(ふりがなつき)金属アレルギー性の関節痛にご注意を!ひどくなると歩けなくなります
題字ふりがな:金属アレルギー性の関節痛にご注意を!
ひどくなると歩けなくなります
世の中には抗菌防臭製品があふれています。
抗菌防臭製品は快適《かいてき》なのですが、金属の抗菌作用を使った製品の長期使用は金属アレルギーの症状を引き起こします。
自分は30年前、金属抗菌防臭の靴下でアトピー症状を起こし医者でも原因がわからなくてたいへん苦しみました。
それ以降抗菌防臭製品はなるべく使わないよう気をつけていたのですが、およそ10年前から銀イオン抗菌洗濯槽の洗濯機と抗菌防臭靴下を使い、今度は関節痛症状を起こしました。
症状がひどい時には痛みで100mもまともに歩けなくなりました。
最初は痛みの理由がわからなくて困っていたのですが、ある時洗濯機を使わずに洗った物を着ると症状が軽くなることに気がつき、洗濯機の利用を全部やめてみたところ痛みが軽なりました。
その後別の理由で二度症状が再発したのですが、現在はずっと良くなっています。
歩けないことなどありません。
花粉症もそうですが、アレルギーは体内に原因物質が一定量たまった時に発症します。
逆に言えばアレルギーの原因物質を遮断して体外に排出してやれば症状はウソのように消えます。
金属製品、特に金属抗菌防臭製品を遠ざけさらに身体を動かして汗をかいて原因物質を体外に出し、お風呂、シャワーで洗い流すと症状は軽くなります。
運動の中でも水泳は特に有効です。
汗をかいてもすぐに水で洗い流されるからでしょう。
水泳なら汗をかいて皮膚表面に溜まった金属アレルギーの原因物質を再吸収することがないからでしょう。
30年前の抗菌防臭靴下は銅を使っていました。
銅の金属アレルギーの症状はアトピーでしたが、銀の金属アレルギーの症状は関節痛のようです。
腱鞘炎、ひざ関節痛の症状が起こります。
銀の金属アレルギー症状は寒いとひどくなります。
ジョギングを趣味にしている人も少なくないと思いますが、金属アレルギーがあると、ある程度以上の速さで長く走れなくなります。
(走ろうとしてもすぐにいやになります)
金属アレルギーにご注意を。
症状が更にひどくなると自動車の排気ガスやステンレスも影響してきます。