《謎の声》
ずっと、ココロは忘れなかったんだ
あり得ないことなどと、決めつけないで
空を見ても、海を見ても浮かんでくる
知っていたんだ、わからないけれど
堪らなく苦しいほど、求めていたんだ
もしかしたら、強くなくてもいいのかな
少しだけでも、弱い何かがでていいかな
不思議は、不思議じゃないんだよ
頭の裏あたりに聴こえてる 謎の声…..
いいんだ、わからないけどわかるよ
とにかく、落ちつくんだ……
自然と本当の懐かしさ、心に滲む現実…..
もう、闘うことはやめよう…..
あの頃の若い心に、教えてやろう…..
あの頃の強がりは……瞳を綴じた
穏やかであれると…..拳を緩めた…..