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カズの小話第四弾

こんにちはカズです。最近本当に寒くなってきてホット飲料が体に染みるようになってきた今日この頃。僕は生きてます。

今回は前回・前々回を踏まえた小話をしようと思います。やっぱりまだ書きたいことを書ききれなかったので。

突然ですがみなさんは生徒会についてどのようなイメージがあるでしょうか。
アニメやマンガなどでは生徒会は絶対的な権力を持つ集団で描かれることが多いですが、実際はそんな権力なんてなくただの形だけの集団だったりあっても基本教師陣の駒みたいになっていたりすることが多いです。基本生徒会内で出た議案も可否を決めるのは結局学校側(=教師)なんですよね。
これは生徒のせいで学校がめちゃくちゃになるのを防ぐためだと僕は思っています。生徒だけで校則を消したり作ったりすると学校なんてあってないようなものになってしまいますからね。

ならなぜ学校側は生徒会という組織を解体しないのか。
個人的な予想が「学校側も生徒の意見を取り入れて改善する(素振りを見せるため)」だと思っています。
時代が変われば人も環境も変わってしまいます。だからこそ生徒側の意見を取り入れて改善していく、ないし改善しているように見せる必要があるでしょうし、「生徒の意見をちゃんと聞いてくれる学校」というのは入学を考えている人からしたらものすごいメリットに聞こえますからね。改善するかしないかはおいておくとして。

まぁこんな回りくどいこと書いて結局何が言いたいのかってのは「生徒に過剰な権利を持たせてはいけない」ってことです。N高ではいろいろな意味での「やばい人」「普通ではない人」が集まります。生徒の自由度の高さは学校側の生徒への抑止力の低下に直結すると考えています。自由とわがままは別物です。

・・・とここまで書いてきましたが個人的には「なんでこんな楽しそうなの俺はできないんだ」って気持ちがあったりしますが・・・
昔は意外と目立ちたがりだったんでその時の感情が復活してきたんでしょうか。

生徒会という枠組み自体はとてもおもしろそうですが、如何せん学校の規模が規模なので流石に反対せざるを得なかったですよ。
これがキャンパス内での生徒会的なものを作るならだいぶ気持ちも変わったんですけどね。

と、ぐだぐだ書いてきましたが今回はここまでです。3回にわたる生徒会への持論を書くだけでしたが、いかがだったでしょうか。
次回はまだ何を書こうか考えてる途中ですが、何か趣味について書ければなと思っています。


それではまた次回

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