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蔵前・浅草橋のサステナブルなお店等を巡るスタンプラリー開催中!

 台東区蔵前および浅草橋にてウェルビーイング・サステナブルを目指すお店や企業等42箇所を巡るスタンプラリー「下町そぞろめぐり」(第二回)が2024年1月31日(特典交換は2月末)まで開催中です。
 地域を知り、地域のつながりを築くきっかけを作る「下町そぞろめぐり」では、今年も個性あふれるお店や地元の企業、お寺などを巡り、集めたスタンプ数に応じた特典がもらえます。
 全部を周らなくても楽しめるようになっています。また、子供たちも参加できるよう、お買い物をしなくてもスタンプを押してくれます。
 子供たちがいろいろなお店を巡り、お店のお話しを聞いたり、地域にある会社を知ったりすることができ、自由研究にも使える素敵なスタンプラリーです。

 スタンプラリー参加希望のお店は事前にウェルビーイング・サステナブルな取組みとしてどのようなことを実施しているのかチェックシートでセルフチェックを行います。チェックをすると点数が計算でき一定点数以上のお店が参加できる仕組みとなっています。
 昨年、中小企業診断士(以降、診断士)はお店がチェックした項目の具体的な内容をヒアリングし、スタンプ台帳となる冊子にその内容を紹介するコメントを記載しておりました。また、冊子掲載写真の撮影やお店の基本情報の確認、店長コメントの作成支援など冊子製作への協力も実施しました。
 第二回目の今年は、東京都中小企業診断士協会城北支部(以降、城北支部)の社会貢献活動としてさらなるパワーアップを図り、冊子製作協力に加えサステナブルな取組みをnote記事として配信しています。

蔵前商店街 関理事長(右から2番目)とSDGs経営支援チームTOKYOメンバー

 冊子の製作を終えて無事スタンプラリーが始まりましたので、スタプラリー後援者の蔵前商店街の関理事長のお店「Kakuuchi CAFE Futaba」で中間打上げを行いました。写真は中間打上げでの記念撮影です。
 城北支部に限らず、支部の研究会に参加する他支部の診断士やその紹介者を含め総勢14名で今年は活動をしています。チーム名は「SDGs経営支援チームTOKYO」です。
 支援の後半はnote記事に記載するサステナブルな取組みの紹介やSDGs宣言書の作成を中心に活動を実施していきます。様々なお店がありヒアリングも楽しいのですが、何よりスタンプラリー参加者としてお店を巡るのが面白く、中間打上げでは、誰が最初に42カ所をコンプリートするかの話題でも盛り上がりました。

 “下町そぞろめぐり KURAMAEモデル”で検索するとプレス記事やnote記事、X(twitter)が見つかります。スタンプラリーの最新模様はそちらで確認できます。
 検索キーワードの「KURAMAEモデル」とは「蔵前地区で、企業のモノづくりの技術や専門家のアイディアと、福祉事業所の手仕事を掛け合わせ、様々なプロダクトを企画開発する取組み」です。
 蔵前の珈琲焙煎店「縁の木」の白羽さんの発案によるもので、KURAMAEモデルに取組むお店がスタンプラリーに参加しています。皆さんスタンプラリーにぜひ挑戦してみてください。きっと楽しめると思います。
 私たち「SDGs経営支援チームTOKYO」の診断士メンバーも自らお店巡りを楽しみつつ支援を進めていきます。

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