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瀬戸芸(未参加)番外編ー志々島ー備忘録(手遅れ)

瀬戸芸の紹介は終わりましたが、今回は番外編志々島です。
志々島は瀬戸内国際芸術祭には2024年現在参加しておりません。お間違えのないよう。


今では訪れる方が増え、船に乗れないこともあると言う、すっかり難易度が上がってしまった志々島の備忘録です。

志々島は香川県三豊市の沖合20分ほどのところにある島です。その昔花卉業で栄えていた事から花の島と呼ばれていました。

その頃の姿をもう一度という事で島のおばあちゃんが家族と一緒に林を切り開き、花を育て美しい風景を作り出しています。

島のほとんどを自然林がおおっており、その林を抜けると樹齢1200年を超えると言われている大楠があり、島のシンボルとして愛されています。


アクセス

三豊市宮ノ下港 旅客船約20分
定員70名で先着順です。

我々が行ってた時は普通に乗れてましたが、今は先着順というアナウンスがあるという事は、それだけ訪れる方が増えているということ。

また瀬戸内エリアには志々島だけでなく、海上タクシーというシステムがありますので、確実に行きたいという方はお問い合わせをしてみてください。




島内の移動手段は徒歩。
飲み物を提供している小さなカフェはありますが、訪れる際は飲み物や行動食は持っていきましょう。

港から山に向かって歩き、林の中を歩き、分岐を北に進むと大楠にたどり着きます。
坂道が多く山道もありますので 、必ず動きやすい靴で行くことをおすすめします。

私は滑ってコケました。


枝をいっぱいに広げた大楠は、大楠神社として祀られています。





大楠への道の分岐を東に進むとお花畑にたどり着きます。
季節により様々な花に彩られ、その風景から天空の花畑と呼ばれ親しまれています。

この記事書くまでクマバチに気づかなかった(笑)





我々が訪れた時はお花畑を作ったおばあちゃんが、帰りの船の出航を見送りに来てくれました。

いつまでも元気でいて欲しいです。

瀬戸内国際芸術祭の会場にはなっていませんが、咲き誇る花々は、他の芸術作品に勝るとも劣らない作品です。

お花の季節になったら是非一度、志々島に訪れていただき、天空の花畑からの絶景を見てみてください。

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