第652話考察・呉鳳明参戦！
下記は前回・第651話の考察記事です。
第652話は、ヤングジャンプNo.40でお読み頂けます。
さてさて、前回の考察で予想はしてましたが…予想以上に早く魏軍・呉鳳明が登場してびっくりしました（笑）
（画像・キングダム本誌「第652話」より引用）
これは否が応でも盛り上がりますね。恐らく、これで両軍の役者が揃ったのではないでしょうか。ここで改めて、戦場全体の配置と勢力を図で見てみましょう。
呉鳳明の魏軍が数万ということだけで、正確な兵士数が分かりません。想像するに、少なくとも3万はいると思います。そうすると、秦・魏連合軍8万人に対し、楚軍11万人の戦いになります。
数的不利な状況を打破するのは、やはり呉鳳明でしょうね。彼がどんな形でこの戦に楔を打つのか楽しみです。楚としても、ここで一度仕切り直しをして、改めて戦力差を考えることでしょう。
前の記事の繰り返しになりますが、この戦いは紀元前235年の出来事だと思われます。このあたりで、原先生が伏線を仕掛けると思っています。それは、昌平君が「魏」で楚との国境地帯に蓋をしたことです。
これについては考察記事ではなく、中国史妄想の記事で書きたいと思います。大きな台風が来ているようですので、九州地方の方々は備えをぬかりなく！
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