
Harmony(ONE)はデジタル資産の交換プラットフォームを提供しており、
NFTなどdAppsの需要に影響を受けて価格が上昇する傾向にあると考えられます。
2021年3月から4月の急上昇はdAppsの人気の高まりに影響を受けたためと考えられます。
今後、どのような要因で、Harmony(ONE)の価格が再上昇するのかについて将来予測をポイントを3つ挙げていきます。
1.企業との提携の増加やサービスリリースで価格が上昇する可能性がある
2.取引所への上場が進んで価格が上昇する可能性がある
3.dAppsの需要が増加して価格が上昇する可能性がある
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
まず1つ目は、
企業との提携の増加やサービスリリースで価格が上昇する可能性がある ことです。
今後様々な企業との提携が進むことで価格が上昇する可能性があります。
Harmony(ONE)のようなデジタル資産の交換プラットフォームはNFTの普及によりニーズが急上昇しています。
そのため、今後Harmony(ONE)が企業と提携し、ますます仮想通貨市場やその他の市場に普及していく可能性があります。
2つ目は、
取引所への上場が進んで価格が上昇する可能性がある ことです。
Harmony(ONE)は一定数の仮想通貨取引所に上場されていますが、また、仮想通貨取引所への上場余地は存在します。
特にまだ実施されていない国内取引所への上場が実施された場合は一気に国内の注目を集め、価格が上昇する可能性があると考えられます。
3つ目は、
dAppsの需要が増加して価格が上昇する可能性がある ことです。
NFTやDeFiを中心とするdAppsの需要は今後も上昇すると考えられています。特にNFTは、様々なIT企業の参入を受けて仮想通貨業界だけのものではなく、一般的なビジネスにも浸透しようとしています。
このように、dAppsの普及はHarmony(ONE)の価格を上昇させる可能性が高いと考えられます。
2023年9月現在では、1.42円と1円以下ではありませんが、非常に安い価格です。
最高値は40円とまだまだポテンシャルはあるので、大手企業との提携など、ポジティブなニュースで高騰する可能性は十分あるでしょう。
5-5 SPELL(スペルトークン)
4つ目は、SPELL(スペルトークン)です。
Spell Token(スペルトークン)とは、Abracadabra Money(アブラカタブラマニー)のプラットフォームでステークを行うことで利回りを得ることができるインセンティブトークンです。
※Abracadabra Moneyは、DEX(分散型取引所)の一つでユーザーがデジタル資産を管理するためのツールや仮想通貨の貸し借りができる新しいタイプの金融機関です。
またSpell Token(スペルトークン)はイーサリアムブロックチェーン上で利用可能で、様々な取引所で売買することもできます。
Spell Token(スペルトークン)の特徴は、DEX(分散型取引所)で取引できることです。
つまり、ユーザーは仲介者を介さずにSpell Token(スペルトークン)を売買することができるのです。
DEX(分散型取引所)は、従来のCEX(中央集権型取引所)よりも効率的で低コストで取引ができます。
またSpell Token(スペルトークン)はAbracadabra Moneyのトークンの中の1つで、他にはsSPELLとMIMの合計3つのトークンがあります。
1.Spell Token(スペルトークン) : インセンティブに使用されるプロトコルのトークン。
2.sSPELL : Spell Token(スペルトークン)をステーキングすることによって取得され、料金の共有とガバナンスに使用されます!
