文章を書くこと、ひいては自分の本当に持っているものを正直に示すということについて。
世間はクリスマス、そして正に24日から25日へとちょうど差し掛かったこの時間こそが聖夜と呼ばれるものなのだろう。(もっともこの文章を書き終えた頃にはもう朝を迎えようとしていたが)
私はそんな聖夜など、どこ吹く風、クリスマス色の一切無いリビングを暖房で無機質に暖め、少し頭痛を抱えながら椅子に座って物事を考え、或いは考えようとすること自体をやめようともしていた。
考えることをやめるのに、ゲームをしたり、ネットを開いてYouTubeにアクセスしたり、或いはSNSにアクセスしてみたり