お笑いが私にくれたもの
読んでくださってありがとうございます。
今回の題材はお笑いについて。
小さい頃からお笑いが好きで、地元のショッピングモールに営業で来ていた芸人さんのライブによく行っていた。
でもいつからだろう。
私のお笑い熱が冷めたのは。
でもいつからだろう。
私のお笑い熱に色が戻ったのは。
再燃のきっかけは和牛さんのM-1だった。
こんなに面白い漫才師がいるのかとあの時の衝撃は今でも忘れられない。
和牛さんの面白さを知ってからというもの、お笑いがまた好きになった。私を幸せにしてくれるものに出会えたと心から実感できた瞬間だった。和牛さんをきっかけに大阪よしもとに所属している芸人さんにどっぷりハマってしまった。よしもと漫才劇場(通称・マンゲキ)メンバーを敬愛していたが、関東に住む私には、しかも自力でお金を稼ぐことのできない学生の私には、なかなか観に行くことができずずっともどかしかった。
でもやっぱり生っていいよね。
関西に行けずとも私は足繁く関東の劇場に通った。地方営業にも行った。
さあ、いよいよ始まるぞ。
暗転してサンパチマイクが目の前に置かれる。
めくりが変わる。
暗いステージのめくりに集中して、視界が慣れた瞬間に見えるコンビ名。
「次は〇〇だ!」
目に映った時の幸せは数分ごとに訪れる。
何より漫才師のサンパチに向かう姿がかっこいいのだ。
漫才が終わって舞台袖にはけてく横顔がかっこいいのだ。
数分間に力を込めて、それをやり切った後ろ姿はこんなにも輝いているのか。
それを観ている自分の顔も同じぐらいの輝きを放っている気がする。
ここで私の最近のお笑い事情について語る。
東京よしもとにあまり興味を示していなかった私であったが、ある1組の漫才師に目を奪われている。
それはダイタクさんだ。
ダイタクさんのことは何度かネタ番組で拝見したことがあった。
でもその頃の私は大阪よしもとが絶対王政で失礼な言い方ではあるがあまり興味を示さなかったのだと思う。
だがそれがどうした。
私の中の絶対王政が崩れた瞬間が訪れたのだ。
受験も終わったし久々にトットさんに会いたいと思い、FANYチケットの検索をかける。
「ダイタクとマユリカもいるじゃん」
マユリカさんは大阪時代から好きな芸人さんだったし、ダイタクさんはなんとなく名前も知ってたからそのライブに行くことに決めた。
その瞬間は突然に。
出演者が何本も漫才をする中でダイタクさんの漫才が私の1番のツボだった。
それからというもの、私はトットさんを観に行ったライブで見事にダイタクさんにハマってしまったのだった。
それからはダイタクさんを調べる毎日で。
ダイタクさんのYouTubeチャンネル“ダイタクTV”を観ては笑い、ダイタクのニューラジオを聴きながら通学する日々はとても幸せで。
またすぐにダイタクさんに会いたくなってしまった。
そしてすぐに会いに行った。
今回のnoteはここまでにしとこうかな。
お笑いにハマったきっかけと大好きな芸人さんを挙げた今回。
次はダイタクさんについていっぱい語ります。
誰かに直接伝えたいけど、なんとなく言えないことはここでなら思う存分書けるから。
また読んでください。
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