3.MIM : 米ドルにペッグされたステーブルコイン。
になります。
この3つのトークンの組み合わせでより多くのステーキングによる利回りを得ることができる仕組みです。
Spell Token(スペルトークン)は2023年9月現在、0.059円と非常に安いです。
2021年11月に最高価格3.9221円を記録した後は、仮想通貨界の流れに沿って下落しております。
●Spell Token(スペルトークン)の今後の見通し・将来性
2022年11月FTX事件によりCEX(中央集権取引所)への不信感や安全性という観点よりDEX(分散型取引所)への取引に移行している人もいます。
そのような観点からもDEX(分散型取引所)は今後の主流になる可能性も秘めています。ほかにもAbracadabra Moneyは経験豊富な開発者チームによって開発されており、強力なコミュニティによって支えられています。
Abracadabra Moneyは多くの可能性を秘めており、Spell Token(スペルトークン)はその重要な一部です。
このような理由からSpell Token(スペルトークン)の未来は明るい方向に向かっていると言えるでしょう。
5-6 SLP(スムーズラヴボーション)
5つ目は、SLPになります。
ゲーム系の草コインで、1円以下のものを探している人におすすめしたい草コインです。SLPは、NFTゲーム「アクシィインフィニティ」で用いられるトークンとなります。
Axie Infinityのゲーム内通貨SLPが、今後どのように成長するか予想して解説します。
2021年10月、Axie Infinityを開発・運営するSKY MAVIS(スカイメイビス)は、大手ベンチャーキャピタルであるa16zなど複数の企業から1億5200万ドルの資金調達に成功しました。
ベンチャーキャピタル(VC)とは、今後成長が予想される企業に出資してハイリターンを狙う投資会社のことです。
仮想通貨業界をサポートする「Paradigm」や、米国大手VCの「Accel」など複数企業が出資しています。
SKY MAVISはこの資金について、Axie InfinityとRoninの成長と発展を促進するために使うと公表しています。
今回の資金調達により、また新たなアップグレードやユーザーへの還元が期待されるでしょう。現時点ですでに、スカラーシップの需要過多やDiscordの満員でわかるようにユーザーが多いので、今後の規模拡大につながると考えられます。そして、Axie Infinity公式メディア「ルナシアン」では、サイドチェーンRoninで稼働する分散型取引所「Ronin DEX」の開発に取り組んでいると発信しています。
2021年10月にはRonin DEXの公開日が決まったと発表されていますが、具体的な日にちはまだ公表されていません。
Ronin DEXが使えるようになると、SLPトークンやAXSトークンを他の分散型取引所へ移動する手間が省けます。
Axie Infinityと同じRoninチェーン上で稼働するので、取引や投資の利便性が格段に上がるでしょう。
2023年9月現在の価格は、0.2065円と最安値です。
2021年11月の最高値は約40円でした。
今後、ステーキングや分散型取引所DEXが波に乗れば、SLPの需要や利用価値の上昇にも期待できます。
5-7 SC(シアコイン)
6つ目は、SC(シアコイン)になります。
シアコインとは、個人のパソコンの空き容量を、必要としている企業に貸し出して報酬が得られる、分散型ストレージサービスです。
個人が持っているパソコンの空き容量の有効活用を目指して、2015年に公開されました。
シアコインを利用している全てのユーザーが、ファイルの使用を考えている企業に対して、未使用ハードドライブスペースの貸し出しが可能です。
シアコインの将来性は、競合通貨とどのようにして差別化を図っていけるかで、左右するでしょう。類似コインにファイルコイン(Filecoin)がありますが、時価総額ランキングで常にシアコインより上位に位置しています。
ですので、今後のシアコインの課題は、
・企業だけでなく、個人に対してもストレージを提供できるか
・仮想通貨取引所に上場できるか
・既存のクラウドサービスから顧客を奪えるか
になります。
しかし、既存の中央集権型ストレージサービスには、高額な利用料やハッキングなどの問題を抱えています。
シアコインは、分散型ストレージサービスであるため、従来の問題を解決できるのではと注目されています。
今後は競合通貨との差別化が、重要なポイントです。
2023年1月の最安値0.2961円から底を打ちし、2023年9月現在0.4098円と徐々上昇しております。
2021年4月の高値が約4.8円だったので、まだポテンシャルは大いにあります。少額買っておくのも面白いのではないでしょうか。
