Apple Watchと心房細動の話
さてApple WatchとAIの関係について最近noteに書いています。
そんな中でこんな記事が。
今後、Apple Watchが大きな役割として心房細動の記録と医療のAIの関係は、こんな感じになるのかな?
と、この記事を拝見して
イメージできました。
皆さんと共有していけたらと思います。
多くのnoteを書いていますが
厚生労働省の認可を受けているApple Watchですが
ここでおさらいとしては
Apple Watchが家庭用医療機器であると同時に「アプリが認可を受けている」という点です。
詳しくは以前のnoteを読んで頂くとして
Googleのpixel Watchでも、わかるように「OS」が全てで「アプリ」が全てです。pixel Watch苦戦しています。
この記事を読んでGoogle pixelとpixel Watchの組み合わせで日々のヘルスケア管理を私ならばやりません。
これからのスマホを買う基準は同じスマートウォッチとセットでリンクして使う時代です。
やはりiPhoneとApple Watchの一択になります。
「同じようなことができる」のにApple Watchは高価だ。と良く聞くお話ですが、
やはり「OS」「アプリ」が大事になってきます。
残念ながらApple Watch一択なのは、そこにあります。
ただ私もそうですが、導入としては安価で入門機として入りやすい多くのスポーツ Watchがあるので、そこからでも良いと思います。
ただヘルスケアとなると
医療機関にデータを持ち込み
診療を受けるのでApple Watchのように厚生労働省から認可を受けたものでないと「そもそも医者が受け付けてくれません」
他社がスマートウォッチの端末は真似ができても
OSとアプリはApple WatchはApple Watchにしかできません。そこに厚生労働省が承認をしている。という部分を抜きにしていくとApple Watchは他と同じになってしまいます。
という部分が大事なのです。
さて今回の本題です。
先ず前提として「心房細動」についてです。
という
「心房細動」の症状に
「気付く」ことが
Apple Watchと
AIの役割になります。
ちなみにApple Watchでの
心房細動の記録の仕方は
こちらから公式サイトで
という事です。この部分の具体的には上の記事を見て頂くとして
という事。
心房細動
本当に
気をつけなきゃ
と思います
⚫︎「隠れ心房細動」
「隠れ心房細動」怖いですね。
自覚症状が無いですから。
Apple Watchの
取り組みがコレですね。
ちなみに
米国での臨床研究により、
アプリによる自動診断で93%の感度で心房細動が正確に診断される
ことが示されています。
「自動診断」という部分が
Apple Watchの凄さです。
こういう部分が他社の安価なスポーツ Watchとは違います。
実際にApple Watchで心房細動がわかった事例がこちら。
こんな感じでApple Watch利用者がApple Watchを付けてから医師に通う部分を院長先生が書いている記事です。
Apple Watchを購入されてから医師が対応されてスマートウォッチ外来が機能しているApple Watchの凄さに少し感動しました。
私のApple Watch ultra2ブラックチタンは、発売日の9/20に予約してもう3週間ですが、まだ商品入荷連絡が来ません。
早く自分でもいろいろ試してみたいものです。
なお
という病院も増えているのも確かです。大事なのはあくまでも「気付き」なので
その先は医療機関に出向くという部分はどのスマートウォッチでも役割は同じです。
ただし当然ながら自己責任になるので私は「臨床データを有しているApple Watch ultra2」に今回しました。というお話です。
その他の他社のスマートウォッチがどうなのか?は、このnoteの主旨ではないのでご了承ください。
ちなみに私も今現在は他社のスポーツ Watchを使用しています。睡眠計測も続けており、凄く体調も良くなり「よりヘルスケアを意識したい」の先に今回のApple Watch ultra2を選択しました。
5,000円くらいのスポーツバンドでしたが、本当に素晴らしい製品だと今も付けていますが思っています。ただ残念ながら心房細動や不正脈という部分の日々のヘルスケア管理には向いていない。とわかります。