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キングダム第676話考察・渇きの理由
こんにちは、KAZUMAです。下記は前回の考察です。
今回の第676話は、ヤングジャンプNo.20号でお読み頂けます。
いよいよ、秦と趙が激突します。ワクワクしますね。
趙は扈輒(こちょう)将軍が秦・桓騎将軍と対峙すべく兵を動かしました。
キングダムにおける扈輒将軍はどんな人?
元々、対燕の戦線で荒れ狂った烈将。鬼も恐れて寄り付かぬと謳われ、悼襄王に気に入られ邯鄲に入り「守護神」と言われた
対燕の戦線にいたことから、秦の現・六将とは戦をしたことがないと思われます。そのため、秦側には扈輒将軍の実力がどれほどのものか、推し量れる情報がありません。
また、今回は桓騎軍の兵力も明らかになりました。扈輒軍の兵力全体も明らかに。前回(第675話)で、扈輒軍本陣の兵力は分かっています。
今回は判明したのは…
なんと趙軍総勢24万に!勢力図を更新しておきます。趙は扈輒軍本陣が15万、そこに龍白公・岳白公・虎白公の3陣を加えて24万です。
恐らく、龍白公・岳白公・虎白公それぞれ3万の軍でしょうね。合計9万、そこに本陣を足して24万。
平陽の戦いは、この扈輒軍24万 vs 桓騎軍8万という局地的な戦いで本格的に描かれて行きます。圧倒的に桓騎の不利。
<史実>平陽の戦いにおける秦・趙の兵力は?
兵力については、Wikipediaに双方10万という記載があるのですが、Baidu百科などを見ると兵力は双方不詳となっています。
そんな圧倒的な兵力差にも関わらず、桓騎は「やる」つもりなのです。桓騎が一体何を考えているのかは、桓騎軍の将たちも知らないばかりか、あの王翦ですら測りかねているのです。
一体、桓騎のモチベーションとは何なのでしょう。
未だ明かされていない、桓騎の戦う理由。知りたいですね…
何かドラマが待ってそうな気がします。
ここからは妄想になりますが…恐らく桓騎が野党の親分になった過去に、誰にも語られていないエピソードがありそうです。そして、そこに何か趙との因縁めいた過去があると思わずにはいられません。でなければ、この戦における桓騎の命を賭けた大活躍はあり得ないと思うんですよね。
原先生がどう描くか楽しみです!
本日もお読み頂きありがとうございました。
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