6-1 おすすめの草コインランキング8選
1円以下ではありませんが、おすすめの草コインランキング8選【2023年最新版】をお伝えします。
ずばり、おすすめ草コインランキングはこちらの通りです。
1位:BAT(ベーシックアテンショントークン)
2位:IOST(アイオーエスティー)
3位:TRON(トロン)
4位:BTT(ビットトレント)
5位:BIT/BitDAO(ビッダオ)
6位:ELON(ドージロンマーズ)
7位:CHZ(チリーズ)
8位:XLM(ステラルーメン)
になります。
必ず高騰するとは限りませんが、2024年に期待できる草コインを厳選した最新版のランキングです。
なお、Bybitでは、これらの草コインについてもすべて購入可能となっています。日本語に完全対応しており、サポートも日本人が対応してくれるので、安心して取引が始められます。
6-2 ランキング1位:BAT
BAT(ベーシックアテンショントークン)は、Webブラウザ「Brave」にて独自トークンとして利用されています。Braveが利用されることでBATが付与されるという、比較的珍しい草コインです。
つまり、Braveの利用が広がればBATの価格高騰につながります。
BraveはChromeの3倍の速度を誇り、広告を見るだけでBATが手に入るという点も特徴。
Braveの知名度さえ上がれば、BATの価格も高騰するのではないでしょうか。
またBATは、YouTubeをはじめ大手企業との提携を拡大している点も、おすすめする理由の1つです。
Webブラウザと動画配信は相性も良く、高い将来性を期待できるため、おすすめランキング1位にしました。
●BATの価格動向
BATも2021年に高騰後、2022年に大きく下落しております。
今年の最安値2023年6月15日の約23円から現在8月10日は約31円と徐々に価格が上がり、底打ち感があるので、再上昇しても不思議ではないです。
6-3 ランキング2位:IOST(アイオーエスティー)
おすすめランキング2位は、IOST(アイオーエスティー)です。
IOSTは、コンセンサスアルゴリズムにPoBを採用しており、クレジットカードのような高性能の処理能力が特徴です。
ビットコインやイーサリアムより処理速度が速く、将来性を期待されている草コインのため、おすすめランキング2位にランクイン。
Coincheckなど国内取引所でも上場され、日本人の知名度も上昇中です。
ちなみに、格闘家の朝倉未来選手が、IOSTを買って億り人になりました。
●IOSTの価格動向
IOSTは2021年に2度、価格が高騰しています。
2022年は仮想通貨業界として低調だったため、下落は致し方ない部分。
むしろ、価格が下がった今が買い時と見ることもできます。
2度も価格高騰しているということは、IOSTにポテンシャルがある証拠です。
IOSTの価格が再上昇する前に、少額だけ買っておくのもおすすめかもしれません。
6-4 ランキング3位:TRON(トロン)
TRON(トロン)は、動画や音楽などのデジタルコンテンツの配信を目的とした草コインです。TRONは「非中央集権型」のプラットフォームを目指しており、リップルより速いトランザクション速度が強み。
動画・音楽配信の分野は今後、さらなる拡大も予想されるため、TRONの将来性に期待して、おすすめランキング3位に。
YOUTUBEレベルにTRONの知名度が高まれば、一気に高騰する可能性を秘めているでしょう
●TRONの価格動向
TRONは、仮想通貨市場が冷え込んだ2022年の中では善戦しています。
チャートを見てもサポートラインを割り込まず、踏ん張っている状況。
テクニカル分析的には、いつ高騰しても不思議ではありません。
2023年はTRONの価格動向に注目しつつ、再上昇が始まった時点で買うのもおすすめです。
6-5 ランキング4位:BTT(ビットトレント)
BTT(ビットトレント)は、P2Pネットワークを介してファイル共有を行うプラットフォームで、2019年にTRONに買収されています。
そのため、BTTはTRONと価格連動する可能性があり、TRONが高騰した際にぜひ買っておきたい草コインです。
また、BTTはWeb3.0銘柄。
ということは、アバター社会で必須のWeb3.0銘柄が注目されれば、BTTの知名度向上&価格高騰する可能性もあります。
●BTTの価格動向
現状、BTTは0.00007円程度なので、気軽に買える価格なのもおすすめの理由です。700円分だけ現物で買っておいて、BTTが0.7円になれば、それだけで700万円の利益になります。
草コインで一獲千金を狙うなら、やはり価格の安いものを狙うのがおすすめです。効率的に一獲千金を目指しましょう!
