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私が手に持っているものです。 「朝の会が始まっているな」 「おはよう!」出会った子には、声をかけます。 何も持たずに、教室を見て回ることもあるのですが、自分の中で定着しています。本校の廊下は、比較的明るい色をしているので、ごみやほこりがよく目立つのです。 1学期は、掃除機を持っていましたが、音がするので控えました。 通り過ぎる職員は、声をかけてくれます。 「いつも、ありがとうございます」 「いえいえ、好きでやっているので…」 誰かがするのではなく、誰の仕事ではな
姿が見えないと…不安になります。 絶対に、どこかにいるはずなのです。 お気に入りの場所を探します。椅子の上、窓際、そして冷蔵庫の上です。 「まーたん」と呼びかけます。 が、返事はありません。 ひょっとして、ドアの隙間からお外に行ったのでしょうか… 「いや、そんなことはないはず」 網戸がずれないように、固定しているのですから。 もう一度、確かめて回ります。 「今日は、病院にいかないよ」 いつも、いてくれる人(猫)が、いつもの場所にいないと…不安になります。 い
「お先に失礼します」 大勢の職員が残っていることに、後ろめたさはあります。 が、今日は早めに帰ります。 定時はとっくに過ぎているのですが… 店が開いている時間に、職場を後にします。少しでも、早いに越したことはありません。 たくさんある商品の中から、選びたいのです。 実は、職員に相談しました。 「花がいいんと違いますか」 「やっぱり、食べるものでは…」 ショーケースに直進しました。 「モンブランにしようか、それともショートケーキにしようか…」 悩むところです。
ほのかに漂ってきました 「今年は、咲かないのかな…」 普段は、気に留めないのですが、足りない何かを感じていました。 そう、金木犀です。 稲刈りが終わり、そして曼珠沙華があぜ道を埋め尽くし… 次は、この香りです。 子どもの頃、玄関先にもあったからかな。だから、懐かしく感じるのか。 顔を近づけてみます。 ふんわりとした、優しい香り。ほんのひと時ですが、秋の訪れを感じます。 今年は、秋はこないのかな。 空を見上げても…「これって、真夏の雲だよね?」それほど暑い毎日
一度、挫折をしています。 5年ほど前です。行かなければ…という意識があるのですが、何かと理由をつけては休んでいました。 「仕事が忙しい!」 「いいとは分かっているんだけど、余計に腰が痛くなる」… 運動不足で始めた、ジムです。 始めは、エアロバイク(自転車)で有酸素運動を10分ほど。ストレッチの後、初心者用に教えてもらった、筋トレを行います。 最後は、ウォーキングマシンで、まさにウォーキングをします。 そして、今年の夏。 妻に誘われ、再開しました。家にいるよりは、ク
第4コーナー付近が、本校の応援席です。 走り高跳びや1000m走がよく見える場所です。 今日は、市の陸上記録会。私もテントの後方に座ります。 「どうか、ケガなく無事に、競技ができますように」 そんなことを考えながら、本校のエンジ色の体操服を探します。 全員が参加対象なので、走ることや跳ぶことが、得意な子もいれば苦手な子もいます。 私も、四十数年前、郡の陸上記録会で、「ソフトボール投げ」に出場したことを思い出しました。当時の様子や記録は、忘れてしまったのですが、知らない
校長室に音楽やマイクの声が届いてきました。 体育館での練習が進み、子どもたちが運動場へやってきたのです。 今、やっている仕事はひとまず置いておいて…。足が窓際、いや運動場へ向かいます。 担任や体育主任をしていた頃を思い出します。 体育館や運動場の割り当てと練習の進み具合、そして天気予報とにらめっこしていました。 ダンスは間違いなく覚えてくれるかな。縦と横の列がきちんと揃うかな。このやり方でいいのだろうか。「ウェーブ」はちゃんと波に見えるかな。気にしたらきりがありませんで
「いつの間に、いなくなったのだろう」 定かではありません。ついこの前まで、いたはずなのに…。 職員玄関の頭上に、その巣があるので中をうかがい知ることはできないのです。コシアカツバメです。 6月中旬、親鳥はせっせと何かを運んでいました。ヒナを迎え入れるために、巣の修復をしていたようです。 7月。時折、顔をのぞかせるヒナは、実にかわいい。大きな口を開けて、一生懸命エサを求めています。親鳥は、何往復もしているようです。 8月。見かけなくなったので、空になった巣を写真に収めよ
