恵方巻は【予祝】節分は運気が変わる日暦の勉強
今日は立春です。昨日までは庚の子、そして今日から辛の丑です。これは運気の流れをを表しています。太陽暦は世界共通つまり経済の流れ、旧暦は【気】の流れ。病気は気の病と書きますが、身体の病なら病体と書かなければならないですよね。ではなぜ病気と書くのでしょうか?
気は万物の流れ
私達も神羅万象の中で生きています。この気が滞ると穢れるのです。穢れは気が枯れる事をいいます。では私たちにとって気とは~元気、勇気、やる気~ いま皆さんはどんな気ですか?冬は少し陰気の感じがしますよね。そして春を迎えると何かやりたくなる、陽気な感じがします。
節分は
季節の分かれ目、昔は季節の事を気節と言っていました。だから24節気といいますね。ところで西洋人は季節の節目は3月の春分と考えています。ここが日本人との違いです。西洋人は問題を起こしたら教会に行き懺悔をします。問題が起こってから解決します。なので英雄(ヒーロー)がいますね。日本にはヒーローは必要ありません。問題が起こらないように準備をする。常に前に前にと考えます。だから立春はまだ寒い時期なのです。問題が起きないように課題に取り組み、準備をしたり守備をするのです。
節分といえば豆まき
どうして炒った豆なのか?鬼に矢をいる。掛けてますね。一年の穢れを祓うだから【魔】を【滅】する➡豆なのです。鬼滅の刃も【鬼】を【滅】する。
恵方巻は予祝
予祝はうまく行ったことを前提にお祝いをすることです。お花見も秋の五穀豊穣を祈念しての行事ですね。なので辛の丑の今年は南南東を向きほうばるのです。
さあ、皆さんの運気も今日からかわります。運気は人それぞれに違うとされています。その時々どんなことが起こるうるのか、そしてその対策はどうしたらいいのか!その運気が分かるのが「数魂」です。