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末っ子じゃなくて良かった話【#25】

どうも、桐山和久です。

服が増えすぎて、クローゼットがキャパオーバー目前でして。

中学生から体型もほぼ変わらず、物持ちも良すぎるあまり、増える一方になっていた服たち。
着る服の好みは変化はあれど、色んな系統のモノを持っていれば何か役立つだろうといった勿体無い精神も働きつつ。

そんなこんなで断捨離を試みた訳ですが…。

と以前Xにもポストした通り、しっかり処分失敗。笑



そこでふと思い出した訳ですよ。




弟の存在を!!!!!!!!!!




忘れてたっていうと語弊があるんですけど。
歳が離れすぎて、お下がりという発想にならなかったんです、単純に。

13学年も離れてるので、まだ現役小学生の弟。
大人とはいえ僕も体は小さめなので、基本S~Mサイズなんですが、小学生にはまだデカいよなぁと勝手に頭から外しておりまして。


ただ、よく考えたらウチの弟。
縦より横の発育がしっかりしてるタイプでして…(激コンプラ意識)
身長もまだ20cm近く僕より小さいんですが、むしろ大人サイズの方が丁度良いんじゃないか説。


「兄ちゃんの服やるよー」
と声を掛け、とりあえず着せてみまして。




…ちゃんと丁度良かった。笑




うん、大正解。
助かったよ弟。


我が家のお下がり文化というと、僕には3歳上の姉もいるんですが、小さい頃はよく姉のお下がりを着せられていました。
そりゃ大人になっても無抵抗でレディース着ますわな。

12歳まで末っ子だったので、自分のものを下の子にあげるという発想がなく。
いつの間にか2児の兄になってましたが、やはり根っ子にある末っ子気質は変わってないのかも。



弟も大きくなって、ついに兄ちゃんの服が着れるようになったんだなぁと多少のエモさも感じつつ、ちょっと横の発育よすぎるぞーと健康面の心配もしつつ。笑



ちなみに今回弟にあげた服の中には、小学生の頃に着ていたモノもありました。
我ながら物持ち良すぎるんだって。
あれは確か小学校の卒アル写真で着てたはず…。

それを十数年経て、弟が着るのかぁ。
あの頃生まれてすらなかったのになぁ。



そんなこんなで歳の差ブラザーズな我が家。
先日妹と2人で一日お出かけしたんですが、もうほぼ親子というか、周りからはどう見えてたんだろう…。




《Today's music》
父チャン音頭 / 小沢昭一

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