求職者に合わせる事は最善ではない
求人を行う際に自社分析が重要なことは以前お話しました。以前の記事を貼っていますので参考にしてください。自社分析できている体でお話になります。
求職者に合わせるとどうなるか?
求職者に合わせるということはクライアント主体ということから遠ざかっていく場合があります。結果、売上は逆に下がっていくのです。
当社もかつては休日日数をアピールしたり、研修が多いことをアピールしたりしました。
人はそう簡単には変わらない。
つまりどんなにスキルがあったとしても意識が仕事に向いていない人を採用しても会社は前に進みません。またカルチャーフィットしない人材を採用しても混乱を招くだけです。
よくある失敗例を並べます。
・応募が来ないから応募を増やそうとしてメリットを全面に出した。
・面接で自分の意見を言わないので採用してから徐々に聞いていこう。
・世の中の為に動こうとはしていないが頑張ってくれそうなので研修でそこらへんは育てていこう。
これは以前は問題なかったこととして処理されてきました。ある程度改善できたからです。情報化社会になって様々な情報が手に入るような現代に置いて22年以上生きてきて形成されている考えはそう簡単には変えれないし、研修で変えるよりも採用する時に精査したほうが労力がかからないと思います。
結果、クライアントに迷惑がかかったりカルチャーがズレてしまい、クライアントからみると会社の方針が変わってしまったようにも見えるでしょう。
大前提として求人予算をケチらないでください。
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