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エッセンス・オブ・クラニオセイクラル
■クラニオセイクラル、とは
クラニオセイクラル、は
日本語では「頭蓋仙骨療法(とうがいせんこつりょうほう)」。
(クラニウム=頭蓋/セイクラル=仙骨)
”5gのタッチ”と呼ばれるやさしいタッチで、
クライアントの「健康」に働きかける
やさしいハンズオンタイプのボディーワークです。
バイオダイナミクス、と呼ばれるアプローチは特に
人間を、解剖学的な機能の集合体としてではなく
「存在全体」としてとらえます。
また、クライアントを
「外部からの定義による健康」
にあてはめるような介入や調整を行うのではなく
もともとが本来的に持っている健やかさに方向付けることを意図し、
自己調整力をサポートします。
私がクラニオバイオについて特にいいなと思うのは、
プラクティショナーの何かを押し付けられるのではなく、
完全に自分のプロセスが尊重される中で
心身の回復や統合が
「まるで花が開くように自然に」
おこり、
その人固有の輝きが心身両面において
引き出される所です。
日常では「オフ」にし切れない
緊張やこわばりがやさしくほどかれて力みが抜け、
これがわたしである、
というシンプルな感覚がよみがえってきます。
そのような感覚の中でこそ、
人は心もカラダも
最大限の力や輝きを発揮するのです。
■エッセンス・オブ・クラニオ、シリーズについて
「エッセンス・オブ・クラニオ」は、クラニオセイクラルセラピーを通して、生命の息吹、身体のインテリジェンスに触れる、体験的なワークショップです。
「何もしないでただ生命力にゆだね見守ること」。
これがこのワークのエッセンスです。
この講座は、クラニオの施術者を「養成」するものではありません。
従って、解剖生理学の詳細や、施術者としてのテクニックを
学びたいという意図の方には向いていないかも知れません。
ここでお伝えしたいことは、
ジャッジなくクライアントに意識を注ぐ、
しかもセラピストとしての願望もエゴも押し付けない
シンプルなあり方、というものです。
レベル1ではその「感覚」を。
レベル2ではそのあり方をより深堀りし、
「なぜ」と「どのように」を深めます。
わたしは、この技法をプロとして学びトレーニングと
臨床の中で「クラニオ的な態度」を探求し深めることで
日常や人生にほんとうに大きな恩恵を受けています。
日常の波立ちに、巻き込まれずに静かに見ていること、
場をホールドすること、
自分のリアリティを受け止めて、まず自分と共にいること、
そして何よりも
「身体のインテリジェンスを感じ、信じられること」。
見えないけれどそこにあるものを「感じる」ことが出来ると、
世界の見え方は全く違ったものになります。
身体に触れることを通して、
いのちに触れていく。
その理論と実践を通して、いのちをより深く味わう講座です。
■こんな方におすすめします
・自分自身の健康を整えたい
・家族や知人の健康を整えたい
・身体のインテリジェンスを学びたい
・知的にも体験的にも理解したい
・すでにお持ちの技術にクラニオのエッセンスをプラスしたい
・あり方で人をサポートしたい
・身体性からあり方にアプローチすることに興味がある
■こんな方が受講されています
医師・セラピスト・ボディーワーカー・治療家・臨床心理士・教師・
経営者・コンサルタント・主婦・作家・アーティスト…などなど
幅広い職業の方が受講されています。
クラニオセイクラルの「セラピーが持つ本質的な態度」は、対人支援等に
関わる方に大きな学びがあるものです。
そこに共鳴する、好奇心旺盛でオープンな方がおいでくださっています。
解剖学やセラピーについての知識や経験は一切不要です。
参加にあたってご心配があればお気軽にご相談ください。
■最新の開催情報
最新の開催情報については以下をご覧ください。