何をしてもうまくいかない日がありませんか?
私はあります。
本当に何でしょう、イライラしてもしょうがないことはわかっているし、イライラして余計に苛つきを倍増させていることも、わかっていたりします。
もともと、占いや六曜の引っ張られやすい性格をしています。
心があ不安定だった時は、毎日テレビの星占いを見て、一喜一憂していました。
占いの結果が悪い日や、カレンダーをみて仏滅の日なんて、世界の終わりみたいな出来事が起こるんではないかと、憂鬱な気分で仕事に向かっていました。
お守りも肌見離さず持っていて、お守りの金属で金属アレルギーになってしまっても、離せませんでした。
まあ、年齢的なものかもしれませんが、不安感よりも現在はイライラすることが多くなっています。
幸いなことに、仕事中特にご利用者に対しては、イライラすることはありませんのでご安心ください。
もしかしたら、夕方になると「家に帰りたい」と言って、怒りっぱなしのご利用者も、箸が転がってもイライラしている私と、そう変わらないのかもしれません。
となると解決方法はなく、傾聴することの大切さも理解できます。
歳を重ねて、自分の経験というか体験から、介護の確信を得られるとは、歳を重ねるのも悪くありませんね。