ダークな弟の話【#11】
どうも、桐山和久です。
今日3月6日は“弟の日”だそうなので、珍しく弟の話でも。
クリスマスプレゼントにDXツーサイドライバーをもらった小学2年の弟。
ツーサイドライバーについて補足しておくと、特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』に登場する2号ライダーのライブ及びエビルの変身ベルトです。
主役の変身ベルトではなく、2号ライダーの変身ベルトを選んだのはちょっと意外でした。
「なんでリバイスドライバーにしなかったの?」
と聞くと
「こっちの方がダークな感じがしてカッコイイから」
とのこと。
おっと早くも中二病予備軍。
小2の口から「ダークな感じがして」ってなかなか聞きませんよ。笑
もともと言葉のボキャブラリーに偏りがある子なのは分かってたけど、兄ちゃんびっくりだ。
思えば僕も、子供の頃から主役以外を好きになる傾向があったなと。
保育園の頃によくやってたヒーローごっこも、戦隊ならブルーやグリーンを志望してたし、サブキャラを進んでやる子でした。
こういうのってレッドの取り合いが毎回のように行われますけど、僕個人は全くその経験がない。笑
弟とは真逆と言ってもいいほど似てないけど、そういうところだけは似ている模様。
親が高齢出産だったのもあって、僕の幼少期とは子育ての感覚が違うんでしょうね。
なんだか孫を見てるように甘々だったりする。
だから僕は基本、兄として厳しくするところは厳しくしているんです。
14歳も離れていれば、兄弟といえど大人と子供。
多少恐がられてもいいと思ってはいるんですけど、意外とそんなこともなく。
結構しっかり兄貴リスペクトボーイに育ってくれてます。
まぁ、僕みたいな大人になるなよとは思いますが。笑
かなり手のかかる子だし、兄目線でも既に将来が不安ですが、やっぱり可愛いもんです。
今日も家のいたるところに弟の所持品が落ちてるなぁ。
RPGのアイテムならいい収穫頻度だぜ。
《Today's music》
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