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たった数百円でユニフレームの焚き火台を格段に使いやすくする方法!キャンプの定番アイテムを改良!

ユニフレームのファイアグリルをたった数百円で、格段に使いやすくする方法をご紹介します。

今までもユニフレームの焚火台は気に入っていて、ほぼ毎回のキャンプに登場していたのですが、
ひとつだけこうだったらいいのにな、と思う点がありました。
それは、「網を乗せてしまうと薪を入れづらい」ということ。
炭を使って調理するときはよいものの、先に薪で焚き火を楽しんだあとに
「そろそろ料理しようかなー」
となってから網をのせようとすると、かなり薪の山を潰さないと乗せることができないのが悩みでした。
さらに、ファイアグリルの四隅からしか薪を入れにくいと、トングを使って出し入れするような火力の調整もし辛く、料理の出来にも影響してしまっていました。

そこで、ユニフレームのファイアグリルの改良をネットで調べてみたらありました。
用意するもの
12mm×100mmのステンレスボルト 大体1本100円くらい
12mmステンレスナット 大体一個50円くらい

作り方は簡単。
ボルトにナットを差し込むだけ。
6センチ以上だとヘビーロストルが引っ掛からなくなるので、5センチ以下推奨です。僕も一度長めに調整して、網を載せようと思ったらうまく噛み合わせが効きませんでした。そこで再度高さを調整し、ちゃんと載せられるようになるのが5センチ以下だと思います。ナットのデコボコにヘビーロストルがしっかりとハマるので、安定感も問題ありません。これで全体的に5センチ底上げできるので、大体薪一本分の太さは余裕が出ることになります。実際使いやすさは大幅に改善されました。


火力の調節はグローブをはめた状態で回してあげれば高さを変えることができます。コスパも最強ですし、特別な加工も必要ないので、ファイアグリルを使っている方はとりあえずリュックに忍ばせておいて間違いないと思います。

新潟燕三条の国産メーカーのブランドであり、周辺ギアも整っていながら、スノーピークなどに比べるとリーズナブルな焚き火台であるユニフレームのファイアグリルはおすすめできる逸品だと思います。

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