【惣菜de減塩#297】タルトゥフィ ジミー トリュフ パスタソース 塩分0.64g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
世界三大珍味の一つとして知られるトリュフ。フォアグラは誰かの結婚式の食事で出てきた気がするし、キャビアは本物も模造品も食べたことがあります。が、トリュフについては食べたことがあるのかいまだによくわからないのです。それもあり、トリュフが入っていると聞くと心のどこかでワクワクするのです。
日本にも野生のトリュフ?(イボセイヨウショウロ)があるとの話を聞き、公園や雑木林を探して歩いたこともあります。見つけられませんでしたがw
塩分量の少なめなパスタソースを探しているのですが、レトルトパウチの商品以外、たとえば瓶詰めタイプであればバリエーションが増えることがわかってきました。今回は、瓶詰めパスタソースの中から、かずさんがワクワクしてやまないトリュフのパスタソースをご紹介します。
タルトゥフィ ジミーのトリュフソース。某お酒ショップの輸入食材コーナーで見つけました。トリュフの写真が目立つパッケージです。
栄養成分表示によると、100gあたりの食塩相当量は0.71g。今回はこのソースを二人でシェアするので、総容量180gの半分ですから、およそ塩分0.64gになります。パスタを茹でる時に塩を入れないようにすれば、塩分量は一食あたり0.64g!十分に減塩食材といえるでしょう。
瓶の中身を耐熱容器に空け、電子レンジでグツグツするまで温めます。茹で上がったパスタの上からかければ完成です!手早い。
トリュフを粗みじん切りにしたような茶色のソースです。遠目で見るとハンバーグのような色合い。黒い粒々がたくさん入っており、これがトリュフ。ちょっとカビ臭いような独特の匂いが部屋に充満します。ヨーロッパの人は松茸の匂いを嗅いで顔をしかめるそうですが、日本人とトリュフの香りも似たような位置付けなのかも。
さあ、食べてみましょう。トリュフ、どんな味なんだろうとワクワクします。
うーん、正直あまりインパクトのない味ですね。ぜいたくにたっぷりと刻みトリュフを使っているのだろうと思われるのですが、特に美味しい訳でもなく。塩風味のクリームソースです。独特の香りがするので、かずさんは気にせず食べましたが、シェアした子供はイマイチな感想を漏らしていました。
トリュフは卵料理とよく合うらしいので、今度は「トリュフ塩」でも買ってまずは正しい風味を理解するところから始めたいと思います。
ごちそうさまでした。