当てもなく歩くことに意味を見つけた日
先日、雨の合間をぬって近所の公園まで足を伸ばした。
新しいレンズで何か撮ってみたいという気持ちもあったが、それよりも雨に濡れながら新鮮な空気を吸いに部屋を出たかった。
いざ外に出てみると見慣れた景色に特段感動はなく、とりあえず新しいレンズで試しどりしながら、当てもなく団地の中を歩いていた。途中、藤の花棚にであったが
逆光でうまく薄紫色の花が撮れないで残念に思う。雨に濡れた大きな桜の木の幹から出ているひこばえに薄陽に当たって綺麗だと思ってしゃがみ込んで撮ってはみるもののイマイチ