コロナ危機に苦しむメキシコシティとマニラの子どもたちに居場所と食事を!
世界銀行によると、コロナ禍によって世界経済は、第二次世界大戦後最悪の景気後退に直面しているといわれています。その影響が特に大きいのが新興国、途上国です。
その波はストリートチルドレンを考える会で毎年訪問しているメキシコ、フィリピンの子どもたちの生活も直撃しています。
フィリピンではマニラの路上で商売をして、何とか日々の食費を稼いでいた親たちの多くが仕事を失い、子どもの一食分の食事にも事欠く状況が起きています。
メキシコシティでは、何としてでも働かなくては食べていくことができないシングルマザーたちが、監視の目につかないように商売を続けていますが収入は激減しています。
ストリートチルドレンを考える会は、マニラの路上で暮らす人々に食料支援を実施しているカンルンガン・サ・エルマ・ミニストリーと、メキシコシティでシングルマザーのための託児所を運営している(コロナ禍の現在は無償で稼働中)のオリン・シワツィンの活動を支えるべく、クラウドファンディングを立ち上げました。
日本でもすでにたくさんの方が深刻な影響を受けているところ、心苦しいお願いではありますが、余力のある方はご無理のない範囲でご協力いただけますと幸いです。拡散だけでも大変ありがたいです!
クラウドファンディングのページはこちら↓
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