6-6 ランキング5位:BIT/BitDAO(ビッダオ)
おすすめランキング5位は、BIT/BitDAO(ビッダオ)です。
BitDAOは、銀行などの管理者のいない金融サービス(DeFi)を支援するために、海外取引所のBybitが主導するプロジェクトとなります。
Bybitで仮想通貨BITを買うことで、BitDAOプロジェクトに参加でき、ローンチパッドなど、様々なイベントにも参加できる仕組みです。
Bybit自体が世界屈指の仮想通貨取引所であり、本社をドバイに移転して勢いのある業者。
そのため、BITも期待できると見て、おすすめランキング5位にしました。
BybitでBITを買えば有利に取引できるので、非常におすすめですよ!
●BIT/BitDAOの価格動向
他の草コイン同様、2022年は下落傾向にありましたが、2023年に入って一転し上昇ムードが漂っています。
草コインは安いうちに買うのがおすすめです。
上がる前に買って、高騰した瞬間に売るのがよいでしょう。
BITは今ならまだ50円程度なので、高騰前に買っておくことをおすすめします。
仮想通貨に「必ず」はありませんが、2023年、BITが高騰する可能性は十分にあるでしょう!
6-7 ランキング6位:ELON(ドージロンマーズ)
ELON(ドージロンマーズ)は、DOGEからフォークして誕生したミームコインです。仮想通貨で数々の伝説を築いたイーロン・マスク氏がモチーフとなっており、火星移住した際に惑星間で流通することを目的とした草コインです。2021年5月、イーロン・マスク氏が、自ら創業した宇宙開発会社の月面探査資金を、DOGEで調達したことでELONの価格が高騰。
イーロン・マスク氏の動向・言動1つで一気に上昇する可能性を秘めているため、おすすめランキング6位に入れさせて頂きました。
ELONは、火星に関するポジティブな話題が出たときにも、高騰する可能性があるでしょう!
●ELONの価格動向
イーロン・マスク氏の動向によって、ELONは一時的に高騰。
その後は下落傾向ですが、2022年は業界として下落基調だったので、気にするほどではないでしょう。
ELONは、時価ランキング・価格ランキングでも下位におり、狙い目の草コインとも言えます。1円以下の草コインで一発狙いたい人には、ELONをぜひおすすめしたいですね。
6-8 ランキング7位:CHZ(チリーズ)
おすすめランキング7位には、CHZ(チリーズ)を挙げました。
CHZは、海外サッカーなどのスポーツクラブと、ファンをつなぐプロジェクトとして開発された仮想通貨です。
ファンはCHZを保有すると特典・優待を受けられるため、今後参加チームが増えれば、CHZの価格も上がっていくでしょう。
すでにFCバルセロナ・ユベントスなど有名サッカ―チームが参画している点も、おすすめする理由です。
今後、CHZを利用するスポーツクラブが世界的に増えれば、高騰するかもしれません!
●CHZの価格動向
CHZの価格は、最安値まで下落。今後、さらに下がるのか、サポートラインで反発して上昇に転じるかに注目です。
今後のスポーツイベントと、いかに深く関われるかが、CHZの価格動向にも影響してくるでしょう。
6-9 ランキング8位:XLM(ステラルーメン)
XLM(ステラルーメン)は、個人間の送金取引をスムーズに行うことを目的とした仮想通貨です。
決済速度が速く、数秒で完了するのがXLMの強みです。
さらに、東南アジアやアフリカなど世界各地に拡大しており、将来性も十分ということでランキング8位に。
優秀な決済手段という点では、XLMとXRPは似ているかもしれませんね。
XRPが高騰すれば、連動してXLMも高騰する可能性があるでしょう。
●XLMの価格動向
2022年、XLMの価格は下落の一途をたどりました。
しかし、XLMは将来的に価格が上がると予想する人も多いので、価格が下がった今が絶好の買い時とも言えるでしょう。
XLMは10円程度で買えるので、今のうちに少額だけ買っておくのもおすすめです!
