金融所得課税　３０%が出てきましたね

私的には　日本は　もう税金取りすぎだと思っています
他国に比べて　あらゆる点で税金が高い

所得税もアメリカより高い
法人税も高い
相続税も　アメリカは２０億ぐらいから取り始めます（しかも　非課税の州も多い　つまり相続税はかからない）
日本は４０００万以上で　ほとんど　半分持っていかれます（世界一の相続税率）

金融所得も　アメリカは短期なら（１年以内なら所得税と同じ累進課税１０から３７%）ですが　長期なら　０% １５% ２０%です。

つまり　どの角度から見ても　すでにアメリカより税率がすごく高いです
アメリカ人の所得の３分の２ぐらいしかない日本であるのに
税金は　こっちの方がほぼ高い。
これでは　アメリカ人より　裕福になる要素が全くない

それに加えて　今度は　最後の砦の金融所得まで大幅に増税しようとしている
これでは　日本は　社会主義と一緒にさらになると思います

さらに　経営者層や　資産家層　投資家層は　確実に　
世界に出ていく確率が上がります。

海外にいても経営は多くの場合できますし　投資はどこの国でもできます。
金融所得が上がったら　
みんな退職したあとや　
ファイヤーした後や　
会社を売却した後　
海外に行って
そこで資産を増やす人が増えると思います
当然です。　

金融所得課税がただの国でさえあるのに。

富裕層であれば
なぜ　ほぼ最高税率の５０%近くを労働で個人で払い、
会社でも　３５%の法人税に続いて　社会保険を加えると４０%以上を払い続け
退職後も　ほぼ半分取られた自分の資金で始めた投資に対して
金融所得課税を３０%も払わなければならないのでしょうか？
そして　儲けたとしても
死んだら　半分持っていかれる国です。

ちょっと　国にコストがかかりすぎていませんか？
民間だったら　きっと倒産していますよ
その財務体質なら。

アメリカみたいに　州によって税制が変わって　投資家や経営者でも　アメリカにに居住を続ける仕組みも大事だと思います。
日本にはない。

アメリカはいろんな減税の享受が受けられるからです

日本みたいに全国一律だと　海外移住一択になります。
しかも利権国家で収めた税金が　一部の既得権益者に流れている。

全員が　江戸時代のように　日本に居住を続けるのであれば
税収が上がっても　それなりに税収が上がるかもしれません。

ただ　今は　グローバルな時代です
今まで以上に　富裕層から　海外に出ていくことでしょう。

そしたら　税収は減り　本末転倒になりませんか？

今　イギリスからもどんどん富裕層がドバイなどに移住しています。
イギリスの経済はEU離脱などで厳しく　税金も増税の傾向なので。

利権がはびこる日本　社会主義化する日本　税金がどんどん上がる日本　社会保障もどんどん上がる日本
そして　ほとんど　国民として　国から見返りの少ない日本

さらに　その傾向が強まれば
もっと自由な国で　ビジネスしたくなると私は思います。