AIとの共同執筆で気づいた|私のオランダ旅行記
はじめまして。kazuhaです。
私は、書く習慣をきっかけにライティングに興味を持ち、「書く」+αのマーブルスクールの1期に参加していました。
今回は、マーブルスクールとスタジオユリグラフが実施しているコンテストに応募するため、AIライティング支援ツール「Xaris(カリス)」を使って記事を書いてみました。
私には書きたかったネタ(オランダの旅行記)がありましたが、ずっと書けずにいました。日数も多く、いろんな体験をし、出会いや感じたことが多すぎて、どうやったらうまくまとまるのだろうか?と。
そこで、この企画だったら、何か書けるかも!と挑戦してみました。
※観光情報は無いです🙏💦
「旅することで広がる世界と自分の可能性」
自分に向きあう旅をした
去年、16年ほど勤めた会社を辞めて、40日間のオランダ旅行をしました。
2022年12月〜2023年1月、おもにユトレヒトに滞在し、アムステルダム、ズウォレ、アーペルドールン、ゴーダ、ロッテルダム、デンハーグ、ハールレム、ブレダ、ライデンを訪れました。
オランダで出会った人に勧められたところは、だいたい行ってみました!
あとは、2泊3日でウィーン(オーストリア)への旅行もしました。
オランダが好き。暮らすように旅をしたい。
旅の目的は、
・活動再開したオランダ人DJ Hardwell のライブを、オランダで観ること。
・日本で何回も観るほどハマったミュージカル作品を、本場ウィーンで観劇すること。
・ヨーロッパのクリスマスマーケットを楽しむ。
・ダンスミュージック大国である、オランダのナイトクラブで年越しをする。
私にとってのご褒美旅行。どの体験も特別なものです!
だけど、1番やってみたかったのは、「暮らすように旅をすること」でした。
ユトレヒトで、オランダ人夫婦の家に30日間滞在しました。Airbnbで見つけた、民泊タイプの宿泊施設です。3階建て(メゾネットタイプ)のマンションの1階が私の部屋。朝食が付いていたり、洗濯を頼めたり、と快適でした。シャワールームは共同。夫婦は私の親世代で、私はその家の子供のような気分で過ごすことができました。
家から一歩も出ない日もありました。それでもオランダにいる幸せを噛み締めていました。
働き方と生き方を見つけたい
この旅を決めた頃の私は、コロナ渦を経て、働き方や生き方に疑問を感じていました。またその時の仕事は、残業時間がコントロールできない環境で、プライベートを楽しむ余裕もなく、何のために働いているのか、わからなくなっていました。
私はオランダが好きで、YouTubeでオランダ在住の日本人のチャンネルをよく見ていました。その中で「オランダ人は休憩を大切にする文化だ」とか、「音楽が好きで仕事中のBGMもこだわっていた」と語られていました。
(オランダ在住の日本人から見て、そういう場面があったそうです)
そんな話を聞いているうちに、なんで私はこんな悲しい思いをしているんだろう…と、会社帰りの電車で涙が出てきました。
いつもの海外旅行は、夏休みを利用して最大9日間ほど。
1ヶ月くらいかけて、その国に暮らすような旅をしたい。移住とまで言わないから…。
それからは日本にいながら、オランダの情報収集と人脈作りをし始めました。退職の日程も決まり、私の旅行の計画を聞いて、オランダで待っているよと、喜んでくれる友達もできました。
到着後の週末には、私を囲んで日本好きのオランダ人が集まってくれて、8人でアムステルダムの和食屋さんで食事会をしました。
オランダ人がまた別の日本人を紹介してくれて。
その日本人がまた別の人を紹介してくれて。
現地では20人くらいのオランダ人と、30人くらいの日本人に会ったと思います。私がオランダ情報を収集していたときに見ていた、YouTuberの1人にも会うことができ、仲良くなりました。
日本人には、
「なぜ、オランダに住んでいるのか?何をしているのか?この先どうする予定なのか?」を、聞きまくりました。
個人事業主として働いているさまざまな職種の人がいたり、ワーホリ中の人、オランダの大学に通っている人、オランダ企業で働いている人、駐在員の家族などなど、いろんな経緯や生き方を聞きました。
オランダ人には、
「なぜ日本が好きなのか?日本に行ったことはあるのか?オランダの文化について教えて!」といった感じです。
