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【日記・京都下鴨便り】 東京旅情 : 渋沢栄一色の東京タワー

0704 梅雨の中休み、猛暑の東京へ。合唱練習日

東京を離れて早10年、たまに新幹線してみると
その街全体の変容ぶりと、また自分自身がすっかり田舎人になっていることを痛感する。

"関西人あるある話し" でよく言われる、関西人が東京に行ってびっくりすること、トップ3は、

1、東京の人は、歩くんのが早い、
2、東京の人はみんな、シュッとしている、
3、東京の人はみんなきれいにお化粧してはる、

# 7月03日新札発行の日、渋沢栄一にちなんでの、         藍色の東京タワー

 かつて"東京人"として文京区に住み、丸の内で仕事をしていた頃には、ウロウロ歩いている人をみては、かっぺだ、おのぼりさんが〜、と言い、山手線の外は 東京ではないと、あたりまえのように思っていた。

 それが今となっては、地下鉄に乗るのにも、Googleで路線図を見て乗り換え駅を探し、街を歩いては思いっきり、迷い、懐かしい風景を見て立ち止まって写真を撮ってしまう、
 何のことはない、ただの"おのぼり"さんになってしまっている。

# 懐かしい東京タワー下、

 かつて、シュッ!としていたかどうかはわからないけれど、きっと少しは、緊張して?暮らしていたのかもしれない?

 京都に帰ってみると、電車のなかでも、みな、ゆったりとすわり、足早に歩く人ももいない。

 それが、"みやこびと"の所作なのかどうかは、
よう知らんけど、、、

# 不夜城と呼ばれた東京午前三時、汐留から新橋、虎ノ門


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