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🇬🇧GBP/🇺🇸USD(ポンドドル)考察Ver.3-3

注。以下の記事は私自身の知識・思考によるもので間違っている場合もあり、最終判断はご自身の責任でお願いします

【前回考察時1/10㊎】の最後の文言が以下である
『現状は修正(C)波の継続か?新しい波(Wave)の発生か?を“探る段階”である』
ではチャートを見ながら説明していこう

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▶︎ 翌営業日【1/13 ㊊】節目の「1.30000」を↓抜けて安値「1.29600」LvⒶまで下落する
▶︎ この段階では【12/23 ㊊】安値「1.29050」LvⒷに向けた修正(C)波継続と見るのが自然的
▶︎ 翌日【1/14 ㊋】安値を更新して「1.29550」LvⒸまで下落するが、サポートLine(青色波線)で反発しNYクローズでは下髭を付け「1.30000」Lvを回復する
▶︎ 翌日【1/15 ㊌】も「1.30000」を↓抜けるが安値は「1.29850」LvⒹ
 この時点で1.29台での“買い意欲”の強さを認識する必要がある
 同時にRCIの「短期・中期」両線に底打ちの兆しⒺが発生しているのが確認出来る
▶︎ 翌日【1/16 ㊍】一目均衡表転換線「1.30800」LvⒻまで順調に上昇するが
▶︎ 翌日【1/17 ㊎】🇬🇧小売売上がネガティヴサプライズで【1/30 ㊍】Super Thursdayでの“利下げ”確率が急上昇し、一目均衡表転換線でCapされる形で大幅陰線Ⓖを形成する

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▶︎ 翌営業日【1/20 ㊊】“4度目”の「1.30000」↓抜けするも安値「1.29600」LvⒽまで(安値Ⓒを↓抜けれず)
再びサポートLine(青色波線)で反発しNYクローズで「1.30000」Lvを回復する
 『Point』
 ・RCIの底打ち状況
 ・1.29台の買い意欲
 ・サポートLine(青色波線)が機能
 この時点で新しい波(Wave)の発生を“想定しなければいけない”
 つまり1/14安値Ⓒと1/20安値Ⓗを「Wボトム」とする“上昇の(D)波”である

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ここで1/20以降の流れを
Ver.3で紹介したエリオット波動(Elliott wave)のフラクタル(Fractal)構造で見てみよう
▶︎ 安値ⓐを起点とすると高値(1)までがエリオット推進波(Elliott wave Impulse)“第1波”である
▶︎ 安値(2)からが“第3波”となるのだが、高値(1)を↑抜けて行くまではまだ不確実
▶︎ しかし上記で“上昇の(D)波”発生を想定している為、欧州Timeから押し目買いを狙うのが自然的Ⓐ
▶︎ 高値(1)を更新した時点で“第3波”形成の可能性が高まるのでここでショートは厳禁Ⓑ
▶︎ 高値(3)から修正“第4波”が始まるが、この段階ではまだ最終“第5波”の形成を想定している“つまり高値(3)を↑抜けるという思考”
▶︎ よって欧州Timeからは再び押し目買いを狙うのが自然的Ⓒ
▶︎ 現状は一旦最終”第5波“をつけた形だが、フラクタル(Fractal)的に言えば”第3波“形成中の「3-4」Ⓓ or「3-5」Ⓔに位置しているとも言える
▶︎ エリオット波動(Elliott wave)が“後付けの理論”と言われる理由は正にこれで、時間軸の経過を伴わないと波(Wave)は確定しない

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最後に今後の注目Point を挙げておこう
▶︎ 現状(D)波は継続中であるが、「1.32000」Lvに以下の強いレジスタンスが控えるⒶ
 ・修正(A)波のFib 50.0%
 ・一目均衡表抵抗帯(雲)上限
 ・レジサポ転換Line(青色波線)
 ・BB+2σ
▶︎【1/24 ㊎】🇬🇧「製造業」and「サービス業」PMI ⇒ 要注目
▶︎【1/30 ㊍】🇬🇧”Super Thursday“ ⇒ ウルトラ注目

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また何時ものユーロポンド(EUR/GBP)のレジスタンスPointⒶも注目しておこう

次回は
【1/30 ㊍】🇬🇧”Super Thursday“前に出来れば更新したいと思います
それではGood Luck !! ВУё☆彡サッ

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