書くと叶う…。2024年は副業ライター始めました！

ライターと名乗れる仕事をしたい！2024年は副業ライターになりたい！
去年の今頃、私はnoteでそう宣言していました。

宣言通り、業務委託で地域ライターの仕事を始めました！

私は、お店やイベントなどを紹介する地域密着のWebメディアに参加しています。街の魅力を伝えて、読者に「この街に行ってみたい、住んでみたい」と思ってもらえることが目的です。

これまでの取材先は20箇所を超えました。
インドカレー、公共施設の公園、ラーメン屋さん、保護猫カフェ、八百屋さん、カフェ、銭湯、ボードゲームカフェ…。

いろんな場所へ行き、人に会い、体験し、お話を聞いてきました。

地域ライターの仕事内容

地域ライターの仕事で私がやっていることを分解すると、企画（取材先選び）、許可取り、撮影、取材、執筆、写真の加工、リサーチ（事前調査・事実確認）などになります。

ブログ記事とはいえ、毎回けっこう時間をかけています。これらの工程には得意な部分も苦手な部分もあります。

書く仕事って、書くだけじゃない。
やらないとわからなかったことがたくさんありました。

大変だと感じること

副業ライターとして、仕事ができた！という喜びに反して、大変なことはあります。特にそう思うのは、Webメディアの趣旨を説明して掲載許可をいただくことです。
事前にホームページなどから問い合わせをすることもあれば、飛び込みで交渉することもありました。毎回初対面。こればっかりは慣れません。

本来の私なら、初対面は平気だし、行動的な部分があります。雑談するだけなら全然問題ないです。でも（掲載許可をいただくという）お願いをしないといけないことに、かなり勇気が必要です。

だけど、この工程があるから、より真剣に相手に向き合い、丁寧な記事作りにつながっています。掲載前の記事チェックをお願いすることもあります。

ドキドキすることが多い場面ですが、多くの方は理解を示し協力してくださいました。ありがたいことです。

頑張った結果、嬉しいお言葉をたくさんいただきました！

記事の掲載報告をした時のお返事をいくつか集めてみました。

・素敵な記事ありがとうございます
・取り上げていただいたことで、とても励みになりました
・内容を読ませて頂きまして、とても良い記事だなと感じました
・素敵に書いてくださりありがとうございました
・この度は当店を取り上げていただき、感謝申し上げます

頑張った甲斐があったなぁ。と嬉しくなり安心します。

「やってよかった！」のために

楽しいことばかりではないし、毎回ドキドキしながら取り組む部分もある。
本業があるのになぜ副業ライターを頑張るのか？

記事を書くんだ！と思って向き合うと商品やサービスの魅力を感じようとします。お話を聞いていて、うわ〜そうなんですね！と鳥肌が立つことも。

聞かないとわからなかった。聞いてみたらより好きになった。

この体験を発信できることが嬉しいです。お店の方がご自身で発信していない、だけどとても魅力的な部分を見つけた時は特に嬉しいです。

この経験は、地域ライターの活動以外でも活かせました。ステキなイベント、好きなアーティスト、感動した体験など、私の心を動かしてくれた出来事に感謝の思いを伝えたくて、Twitterやnoteで発信することも増えました。

続けられるのはマーブルコミュニティのおかげ

この記事は、私が所属する「書く」仕事をたのしく続けるコミュニティ“Marble”のアドベントカレンダー企画に参加して書いています。

マーブルコミュニティは、いろいろ参加者がいます。さまざまな書く仕事で活躍する方も、これから書くことに取り組む方もいます。フリーランス、副業、ママ、パパ、学生。男性も女性も。住んでいる国がちがう人も。

一緒にマーブルスクールで学んだ仲間ともつながっています。優しいコミュニティで、応援してくれたり、相談できたり、知識を共有してくたり…。
イベントや勉強会も充実しています！

私はライター未経験で参加したし、成長スピードが早い方ではなかったけど、着実に書く仕事に関わっています。これは間違いなくマーブルコミュニティのおかげです。

さて、来年は何ができるようになっているのだろうか？今から楽しみです。
これまでの実績を元に、またちがう形で「書く」仕事にチャレンジしたいです。（きっと、この宣言も来年叶う！）

みなさんこれからもよろしくお願いします！

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マーブルコミュニティのアドベントカレンダーは、プレッシャーでした。なんとか余裕を持って投稿できそう。

じつは今日も取材でした！お店の方と話すまではそわそわ…。
どんなふうに聞けばいいか(準備はしてるけど、ド直球なんだよな…)

そう思いつつ、お話を伺っていると…。

ブログを書いてくれるの？それだったらこれだけは絶対伝えて！！
（お店を始めた思い、どんなお客さんに喜んでもらいたいか…）
まだお店をオープンしたばかりで、この思いは今日初めて話したよ。

勇気出して良かった！このお店にお声がけして良かった！
この繰り返しです。私がやることに意味があってよかった。

来年もこの仕事は継続していきます。