7-1 草コインのおすすめ買い方ランキング5選
ここでの「買い方」は購入方法ではなく、取引方法という意味での買い方です。草コインのおすすめの買い方ランキング5選は、こちらのようになります。
1.ランキング1位:現物取引
2.ランキング2位:分散投資
3.ランキング3位:ローンチプール
4.ランキング4位:ローンチパッド
5.ランキング5位:エアドロップ
になります。
それでは、草コインのおすすめの買い方について見ていきましょう。
●ランキング1位:現物取引
まず、現物取引とは、レバレッジを掛けず、純粋に現物を買うという買い方です。草コインは価格が低いので価格変動も激しく、レバレッジ取引していると、ロスカットのリスクも高まります。
現物取引という買い方でも、草コインの爆発力を考えれば、十分に大きな利益を狙えるでしょう。
●ランキング2位:分散投資(複数の草コインを買う)
次に、複数の草コインを買う「分散投資」もおすすめの買い方となります。
1つの草コインだけでは成功率は低いですが、複数の草コインを買っておけば、どれか1つが大化けするだけで大きく稼げるからです。
草コインは不確定要素も多く、必ず当たるということはありません。
極力、保有する草コインの種類を増やし、「どれか当たればラッキー」の気持ちで挑むのが良いでしょう。
●ランキング3位:ローンチプール
続いておすすめの買い方が「ローンチプール」です。
厳密には「買い方」ではなく、「無料でのもらい方」です。
海外取引所では、上場前の草コインが無料配布される「ローンチプール」が盛んに開催されています。
特にBybitでは高頻度でローンチプールを実施しているので、要チェックです!
MV(元素騎士)のように、ローンチプールによってタダでもらった草コインが、上場直後に高騰する、ということもあります。
効率的に草コインを入手したい人は、
Bybitを中心にローンチプールを活用するとよいでしょう!
●ランキング4位:ローンチパッド
さらにおすすめしたい買い方が、上場前の草コインを買える「ローンチパッド」です。こちらもBybitを中心に、海外取引所で活発に開催されています。
条件を満たせば、上場前の草コインを先行購入できるので、ぜひ利用したいところです。
草コインは、上場前に1円以下でも、上場直後に一気に高騰することも多いので、先行購入は大きなメリットとなるでしょう!
●ランキング5位:エアドロップ
最後に、草コインのおすすめの買い方としては「エアドロップ」も挙げられます。こちらも正確には「買い方」というより「無料でのもらい方」です。
海外取引所では、ある条件(指定された仮想通貨を保有など)をクリアすれば、無料で草コインが配布されるエアドロップというサービスがあります。
なので、たまにチェックしておくのがおすすめです!
7-2 草コインの買い方
海外取引所を使う場合、日本円を直接入金することはできないので、基本的には国内取引所を経由して送金する流れになります。
草コインの買い方をざっくり整理すると、こちらのようになります。
1.国内取引所へ日本円を入金する
2.海外取引所へXRPを送金する
3.XRPで買えない草コインはUSDTに交換する
4.XRPかUSDTで草コインを買う
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
①国内取引所へ日本円を入金する
まず、GMOコインなど国内取引所へ日本円で入金してXRPを買う準備をします。
②海外取引所へXRPを送金する
入金が完了したら、国内取引所でXRPを購入し、海外取引所へ送金しましょう。
GMOコインは、仮想通貨送金の手数料が無料なので、かなり便利です。
③XRPで買えない草コインはUSDTに交換する
海外取引所にXRPが着金したら、USDT(テザー)に交換するのがおすすめです。
というのも、草コインの中には、XRPでは買えず、USDTでしか購入できないものがあるからです。
USDTは草コインを買う際に非常に便利なので、資産をUSDTで持っておくとスムーズな買い方ができるでしょう。
④XRPかUSDTで草コインを買う
USDTに交換できたら、あとは自由に草コインを買うだけとなります。
7-3 1円以下の草コインのおすすめの買い方
1円以下の草コインのおすすめの買い方を整理すると、こちらのような感じになります。
1.1円以下の草コインは上場のタイミングを狙う
