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【網膜剥離体験記】硝子体手術後、白内障になり手術を受けました

こんにちは、赤堀です!

2024年5月に網膜剥離になり緊急手術を受けました。その後、眼底出血が止まらなくて眼圧が上昇し再び硝子体手術を受けました。

2回の硝子体手術後にまだ出血が治らなくて、眼圧が40以上になりそのままだと緑内障にリスクがあるので緊急で手術を受けませんかと主治医から告げられました。

抗生剤2錠と5種類の緑内障の目薬で眼圧が下がりました。そして、視力も出てきたので緊急手術は免れました。

しかし、2回の硝子体手術の影響で白内障が一気に進んだため視力が低下し、右目と左目の視力の左右の差が生まれました。

俗にいう、モノビジョン状態です。

元々モノビジョンの人は慣れているので右目と左目を使い分けることで、片方の目は遠くがよく見えて、片方の目は近くがよく見えるので便利な面もあります。

しかし、私のように硝子体手術でものビジョン状態になった人は頭痛や吐き気を起こすこともあります。

非常に疲れてしまうので眼精疲労も半端ないです。

なので、白内障の手術を10月22日に受けました。

手術自体は5分から10分程度でした。

局所麻酔なので手術の状態も目を開けている状態で受けますし、手術している先生の話も聞こえます。

硝子体手術が30分から1時間かかる手術なので、白内障の手術はそれに比べてあっという間と言った感じです。

元々ある水晶体を人工のレンズに取り替えるのが白内障の手術になります。

白内障は加齢になるに従いどなたも発症するモノです。人によって早いか遅いかの違いがあります。

歌手の吉川晃司さんも今年の頭に白内障の手術を受けられています。吉川さんの場合は加齢による白内障ではなく撮影などで目を酷使しすぎたために発症したモノだそうです。

一時期は自動車の運転も見えなくなりやめたそうです。

今は手術前より鮮明によく見えるようになったそうです。吉川さんのように「やってよかった」「よく見えるようになった」と大変喜ばれる方が多いのが白内障手術です。

非常に満足度が高い手術になります。

私の場合も白内障の手術前は右目がほとんど視力が出ていなかったのが手術後かなり良くなりました。

手術翌朝には眼帯をとった瞬間、明るくよく見えた印象がありました。

手術後は感染症に備えて3種類の目薬の点眼が始まります。

私は点眼自体は3回目なので慣れました。コツも掴んできたので上手くさせるようになりました。

意外と点眼は難しいモノです。

今この記事を書いているのは11月1日ですが、昨日手術後1週間後の検査に行ってきました。

結果は目の状態もよく視力も裸眼で0.9出ていました。中間は0.6でした。

経過は順調だそうです。

11月21日には、手術後1ヶ月経過後の検査を受ける予定です。

網膜剥離から眼底出血、そして今回の白内障手術と今年は3回目の手術を体験しました。

今まで目の病気はしたことがなくて無頓着なところがありましたが、今回の経験により目に対する意識が高まりました。

人生はいろいろな想定外のことが起こります。

しかし、それらを受け入れることで道は開けていけると信じています。

今回の経験によりいろいろな学びや気づきがあります。

改めて自分の身体に感謝したいと思いました。

健康でいることのありがたさが身にしみてきます。

それでは今回はこれでおしまいにしたいと思います。

また報告させていただきます。

次回もお楽しみに!

凡人のための情報発信戦略プロデューサー、電子書籍作家。静岡県菊川市在住。主な著書に『noteの賢いマネタイズ術』『電子書籍の賢い活用術』など。