![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169330621/rectangle_large_type_2_6b14cb15e292e55fa879e36bc5bf4e85.png?width=1200)
新製品ラッシュですねぇ
こんにちは。kazu golf のつれづれなるnoteです。
今回のnoteのテーマは「2025年の新製品」です。
キャロウェイのELYTEを皮切りに、テーラーメイドも翌日にQi35を発表して、なんだか新年を感じる今日このごろです。海外ブランドは主に毎年、新モデルを投入する流れのようですが、日本ブランドは2年に一度というサイクルの模様。そして、ウッドとアイアンをずらして発表することで新鮮さを保つ戦略のようにみえます。
ということは、私の好きなブリヂストンは2023年にウッド系を新しくしていますので、2年に一度戦略とすると今年の2025年はウッド系が一新される可能性が高いのでは?と読んでいます。といっても、ブリヂストンは毎年9月頃に新作を発表していますので、まだ先の話になりそうです。新作が出るかもわかりませんですからね。
まずは、キャロウェイとテーラーメイドでしょうか。
みなさんは、どちらに食指が動きましたか?
私の各社発表会その他SNSなどのインフルエンサーによる試打動画を見た感想ですと、テーラーメイドのQi35は今回かなり良さげなんじゃないの?って思っています。
何故、Qi35の方が良さげかと思ったのか?ということですが、
最初の良かった点は、各モデルでアドレス時に見える「顔」が同じく見えるようになっていて良さげだったということ。
これは、まだ試打してないのでWEBサイトの写真だけを見た感想ですが、コアモデルのQi35・Qi35MAX・Qi35MAX LITEの3モデルはアドレスした時に、おそらく同じような顔つきで構えられるのかな?と思いました。
Qi35LSだけは、顔が若干小さく見えるのかな?と想像しております。
良かった点2点目は、弾道調整のためのウェイト配置です。
カーボンによるフェイスとクラウンのため、余剰重量を結構大胆にウェイトに配分できていて、この前後のウェイトを入れ替えることで弾道を中から大へ変更しやすくなっていることですね。
良かった点3点目は、ずばり値段です。
円安・物価高を考慮すると海外ブランドものは10万円超えは当たり前だろうなぁという空気感のなか、テーラーメイドさんは頑張りましたよ。99000円からです。
逆にネガティブな点も挙げていきましょうか。
一つ目は、現時点でカスタムでつけるシャフトが不明という点です。
純正では、ディアマナのオリジナルシャフトがつくようですが、カスタムがどうなるか、それによって値段がどうなるか?が問題です。
二つ目は、カーボンフェイスの耐久度の問題です。
クラウンがカーボンなのは問題ないのですが、ボールをインパクトするフェイス面にカーボンを使うのは、私は前から疑問でした。
カーボンって耐えられる強度を超えると簡単に割れるので、ボールだけきれいにインパクトできるうまい方なら、そんなに気にならないかもしれませんが、ちょっとダフって小石なんか噛んだ日には簡単にフェイスが欠けそうで、私は怖いですね。
とネガティブな点も含めて、私のQi35に対するファーストインプレッションをつらつらと書いてみましたが、とりあえずは1/10頃から一般向けに量販店で試打クラブが用意されるとの情報もつかみましたので、試打してみるかぁと思っている今日このごろです。
テーラーメイドとキャロウェイで、SNSの戦略の違いも結構ありました。テーラーメイドは、プロゴルファーを中心に試打動画をばら撒き、キャロウェイはアマチュアゴルファーインフルエンサーにも門戸を開放して好きにインプレッションさせるというスタイルを出しました。今の時代、どちらのブランディング戦略が正解かはわかりませんが、親しみやすさとしてはアマチュアインフルエンサーにも開放したキャロウェイ、発表会の動画配信やプロ中心によるマーケティングで高級化ブランディングしたテーラーメイド。
価格面ではテーラーメイド優位、認知度前評判としてはキャロウェイ優位といったところでしょうか。
今回のnoteの記事はこんなところでしょうか。
来週は、タイトリストのPro V1シリーズの発表ですね。
タイトリストって静かにしてますけど、さらっと新作だしたりして何年サイクルで新作出すとかちょっとわかりづらいですよね。新作が出ると上級者・トップアマを中心に人気に火がつくというイメージです。ほんと私の勝手なタイトリストへのブランドイメージですが。
本日はこのへんで。それでは。
あなたのゴルフライフに幸あらんことを。