マリオ系ゲームを、25年以上ぶりにプレイして
先日、任天堂スイッチの「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」を購入しました。
このゲームは、「3Dワールド」と「フューリーワールド」の2つのゲームが楽しめます。
「1粒で2度おいしい」お得な内容となっています。
そして「フューリーワールド」の方を、完全クリアしました!
総プレイ時間は約10時間!
現在は、「スーパーマリオ 3Dワールド」をプレイしています。
このゲームには、以下の特徴があります。
「3Dワールド」は、難易度は高く、シナリオが長め。
「フューリーワールド」は、難易度は低く、シナリオは短め。
キャラの操作はほぼ同じなので、「フューリーワールド」から先にプレイして、操作に慣れていく進め方の方が、効率的でおすすめです。
イメージとしては、シナリオの短い「フューリーワールド」でサクッと楽しんで、「3Dワールド」で腰をすえて取り組んでいく感じです。
「フューリーワールド」をプレイした感想
広い世界で伸び伸びとマリオを操作するのは、とっても気持ちがいい!
プレッシーという恐竜の仲間がおり、海の上を高速で移動させると、かなり爽快!
ごちゃごちゃしている敵や障害物を根こそぎなぎ倒すのこともできて、これが気持ちいい!
ときおり、ゲーム中に巨大クッパが襲ってきて、迫力満点!
今作品は「ネコ」に特化している内容で、マリオも敵もネコ姿で、かわいい!
ステージは、のどかで平和なバカンスをイメージさせる島々、海、そして空!心が癒されます!
正直、プレイしてよかったと思いました。
ゲーム前半
難易度はやさしいです。
正直、「これ、楽勝じゃん!」と思うでしょう。
だからといって飽きるわけではないので、さすが任天堂、だと思いました。
アスレチックな要素が多くあり、それをクリアしていくと、どんどん先に進んで行きたくなってきて手が止まらなくなります。
面白さのスパイラルに飲み込まれ、トリコになってしまいます。
ゲーム中盤
ゆるやかに難しくなっていきますが、それでも、まだやさしい感じでした。
ゲーム後半
急に難しくなってきて、正直ビックリしました!
まさに、カオス状態!
(え?! ちょ、ちょっと待って! マジすか!!)
(これって、小学生もプレイするゲームだよね? クリアできるのか???)
でも、ゲームオーバーがないので、頑張ればクリアできるはず・・・たぶん。
前半から中盤にかけて、やさしく進行して、後半になり急激に難しくなってくるパターンは、マリオ系ゲームのあるあるです。
裏面はあるの?
あります。
さらに、プレイヤーを楽しませて(苦しませて?)くれます。
マリオ系ゲーム、25年以上のブランク越しで感じたこと
僕は40過ぎですが、マリオ系のゲームは久しぶりにプレイしました。
「フューリーワールド」以前にプレイしたマリオ系ゲームは、スーパーファミコンの「スーパーマリオRPG」だと記憶しています。
あの頃、中1だったので、25年以上前です。
高校生、大学生、社会人と大人になっていき、次第にリアルを追求したシリアスな内容のゲームをするようになりました。
きっとあの頃の僕は、「マリオ? 子どもじゃあるまいし、やるわけないだろ!」と感じていたことと思います。
そして、仕事中心となっていき、ゲームすらやらなくなりました。
中年になり、とあるきっかけで「任天堂スイッチ ライト」を購入し、今回の「スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド」をプレイする機会に巡り合いました。
マリオ系をプレイして良かったことは、少年の頃に感じていた「ゲームの楽しさ」に触れることができた点です。
なんだか、童心に帰ることができた感覚で、「純粋にゲームを楽しむ」ことに気付かされました。
(この感覚、忘れていた。 ゲームが楽しいってこういうことだよな・・・)
と再確認できたことが大きな収穫です。
例えば、同じ敵を倒すにしても、シリアス系とマリオ系とでは、精神的に脳の受け止め方が違います。
シリアス系は、少なからず無意識に殺した感覚・残虐性・闇の部分を感じ取り、100%心から楽しいとは思えなかったのだと思います。
マリオ系は、キャラがかわいいし、子どもから大人まで好かれる楽しい世界観なので、ディズニーランドのように、心が喜ぶ楽しさです。
敵が倒される時すらも、かわいく表現されています。
「殺す」とは無縁で、「やっつける」といった表現でしょうか。
シリアス系もマリオ系も、どちらも楽しいですが、心が喜んでくれたのはマリオ系でした。
あの頃の少年のように、マリオをプレイできて、とても良い思い出になりました。