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《やっと 流せた》

 旅をしてきた転がりながらもずっと

 痛めつけた想いを抱きながらの時

 圧し殺して雲の流れを感じてた闇

 僕を愛したであろう造り顔たち

 意味の知らない愛を抱いた日々…..

 あの頃の小さな感情は幼きまま…..

 おもいっきり泣ければ楽なのにと

 感じながらも欠けはなれる闇と結ぶ

 僕の夢と現実の灰色との葛藤それは

 目つきで想いを跳ね返す心に化け

 本当は違うんだ そう感じながら

 愛なんていらねぇ 裏切りはごめんだ

 音に込めアンプはそれに答える毎日…..

 心を守りたい 気づく頃に求めた幸せ

 右腕に示す己を戒める若気の誓いは

 信じた一瞬に無いものとしたその誓い

 だが しかし 合わせるしかない愛

 幸せの中に何故か寂しさも背負ってた

 やっぱり表面だけの抱きあいと真似事

 もう更に笑って僕になりきり過ごす

 誰も信じなければいい 決めつける弱さ

 社会を体感しながら闘う懸命の月日

 …..

 そして 

 時が経つのは早く歳を重ねて見つめ

 人生の大切さに心から流し信じた想い

 やっと落ちつけたよ やっとだ…..

 …..

 何故か懐かしき この何でもない幸
 感極まる想いそれを知ってる僕の心
 不思議は不思議じゃなく魂の安堵へと

 …..やっと…..流せた…..心から…..

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