平日昼に開催している、オランダ人による日本語勉強会にも、何回か参加させてもらいました。仕事を切り上げて参加している人もいたので、働き方の自由や、日本への熱意を感じます。それでも子供のお迎えがある、と帰っていくパパもいるので、それもまたオランダ人のライフスタイルなんだと感じました。
クリスマス会に呼んでもらったり、お宅訪問もしました。
3組のオランダ人家族の家を訪ねたけど、どの家もモノは多かったです。だけど、散らかっているわけではなく、好きなものに囲まれた豊かな暮らしぶりが伺えました。
旅の魅力は未知への探求心と新たな発見
旅は私に成長と変化をもたらしてくれました。
会社を辞めて行動したことで、本当にやりたいことは実現できる!という思いが強くなりました。 自分の可能性を信じることにつながりました。
旅を通じて豊かな経験をすることで、また次の一歩を踏み出す勇気が湧いてきます。 旅の魅力は、未知への探求心や新たな発見、そして自己成長にあります。
自分らしい生き方を求めて
オランダは好きだし、日本人が移住しやすいと聞いていたので、それを確かめる気持ちもあって、この旅を計画しました。
また昨年から勉強していたWebデザインの仕事を、オランダから試すこともできました。
本気になったら移住もできるのかもしれない!と思った反面、首都のアムステルダムの中心地に住むには、自身の仕事をしながら、空いている時は他の仕事もして、シェアハウスに住んでいる人もいます。
日本での今の生活と同じ環境(都心で1人暮らし)を求めるのはかなり難しいです。
まず住むところを決める。ある程度安定した仕事をする。それでやっと好きなことができる。あたりまえのことを確認できました。
生活を楽しむには、ベースがないと成り立ちません。
オランダ移住が、必ずしも私が求めているゴールじゃない。と気づきました。旅行はとても楽しかったです。
ネットの情報も見ていましたが、行動しないとわからないし、自分で確認して納得しました。それでも、いつでもどこでも働けるスキルを身につけたら、今までの仕事や生活とは違う人生を歩める可能性を感じました。
そのために、何をしたらいいのか?どこなら住めるのか?それとも今の生活のままでいいのか?と、選択肢や課題が増えました。
これは私にとって大きな一歩です。
こんな人に届けたい
つまらない日常から抜け出したい。
今いる場所が心地よくない。
もっと自分らしい生き方があるはず。
現状を変えるのは大変です。だけど、これまでの「こうやって生きるべき!」から少し踏み出せた私の話が、あなたの行動のきっかけになると嬉しいです。
この記事は、過去の私へのメッセージでもあり、今後自信がなくなった時の未来の私へのメッセージになりました!
Xaris(カリス)と書いてみた感想
まず私は、Xarisに「旅行記を書きたい」とか、「旅行記の構成を考えて」と聞いてみました。
そしてXarisはたくさん質問をしてくれました。かなり具体的に。
その答えを考えている中で、具体的な旅行記を書きたいというよりも、旅をするために行動したことや、その結果どうだったか、今後どうありたいか。ということを書いてみたくなりました。
そこで、Xarisが提案してくれた構成に合わせて自分で記事を書いてみて、それにタイトル(見出し)を付けてもらおう!と進めてみました。
私はタイトルを考えるのが苦手なので、「候補を5個は提案してください!」とたくさん考えてもらいました。
自分の体験をAIと共に記事にすることができるのかな?と、途中で不安にもなりましたが、旅の魅力は未知への探求心と新たな発見の部分は、私の回答をもとにXarisが記事を書いてくれました。私だと、こんな強く言い切れないなぁ。でも、これぐらい実感したんだよなぁという、隠れた思いをしっかり言語化してくれました。
とても丁寧に回答してくれるので、つい、このように語りかけてしまった。
ちょっと悲しい気持ちになり、そして人間でよかった!と思いました。
「一次情報を盛り込めるとAIとの差別化ができる」と、聞いたことがあります。私の行動力はAIに負けないスキルだ!と思いました。
AIとうまく付き合えると、人間の自由な時間が増えて、それは幸せなことなのでは?と思いました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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