よくわからないが続く【ブラッドベリ1000日チャレンジ#0179】

レイ・ブラッドベリさんが、「クリエイティブになるには、三種の読書を1000日続けよ」と仰っていたということで、短い物語(短編小説)、詩・俳句・短歌・歌詞、論考と三種類のテキストを毎日読みます。そして、何を読んで何を感じたかを、備忘録的に記録しています。

【短編小説】フランス語講座 その1-Le Meatre/リディア・デイヴィス △
語学講座の体裁で、記述が進む。ただ、フランス語については、ほとんどわからないこともあり(外国語がとにかく苦手)、内容がほさんど入ってとなかった。現代的なアプローチだと思うが、やはり普遍性はないように思うので、私自身はあまり肯定的にはとらえられない。

【詩・俳句・短歌・歌詞】オイノリ/阪田寛夫 △
カタカナだけで構成されているので、読みづらいし、正直言って、意味もとれなかった。なので、詩としての良し悪しが、何も言えない。ちょっと悪く言いすぎだろうが、ポカーンとしてしまった感じだ。また「アーメン」が出てくるが、どうして言われるのかも分からない。

【論考】似たもの同士/池田晶子 ○
飼っている大きなコリーと散歩が楽しいという話で、もはや論考ではなく、エッセーである。もちろんエッセーが悪いわけではないか、なぜ『死とは何か』という本に収録されたのかが、よく分からない。読めば、単純にほほ笑ましいのではあるが。

このエントリーは、下記からの転載です。
https://kazuhiq.com/20230601/bradbury0179/

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