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キングダム第686話考察・桓騎の狙い
こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。
第686話はヤングジャンプNo.33&34合併号でお読み頂けます。
前回の考察通り、やはり雷土に対する拷問がスタートしました。趙軍総大将・扈輒自らが拷問を指揮するのには理由がありました。
扈輒は、智将である桓騎の真の狙いを図り兼ねているようです。そこで、雷土を拷問してすぐには殺さず、口を割らせようという魂胆です。
第680話で描かれていますが、雷土はオギコから「桓騎の狙い」を伝言されています。その真意を知っている雷土は、拷問の痛み・精神的苦痛に耐えて墓場まで持って行こうとしているようです。
それにしても…本当に酷い拷問です。雷土曰く、「砂鬼(さき)一家のほうが残虐」らしいので、趙軍大虐殺を実行するメイン部隊は砂鬼一家であるような気がしてきます。
そして雷土の男っぷりが、今回本当にカッコいい。たとえ四肢が切り落とされたとしても、絶対に口を割ることはないでしょう。この趙軍の仕打ちは、桓騎の企てを一気にブーストさせそうです。敵軍・趙に対する憎悪の感情をブーストさせた野党集団・桓騎軍が、初めて秦国最強の団結力を見せつけるのです。
桓騎、動け~~!雷土の思いも乗せて。
※今回は合併号、次号No.35は2021年7月29日(木)となります。少し空きますね。
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