ラクして稼ぎたいですか?それとも作業に追われますか?
オンラインセールス・アドバイザー、ネットショップ副業起業スタートアップカレッジ講師の坂場です!
いきなりですが質問です!
あなたはどっちの働き方が理想ですか?
確かに値段を下げればたくさん買ってもらえますが、その分いろいろな雑務が増えてしまい作業に追われる。仕事が終わって帰宅して、毎日たくさんの雑務に追われる。いくら稼げるからってこんな働き方をしたいですか?
副業で無理なく稼ぐためには商品の単価を上げて、高く買ってもらえる工夫をすること!これによって少ない雑務で同じ利益が上げられるんです。
どうせ同じ額を稼ぐなら雑務に追われずに稼ぎたいですよね。
ということで「高く買ってもらえるコツ」をお教えします。
異なる人が異なる金額を付けている
価格を決める要因として「何を売っているか」は関係ないって知っていました?実は価格を決める大きな要因は「誰が払ってくれるか」なんです。
詳しく説明しますね。
例えばユニクロ!
ユニクロにはどんな人達が、どんな商品が欲しくて来店しているでしょう?
ユニクロにはリーズナブルな商品が揃っていますよね。
ということは来店するお客様は「なるべく安く手に入れたい」「いいものを安く」という期待を抱いて来店しているのでは無いでしょうか?
ということは、おそらく高所得の人たちよりは低~中所得の人たちが多く来店していると考えられますよね。
それに対してルイ・ヴィトン。
ルイ・ヴィトンにはどんな人達が来店しているでしょう?
「お金はいくらかかっても構わない」「信頼できるお店で買いたい」「持っているだけでステータスになるようなものが欲しい」「持っていることで自己の欲求を満たしたい」などの期待を抱いているのではと考えられます。
これらのことから、比較的高所得の人たちが来店していると考えられますね。
例えばスーツを買うとして、Aさんはリーズナブルな商品を求めユニクロへ、Bさんは価格は気にせずルイ・ヴィトンへ来店して購入しているのです。
要は【同じスーツが欲しくても、異なる人が異なるお店に来店して、異なる価格を支払っている】ということ。
まずはここまで抑えておいてください。
同じ工場で同じ成分の化粧品。でも価格はこんなにも・・・
実際にこんな事例があります。
同じ工場で作られた、同じ成分が含まれた、まったく同じ化粧品。
中身はまったく同じなのにA社とB社では販売価格がまったく違うんです。
これが何を言い表しているのかと言うと、「商品がまったく同じでも、売り方を変えれば値段も違う」ということ。
ネットショップで考えてみると、例えばあなたの商品をAMAZONで販売するとするとします。このやり方はA社と同じ戦略になります。
とにかく人目に付きやすいところに商品を並べて、あとは価格勝負!
「リーズナブルで良いもの」が欲しいお客様に、似たような商品の中から比較検討してもらい、最安値を提示して購入してもらいます。
それに対して、自分でネットショップを開店し、しっかりとお店を構築するやり方。
これはB社と同じやり方で、あなたのお店のファンを増やし「いくらお金がかかっても」「自己の欲求を満たしたい」お客様に、安心と信頼を提示します。こうすることで商品の価値を高めて、より多くの代金を払ってもらえるようになります。
高く買ってもらうには・・・
最後に、高く買ってもらうためにはどうすればよいか?
それは、顧客の悩みを起点に売り方を考えること。
先に例を上げた「ユニクロ」と「ルイ・ヴィトン」。
化粧品メーカーの「A社」と「B社」。
同じ商品を購入するのに、それぞれ異なるお客様が商品を購入していることは分かりましたね。
あとはこれらのお客様の悩みを深堀りすること。
ユニクロに来店するお客様とルイヴィトンに来店するお客様の悩みは異なります。
AMAZONで最安商品を最終購買要因にするお客様と、メーカーのネットショップを訪れるお客様の悩みも異なります。
商品を高く買ってくれるお客様はどんな人なのか?
そのお客様はどんな悩みを抱えていて、どんな未来を手に入れたいと思っているのか?
その悩みを解決するために他社はどんなアプローチをしていて、自分だったらどうやってその悩みを解決してあげられるのか。
これらを考えてショップの構築やセールスの仕方を工夫していくことで高単価でも買ってもらえるお店を作っていくことができるんです。
安易に値下げをして販売するのではなく、お客様が納得する価値を付け足して、高単価戦略を導入してくださいね。
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