ほぼ日刊・迷惑メールや不正アクセスと戦うnote　4/8版

おはようございま～す♪

ほんの一部のエンジニアさんにしか理解できないような、こんなニッチなnoteを読んで頂きまして、本当にありがとうございます！！

みなさんのサーバーやシステムが、今日も無事であることを願って、
本日も最新の迷惑メール＆不正アクセス情報をお送りいたします。

その前に、
今朝は、この話題から、
プロジェクト管理ツール「Trello」で運転免許証など個人情報流出　閲覧範囲の設定ミスが原因か
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/06/news080.html

最近テレビのワイドショーとかでも大騒ぎの「Trello」で、機密情報ダダ漏れ問題ですが、初期設定で「非公開」なのに、ユーザーが自分で「公開」に変更したせいで、世界中に情報を発信　ってマヌケな話です。（笑）

不正アクセスでもハッキングでもありません。
ちょっと前のSalesforceのツール問題と同じ、単なる設定ミス　です。

このツールを「非公開」で使うためには、共有する全員がユーザー登録しないとダメなのですが、偉いおじさんとかが「いちいち面倒だ！何とかならないのか？？（怒）」みたいな感じで現場に言って、「しょーがねーなー。どうなっても知らないからな！（泣）」って設定変更してたんでしょうね。

デジタル・リテラシーの低いおじさんたちには、こうしたら、次はこうなる　という感覚が欠如していますね。

「Trello」にとっては、ものすごい「大宣伝」になりましたね！

デジタル化を進めようとすると、「デジタル音痴」の人たちは、iPhoneやアプリ等の「デジタルツール」を少し使えるようになっただけで、「デジタルを使いこなしてる俺は、かっこいい！すごい！ 」と、変に高揚して自己満足してしまい、そこで終わってしまう場合が非常に多いです。（爆笑）

先日も某社のオンライン打合せに参加したのですが、 「Zoom」の画面共有機能を使いこなした！　というだけで、イマイチ中身の無い１時間でした・・・。（泣）

当然ですが、「デジタルツール」は、あくまでも問題解決の「手段・ツール」であって、それを所持し使うこと自体に、ほとんど価値はありません。

注）ここでほぼ毎日発表しているIPアドレス（ブラックリスト）は、
当社独自のファイヤーウォール設定やこれまでにお知らせしてきた拒否設定を乗り越えて来たもので、前日に新規に確認されたものだけです。
過去の履歴（ブラックリスト）は、既に拒否リストに入っているので、別途購入しないと効果はかなり限定的です。
また、基本の拒否設定は、 /24 ＝256個　ですので、
実数は、本日の場合、24個 X 256＝6144個のIPアドレス　となります。

★　これまでの不正アクセス元＆SPAM送信元データの販売やコンサルいたします。コメント欄からお問い合わせ下さい。
また、良かったらこのnoteをSNS等で拡散していただけると助かります。

それでは、昨日分をお知らせいたします。
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