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最高のパフォーマンスを引き出す方法

こんばんは、河村一樹です。
プロキックボクサーから一転、看護師へとなりました。

昨日の「noteを読まれていない前提で書くと楽に書ける」という内容から改めて気付いたことがありました。

読み返しながら自分の過去を振り返ってみると、これって肩の力が抜けた瞬間こそ最高のパフォーマンスが出せるということではないか!と過去の経験を思い出したのです。

昨日書いた記事はこちら↓↓


血の気の多かったあの頃

過去の経験というのが、僕は20代の頃キックボクシングをしていました。

若い頃は戦うことが大好きで、プロ格闘家を目指してトレーニングの日々を送っていたのです。

毎日の練習で打撲と鞭打ちでいつも体のどこかが痛かったのを覚えています。

いま思えば良くやってたよな・・

ノックアウトの瞬間

そのキックボクシングで、記憶に残っている光景があります。

それはまだ僕がプロになる前

プロで活躍する大先輩とスパーリングをした時のこと

僕のパンチはいくら出してもガードされ、スタミナも切れてヘロヘロになっていました。

ロープに追い詰められた時

とっさに右ストレートを出した

するとそれが見事にヒットして先輩が目の前で崩れ落ちました。

この時、初めて相手をノックダウンしたので何が起こったか一瞬分かりませんでした。

ただパンチが当たった感触だけが手に残っています。

僕の目の前に倒れている先輩を見て、ダウンを奪ったんだと少しして気がつきます。

それほどその時の僕は一杯一杯でした。

ヘロヘロになった時の底力

部活などでスポーツをしていた方は分かるかと思いますが、コーチや先生に

「もっと肩の力ぬけー」

と言われたことないですか?

抜けと言われて抜けるんだったら、やってるっちゅー話ですよね。

僕の経験上、やれやれって指示されるほど力が入っちゃう気がします。

先に書いた僕の初めてのノックアウトのように、体は疲れ切って動きが鈍くなっていても、負けるかって気持ちさえあれば力は出せる。

日々しっかり練習出来ていれば疲れ切って脱力した時に、スッとりきまない動きが出来ると思います。

肩の力の抜けたパンチは、練習では出来ても試合や相手を目の前にすればなかなか出来ないもの。

それが出来るようになるには日々の練習量が1番重要です。

まとめ

僕が若き日に大先輩からノックダウンを奪ったように、日々の練習を怠らずトコトンやり抜けばいざという時に体が勝手に1番良い動きをしてくれる。

これは格闘技やスポーツだけに限らず、僕が毎日書いているnoteも毎日書くという積み重ねがあってこそ

この内容の記事は絶対書きたいというときに、文章力を発揮するはずです。

だから僕は毎日noteを投稿し続けています。

スッと勝手に手が動き出す日まで!

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