(ふりがなつき)飛行機のパイロットになりたいが理数系が壊滅的にわからない、ならばどうするか?それならまず教科書を読もう。そして丸暗記をしよう。(^^)/ 文系科目も丸暗記でいいぞ
文章見出し(ふりがなつき)飛行機のパイロットになりたいが理数系が壊滅的にわからない、ならばどうするか?それならまず教科書を読もう。そして丸暗記をしよう。(^^)/ 文系科目も丸暗記でいいぞ
パイロットになりたいが数学・物理・化学がまるでわからない。
パイロットをあきらめなければならないのか?
どうしてもパイロットになりたいならばどうするか?
1.数学・物理・化学の教科書をすべて読めるようにしよう
きみは苦手の科目は教科書に読めないところがあるだろう
教科書で読めないところがあるとその教科に拒否されている気分になる。
それでは苦手になって当たり前だ。
まず教科書をすべて音読できるようにしよう。
理系が苦手な場合、教科書の数学記号、物理化学の記号が読めないだろう。
先生に聞く、ネットで調べる等でとにかく読みを調べる。
教科書が読めると苦手意識は格段に下がる。
数学記号、物理化学の記号、ギリシア文字の読みはネットで調べられる。
もし漢字の読みでわからないところがあったなら漢和辞典を使えばいい。
読めない漢字の画数を数えて漢和辞典を引くことができる。
漢字の書き順サイトもあるからそこでも読みを調べらる。
授業の時に先生に読みを聞いてもいい。
万一先生にバカにされても食い下がれ。(^^)
理解は難しい。
だから理解にはこだわらない。
理解にこだわると勉強が進まず、全範囲に目を通すことができなくなる。
とりあえず教科書を全部音読できることを優先しよう。
おれの経験から言って習うより慣れよ。
理解は後からついてくる。
企業の中ではそんな話ばっかりだ。
スマホの中の仕組がわかるかな?
仕組みの全てはわからないよね?
スマホ=携帯コンピュータは現代科学技術の結晶だ。
スマホの仕組みはわからなくても我々はスマホを十分使える。(^^)
数学・物理・化学もとりあえずはわからなくても使えればいい。
数学は道具だ。
様々な機械工具は一見「なにコレ?」という物があるだろう?
どう使うかわからない。
使い方がわかれば「ああなるほど」となり、便利に使える。
数学もそういうものだ。
2.教科書が読めるようになったら教科書を丸暗記しよう
数学・物理・化学は暗記科目と割り切《き》って丸暗記することを強くオススメする。
数学・物理・化学の試験で点が取れればパイロットをあきらめなくていい。
数学・物理・化学は丸暗記をすれば高得点できるようになる。
そもそも人類二千年とか 三千年とか五千年の英知の結晶をたかだか10年そこそこですべてを理解することなど不可能だ。
難解な数学もその物語を知るとたいへん興味深く学べるものだが、教える方はいかんせんそこまで丁寧に授業をする時間がない。
どうしても詰め込みになってしまう。
だから割り切ろう。
試験で点が取れればよい。
「理解はできないが知っている。そして覚えている」を目指そう。
繰り返しだが数学も物理も化学もすべて暗記科目とみなす。
教科書を丸覚えする。
わからなくてよい、意味など考えなくてよい。
漢文も歴史も丸暗記で点が取れる草刈り場だ。
受験の時点ではそれでいい。
そうそう高校の知り合いで医学部に行ったやつらの勉強方法がそうだった。
繰り返しになるが習うより慣れよ。
理解しなくてはならないことはそのうちに理解する日が来るから、受験勉強の時には気にしなくてよい。
おれも丸暗記をやっておけばよかったと今でもしみじみと思っている。
ちなみに丸暗記には、例えば2の平方根「1.41421356」を「ひとよひとよにひとみごろ」と読んで覚える連想記憶が圧倒的に有効だ。
この語呂合わせは「受験生ブルース」という昔のフォークソングで歌われた。
小学校の時に何気に覚えて今もまだ覚えている。(^^;
「鳴くようぐいす平安京794年」「いいハコ作ろう鎌倉幕府1185年」--昔は「いい国作ろう鎌倉幕府1192年」だった--も|不思議なくらい忘れない。
最近「生稲晃子はロシア革命1917年」を覚えたぜ。(^^)
実力テストで高得点できる勉強のコツは定期テストの答案を使うこと。
間違えたところを得意になるまで復習すること。
定期テストでは大事なところが出る。
そこはいつか実力テストでも出るところだ。
定期テストで間違えたところは重要なところでできてないところだから徹底的に勉強しておく。
これをやっておくと実力テストの点数は自ずと上がる。
実力テストの答案でも同じことをやるとより弱点の強化ができる。
試験はその時の自分の実力を映す鏡だと割り切ろう。
最後に我が父親が言っていたことを書いておく。
「勉強はしておけ。おれは徴兵試験でまじめに数学の試験を解答したから通信兵に回された。
戦争が終わって村に戻ったのはおれ一人だった。
勉強をバカにしていた奴らは皆歩兵に回されて誰一人帰ってこなかった」
親父は飛行機の通信兵だったらしい。
親父宛てに「飛八会」という戦友会の案内が何度も来ていたのを覚えている。
今思いついたのだが、親父が戦闘機のパイロットに回されたらやはり帰って来なかっただろうな。(^^;
それでも歩兵に回るとほとんど帰れなかった。数学ができてパイロットや通信兵に回されると帰ってくる可能性は歩兵よりは高かった。
ふむふむ、親父が言ってたことはやはり正しい訳だ。
それでも親父も出征する時は生きて帰ることなどまるで考えてなかっただろうな。