「今日、昼から釣りに行く?」 突然、息子から言われました。 「連れて行って」ではなく、「連れて行こうか」という意味です。 「うん」と、私は即答しました。 息子が、小学生の頃からよく出かけました。 三重県の津や、福井県の敦賀です。船には乗ったことがなく、岸からちょいと投げる釣り方です。 クーラーボックスを、サバで満タンにしたこともあったかな。 秋が近づくと、夜釣りを楽しんだことを思い出します。 息子が東京へ行ってからは、めっきり、海から足が遠のきました。年に1回
バスタオルが古くなってきました。 「そろそろ、切る時期か」 「何等分しようか」 そう、バスタオルが、体を拭く役割を終えようとしているのです。 次は、形を変えます。 どこかで見た柄だなあ…と思ったら、次はキッチンで見かけました。シンク周りを拭く、ふきんです。 切っただけなので、端っこがほつれてきますが、気にしません。しばし、ふきんの役割を果たします。 毎日使うものなので、傷んでくるし匂いも気になります。 最後は、雑巾に変わりました。 ごみを出す日の朝、ベランダを拭き
「急いで帰ろう!」 急に空が暗くなってきたのです。スマートフォンで、雨雲を確認します。 どうやら真っ赤なマークが、自宅付近を通り過ぎる模様です。 洗濯ものを干しているわけでも… 窓を開けっぱなしにして、ピアノが濡れるわけでもありません。 車の窓ガラスに、ポツポツときました。おまけに、西の空でピカッと光るものがありました。 「間に合うだろうか?」 「コンビニに寄ろうと思っていたけれど、後にしよう」 我が家のにゃんこさんたち。グレーの母猫はそうでもないのですが、
夏の終わりの小さなできごとです。 息子にバス釣りに連れて行ってもらいました。私は助手席です。 草をかき分け、川原にたどり着きました。そのまま川を2つ渡るとのことです。ゆっくりと浅瀬を進んでは、時折振り向いて私たちの安全を確認してくれていました。 ほどなくして目的地へ到着しました。 「電車結び」という、私にはできない結び方を駆使し、仕掛けを準備してくれています。そして、ロッド(竿)を手渡されました。 「向こう岸から数十センチ手前へ投げて」と。 なかなか、あたりがないこと
フローリングに腰をおろすと、すっと近寄ってきました。 「おはよう」 特に返事はありませんが、話しかけます。 「毎日、何してるの?」 今日も、暑い日になりそうです。 お盆で家にいることが多いので、にゃんこさんたちの普段の様子がよく分かります。 「なんで、今日もいるの?」 そんな顔をしています。そうですよね、昼間はいない人が、いるのですから… せっかくクーラーをつけているのに、なぜか、暑い暑い部屋で寝ていることがあります。 涼しい部屋で寝ていたかと思うと、買い物に行った
すーっと水がしみ込んでいきます。 「たっぷりと、やっておこう」 赤いサルビアが、咲いています。ヘチマも、弦を伸ばしてきました。 重要な任務の一つ、水やりです。 今日は、学校に来ています。 お盆の休みとはいえ、定期的に学校に来るのです。 教頭と校長が、交代です。教室のある棟を歩いて回ります。 「やめておこうか…」と思いましたが、やっぱり3階まで上がります。締め切った廊下は、蒸し風呂状態です。 「クーラーのない時代は、こんなに暑かったっけ」 「そもそも、夏休みでしたけど
突然でした。 今まで、部屋の中をトコトコ歩くことはあったのですが、今日はお外です。 「そろそろ、いいかな」 「一度、靴を履かせてみようか」 そんなことを話したような気がします。 アパートの階段は、抱っこして降りたのですが、駐車場で突然歩き始めたのです。 スタスタ、スタスタ… びっくりしました。 初めて外を歩くときは、てっきり手をつないで、少しずつ歩くものだと信じていたからです。 息子は、まっすぐ前を向いて歩き始めます。 育児書に書いてあるように、振り向きながら、
今年も登山に行ってきました。 4年庚申山と、6年飯道山です。下見を含めると、4回登ったことになります。 山で学ぶことは、たくさんあります。 高い所から街並みを眺めること、小鳥のさえずりに耳を澄ますこと、山のにおいを感じること…。苦しいことを克服すること。そして、仲間を大切にすること。 「ここ、気をつけて」次々と後方に伝わってきました。 そういえば、高校時代に山に登っていた頃、どんな小さな石ころでも、斜面を転がると「ラク!」と伝えていたことを思い出しました。安全のために、次