コール・ザ・ミッドワイフ　ロンドン助産婦物語

1950年代～1960年代のロンドンの下町の助産院（教会）が舞台です。不衛生な環境での出産。S10まで見ていますが、S11に更新されたようです。
二次大戦、ユダヤ系への迫害なども描かれており、宗教の問題で「中絶ダメ」、「避妊の知識ゼロ」という時代です。S11まで続いているので、そんな意識も変わっていきますが、「女性蔑視」、「黒人差別」は変わらず。
ナースの看護日記を元にしたはずなので、都合11年（1950年代～1960年代）、登場人物の悲劇も描かれますが、そのかわり子役の成長も見られます。

ちなみにシスター長役のジェニー・アガターさんはイギリスのセレブ女優で、日本で言うと八千草薫さん、島田陽子さん、山本陽子さん、岩下志麻さん（昭和たとえ）クラスの人。
実は国の組織のトップ役でアベンジャーズにも出ているんです。