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Apple Watch10が最高なのに ultra2を選んだ理由
⚫︎Apple Watch ultraは
今年で3年
Apple Watch Ultra 2は、昨年の9月12日に発売され、それからちょうど1年。今年のiPhone16Proの9/20のタイミングで新色のブラックチタニウムモデルを発表しました。
2022年に発表された初代「Apple Watch Ultra」から今年で3年目になります。
今年のApple Watch ultraは新製品のultra3は発売されておらず。ブラックチタニウムカラーだけが加わった形です。
私が今回予約したブラックチタニウムです。
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そんな中でApple WatchOSがアップデート。 WatchOS11になりました。
watchOS 11を利用するには、iOS 18を搭載したiPhone XS以降。またはiPhone SE(第2世代以降)であること。そしてApple Watchの以下のモデルのいずれかが必要です。
Apple Watch Series 6
Apple Watch Series 7
Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 9
Apple Watch Series 10
Apple Watch Ultra
Apple Watch Ultra 2
になります。尚、Watch OS11の全部の機能の恩恵を受けれるのは、Apple Watch10です。
(Apple Watch ultra2でも恩恵が受けられない機能が一部あります)
⚫︎Apple Watch ultraと
ultra2の違い
2022年に発表された初代「Apple Watch Ultra」と見た目は似ていますがApple Watch ultra2にはいくつか変更点があります。
Apple Watch Ultra 2は、まったく新しいS9 SiPのカスタムAppleシリコンを搭載しています。ちなみにApple Watch10ではS10SiPを積んでいます。
Apple Watch Ultra 2は、オリジナルのApple Watch Ultraと比べて最大2倍高速に機械学習のタスクを処理できる新しい4コアNeural Engineも搭載しています。
ワークアウトの開始やアラームの設定、体重の記録などの簡単な音声コマンドは、「クラウドとの通信が不要になる。」のです。
機械学習による処理も第1世代モデルと比べて2倍の速度でこなせるようになり、その効率化のおかげで理論的にはバッテリーの持続時間も長くなりました。
⚫︎普通の人は買うならば
Apple Watch10一択
余談ですがApple Watchを存分に楽しむならばApple Watch10を選びましょう(私はApple Watch ultra2ですが)
ultra2よりも最新のS10です。
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私がApple Watch ultra2を選ぶ理由は、過去Apple WatchをしていたのにApple Watchをやめた理由と同じです。
⚫︎Apple Watchは
バッテリーが保たない
高性能で出来ることが増えれば増えるほどバッテリーを消費します。当然のことです。
睡眠時も装着するとなると
バッテリー充電をしている時間が本当に大事です。
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最新のApple Watch10とApple Watch ultra2では単純に比較すればバッテリーの保ちが2倍違います。
ただし、高速充電はApple Watch10の方が2倍早いのですが、コレは単純に言えば
Apple Watch ultra2の方が2倍大きなバッテリーを積んでいる。と考えるのが自然です。
それがApple Watch ultraとApple Watch10の重さにもなります。
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この36時間保つApple Watch ultra2であれば、寝ている時も装着したままで睡眠が測れます。
Apple Watch10だと確実に半日で1回は充電する必要があります。
Apple Watch10だとPM10時に寝て睡眠中計測も使用したら、18時間後のPM4時にはバッテリーが切れる理論になるのでサラリーマンだと帰宅して充電は間に合いません。
仕事時間中に外して充電するかお昼休憩で毎日充電する必要があるわけです。
バッテリーが経年劣化すれば
もっと早い時間での充電になります。
要するに基本的には睡眠時の装着はしない前提での朝家を出て帰宅するまでのApple Watch10と言えると思います。
30分で急速充電で80%まで回復すると言われていますが、今のところ実際には60%くらいというYouTubeレビューが多く充電器などの環境で違うので「1時間で満充電」くらいのイメージが必要です。
Apple Watchは「帰宅したら即充電する」という癖を付けることが「夜の睡眠も計測する」コツです。
さてもうひとつは液晶ディスプレイです。
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シリーズ10は素晴らしい最新の広視野OLEDで、斜めの角度から見ることも出来て時計として素晴らしい出来です。限りなくアナログ時計をオマージュした
今回のApple Watch10は時計として美しい。
しかも薄くて ultra2よりもゴツくないのに、表示領域も広くアルミニウムモデルならば6万円と ultra2の半値で購入出来る Watch10はコスパ最強です。
⚫︎ ultra2はApple Watchの本道ではなくあくまでも「スポーツ Watch」
私がApple Watch ultra2一択なのはバッテリーが24時間以上保つこと。そしてコレです。
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画面の明るさが ultra2は3,000ニトの輝度とシリーズ10より明るく見やすいのです。
これはiPhone16Proが2,000ニトの輝度なので、最新のiPhoneの1番明るい状態の1.5倍明るい。Apple Watch ultra2の魅力です。
これは外の眩しい陽射しなど液晶が見えにくいとiPhoneの画面で感じるような場所でもApple Watch ultra2は力を発揮します。
まさにアウトドアやスポーツに特化した ultra2らしい長所の部分です。
⚫︎ヘルスケアアプリの進化とスポーツ WatchであるApple Watch ultra2の相性が良い
普段使いで肉体労働が少なく営業や事務系など動きが少ない日々の生活ならばApple Watch10一択です。
しかしながら、身体を動かすのがメインであればあるほど
Apple Watch ultra2一択だと思います。
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上は私にある日に日常の歩数ですが普通に一日で2万歩近く歩きます。
普通の人よりもおそらく2倍近く毎日歩いていると思います。
そもそもApple Watchをなぜするのか?というそもそもの部分で、必要な人と必要ではない人が分かれるApple Watch。
ウェアラブルデバイスでありスポーツ WatchであるApple Watch ultra2は、登山やダイビングに自転車から水泳など悪天候でも使える。アウトドア Watchである点が私の購入動機です。
⚫︎スポーツ WatchであるApple Watch ultra2と新しくなったヘルスケアアプリが相性が良い
ヘルスケアアプリが
大幅にアップデートして
より正確により多くの機能が加わりました。
コレ無くしてApple Watch ultra2の予約はしません。
今のスポーツバンドの計測で十分です。
今回のこのnoteでは触れませんが、計測レベルや管理するアプリがやはりAppleらしく通常の安価なスポーツバンドアプリよりも優れています。
タフでしかもバッテリーが保ち
ヘルスケアアプリも進化して
iPhone16ProとApple intelligenceが加わり、新しいApple Watch ultraの役割りが
楽しみになっています。
一度辞めたApple Watchをまた新たに始めたのは、Apple Watch ultra2の存在で。
そしてチタニウムブラックという自分が求めていたカラーが出たことにあります。
私としてはApple Watchをやめて4年ぶりにApple Watchに帰ってくることになります。
そしてApple Watchに戻ろうと決めた理由は、サードパーティの周辺アクセサリーにあります。その話はまた別の機会に