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キングダム第656話考察・興味がある
下記は、前回・第655話の考察記事です。
第655話は、ヤングジャンプNo.45でお読み頂けます。
前回、呉鳳明の作戦変更により、乱美迫軍(想定2万人)が1万人ずつに分かれ、それぞれ蒙武軍・騰軍への助攻に向かいました。
その乱美迫軍の助攻ですが、蒙武軍・騰軍との挟撃ではなく、同一方向から相手を迎撃するというスタイルであることが分かりました。
挟撃ではなかったんですね。私も蒙毅もまだまだ甘いということです。
今週は、さらに戦況が動きます。
<戦況の整理>
①秦・騰軍…騰は項翼との一騎打ちを避け、本陣へ
②秦・蒙武…本陣へ向かうはずが、蒙武は満羽と一騎打ちへ
③楚・千斗雲…反転して呉鳳明本陣へ
④魏・劉笵…呉鳳明の護衛へ
①戦況から見て、騰は既に項翼軍との抜け出して、最も楚本陣に迫りやすい位置にいると思います。次号以降で、もしかすると白麗が楚本陣の守備に回る可能性があります。
騰と蒙武は、この戦の「主攻」部隊として、大きな鍵を握ることになりました。この2人で楚本陣をいち早く落とし、楚の司令系統を破壊すれば、秦・魏同盟軍の勝利が近づきます。
(画像:キングダム本誌第655話より引用)
②ところが蒙武は…血が滾ってしまったのか、大事な戦では単独行動をしがちです。今回もまた、満羽の挑発に乗ってしまい、一騎打ちに突入してしまうのです。しかも満羽がメチャクチャ強い!!!!!!!!!!
(画像:キングダム本誌第655話より引用)
蒙家の中で最も武勇に優れ、秦を代表する最強将軍の1人である蒙武。ここは絶対に負けられない戦い(秦代表)なのですが…
楚では、千斗雲が魏本陣の呉鳳明を狙い始めました。これは妄想なのですが…軍師で智力に長けた呉鳳明が、武でも「相当ヤル」ということが判明したら面白そうです。李牧みたいな感じで。脱いだらムキムキ、みたいな。
現時点では、決してムキムキマンには見えず、どちらかと言うと血を流さずにサラッと勝利に導く智将です。期待しましょう。
その他の記事は、下記からお読み頂けます。
本日もお読み頂きありがとうございました。
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