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キングダム第659話考察・次会う日まで
下記は前回・第658話の考察記事です。
第659話は、ヤングジャンプNo.48でお読み頂けます。
秦将・騰による楚本陣急襲により、「月知平原の戦い」についに決着が付きました。騰が楚軍師・寿胡王の首を撥ねると期待していたのですが…意外な展開に。
なんと騰は、寿胡王を生け捕りにしたのです。
(画像:キングダム本誌第659話より引用)
なぜ寿胡王を生け捕りにしたのか。それは、騰が「什虎城の秘密」を聞き出すためだったのです。
その什虎城も、魏の別働隊によって陥落していました。
果たして、騰でさえも気になる「什虎城の秘密」とは一体何なのでしょうか。
寿胡王
「お前達もそうだが特に蒙武は 什虎の…満羽の話を聞く必要がある」
ぬぉぉぉ、一体この匂わせは…いち早く次が読みたいです。前回の満羽の「匂わせ」だけでは終わらず、キングダム全体のストーリーに重要な伏線が、さらに深堀りされる展開になるようです。
ここからはいつもの妄想ですが…次回以降は恐らく「昌平君の秘密」に焦点が当てられる可能性が高いと見ました。
ただ、それが「什虎城」とどう関係してくるのかが、見えてきません。さすがに史実に出てこない什虎という地が絡んできますので、ここは原先生の創作力が発揮されるはずです。満羽も目を見開いてさらに匂わせてきてます。
(画像:キングダム本誌第659話より引用)
無理を承知で妄想しますと…
①什虎には、満羽が背負って失った「何か」の痕跡がある
②什虎には、昌平君の生い立ちの隠された「何か」がある
満羽自身、その昔「失ったもの」がデカ過ぎて、その真意について口を開かないかもしれません。そうなると、什虎城には昌平君の秘密に関する何かがあるべきです。それは生い立ちの秘密かもしれませんし、一族(楚の公子であること)の秘密かもしれません。個人的には昌平君の「熊姓」について触れてもらえたら感無量ですが…
もうこれ以上妄想すると、蒙武以上に私が暴走しそうな気配がしていますので、大人しく第660話を待つことにしましょう。
それまで、史実から妄想した記事を書きましたのでご覧ください。
本日もお読み頂きありがとうございました。
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