中国の映像技術と日本の脆弱なネット環境
中国の映像技術が分かる動画を作成してみました。
裸眼3Dは、この大きさで実現すると迫力が違いますね。ドローン技術は中国が世界トップだと思いますが、演出プログラム技術もこなれてきた感じがします。
ここで無理やりトピックスを5Gに。
今メインで住んでいる埼玉の某分譲マンションは、新築で購入後、築12年経つのに値上がりが止まらない物件です。この街では大人気のレジデンスです。戸数も、相当多いです(詳しく書くと確実にバレるのでボカしておきます)。
大人気なのですが、不動産評価サイト等にも載っていないデメリットが1つあります。それは、マンション内の通信を司るMDF(主配線盤 / Main Distribution Frame)が1つしか無く、そこにすべての戸数の回線が繋がっているのです。
また、設備的に古く、いわゆる光回線が使えません。工事すら出来ません。
つまり、マンションタイプのBフレッツというレガシーに近い回線であることと、戸数が多すぎて細いネットワークを圧迫し、非常にストレスの溜まるネット環境になっています。
そしてこの新型コロナウィルスのおかげで、在宅ワークの人が増え、さらに回線スピードが出ないという事態に。工事業者を呼んでMDF内を調査してもらったのですが、光回線の引き込み工事が出来る状況ではなく、やるとすれば現状のMDFを丸ごと変える必要があるとのことでした。
少し重いPDFをダウンロードするのにも、かなり時間がかかっているのです。
さすがにマンション購入時にはここまで見えてませんでした。やはり12年も経過すると色々と見えてくるものです。そこで私はBフレッツを解約し、UQ Wimaxを自宅Wifiにしたのですが…これもなぜかアンテナが2本しか立たず(MAXで4本)。UQの通信エリア内なのですが、アンテナが不安定だと満足する速度が出ないのです。というか、アンテナが立っているのに繋がらないことが多い!!!
評判だけではなく、実測のスループット調査の数値などを見て決めたのですが、全然満足していません。noteの記事も自動保存されず、一部消えてしまう事態が発生しています。ベストエフォートだということも理解してますよ。
でもUQさん、私の顧客満足度、20/100点です。
そこで思いついたのが、楽天モバイルです。今契約すれば、1年間は無料で使えます。あいにくこのマンションは5G対象エリアではないので楽天自前の4Gネットワークしか使えませんが、容量無制限なので使い倒してみよう、と。
今後5Gエリアが拡大すれば、月2,980円で5Gが使い放題になるわけですから。もしかするとマンションタイプの光回線を使っている方も、楽天モバイルの5Gエリアが拡大すれば、それだけで事足りるのではないでしょうか。
もちろん、楽天モバイルのクオリティが安定していることが前提になります。障害が発生してもすぐに解決できるのなら許容範囲です。
楽天ポイントが溜まっていたので、端末は実質無料でした。
明日、端末とSIMが届くので、実測値を計測してみたいと思います。…とこの記事を書いている間も通信が死んでいて、アップが出来ません。ボタンがグレイ。今、深夜ですよ…回線混雑は有り得ませんよ…
UQのCMも、見かけ倒しですなぁ。楽天モバイル使っている方いらっしゃいましたら、使い心地を教えてください。
お読み頂きありがとうございました。