2.1円以下の草コインを購入するならGate.ioとMEXCを使う
3.エアドロップで1円以下の草コインを多くもらっておく
4.1円以下の草コインのTwitterやニュースに注目する
5.1円以下の草コインを少額買っておく
になります。
それでは、詳細を見ていきましょう。
まず、1つ目は、1円以下の草コインは上場のタイミングを狙う ことです。1円以下の草コインで大きく稼ぐためには、上場のタイミングを狙う買い方がおすすめです。
上場前に1円以下の草コインを先行購入できるローンチパッドを活用するのも一つの手です。上場スピードの早いMEXCで1円以下の草コインを買い、上場を待ち構えるのもよいでしょう。
ただし、上場しても高騰しないこともあるので、1つの草コインに期待しすぎず、複数に分散投資するのがおすすめの買い方となります。
2つ目は、
1円以下の草コインを購入するならGate.ioとMEXCを使う ことです。
1円以下の草コインを購入するなら、取り扱い種類が1,400以上を誇るGate.ioとMEXCを使用するのがおすすめの買い方です。
例えば、0.01円の草コインを1万円、現物取引で買った場合、上場して10円になれば、それだけで1,000万円の利益になります。
上記のような大金を短期間で稼げることこそ、1円以下の草コインの魅力と言えるでしょう。
Gate.ioやMEXCなら、1円以下どころか、0.1円以下や0.01円以下の草コインも多くあります。低価格の草コインを少額で現物買いならリスクは低めなので、試してみる価値は大いにあるでしょう!
3つ目は、
エアドロップで1円以下の草コインを多くもらっておく ことです。
MEXCなどの海外取引所では、エアドロップが頻繁に開催されています。
エアドロップなら無料で1円以下の草コインをもらえるので、できる限り参加してもらっておくのがおすすめです。
1円以下から、数百円に大化けする草コインが出てくるかもしれません!
4つ目は、
1円以下の草コインのTwitterやニュースに注目する ことです。
目星を付けた1円以下の草コインがあれば、その草コインに関するTwitterやニュースに注目する方法もおすすめです。
特に1円以下の草コインの場合、些細なツイートや噂だけでも、価格が急騰することもあります。
毎日Twitterやニュースを確認するのは若干手間がかかりますが、草コインで一発当てれば数百万円、数千万円を稼げる可能性もあります。
その利益を考えれば、微々たる労力ではないでしょうか。
5つ目は、
1円以下の草コインを少額買っておく ことです。
1円以下の草コインの買い方としておすすめしたいのが、「現物取引で少額だけ買っておく」という方法です。
数千円、数万円程度の、失っても許容できる範囲で1円以下の草コインを買っておけば、高騰したときに大きな利益を得られます。
もし高騰しない場合、ガチホしてもいいですし、損切り(出金)するのも一つの手です。草コインは、少額で買うという点が重要になります。
8-1 最後に
本レポートを最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
如何でしたでしょうか?
今回挙げた草コインは、ほんの一部です。
草コインの効率的な探し方・見つけ方を求める人には、海外の仮想通貨取引所をおすすめします。
柴犬コインやドージコインを取り扱っている大手のBybit、種類豊富なGato.io、1,400種類以上もの仮想通貨を取り扱っているMEXCの3つで口座開設・登録しておくと、草コインを探しやすいでしょう。
ぜひご自身に合った草コインを探してみましょう!
また、Bybitでは、今回紹介した一覧の草コインをすべて購入可能です。
公式サイトも日本語に完全対応しており、カスタマーサポートも日本人が対応してくれるため、安心して取引できます。
本人確認なしでもすぐに取引可能なので、「今すぐに草コインを購入しておきたい…」といった方はBybitを利用してみると良いでしょう。
それでは、今回は以上となります。
ありがとうございました。
――
■発行者情報
発行者:杉浦和久
連絡先:crypto@dotcomexpertsecrets.com
ブログ:https://dotcomexpertsecrets.com/
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